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チョークペイント®に挑戦したい!アニースローン専用ブラシって要りますか?
鹿児島県のアニースローンストッキストSANPOHです。
今日はブラシについてご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1687899530991-TVoWnnEOQe.jpg)
チョークペイント®を購入してくださる際に、ブラシは要るのかな?
とみなさん悩んでしまいます。だってホームセンターのものよりずいぶん高価ですから…。
結論は、当然ながら他の刷毛やブラシを使うよりも、アニースローンの専用ブラシを使った方が塗りやすさや仕上がり良く、使うペイントの量的にも作業にかかる時間的にもはるかに効率が良い、ということで間違いありません
。
アニースローンのブラシ、何が違うの?
重厚なチョークペイント®を塗る道具として、普通の刷毛・筆では毛落ちが気になる場合があります。
また下の写真のように毛の部分にペイントがたまってしまい、うまく塗り広げられないこともあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1687855231945-EVy5kPmB2j.jpg)
(↑このような場合はペイントを水でかなり薄めながら塗ることになり、チョークペイント®ならではの塗りを十分にお楽しみいただけないのです…。)
それに対し、専用ブラシはチョークペイント®の重みに負けず、毛先にペイントをしっかり保持しながらスーッとチョークペイント®を塗り広げることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1687855232043-ne4UeAKKbA.jpg)
せっかくチョークペイント®という塗料を選んでいただいたのならば、やはり効率的に塗れて、効果を十分発揮できる専用ブラシをお使いいただきたいな、というのが私たちの思いです。
しかしもちろん市販の筆が使えないわけではありません!ぜひ毛落ちが少なく、毛にコシのあるものを選んでご用意ください。
チョークペイント®におすすめの専用ブラシ
主な商品として、だ円型で豚毛素材の「ハードブラシ」S、M、Lと
平たく合成繊維でできた青い毛の「フラットブラシ」S、Lがあります。
どちらもイタリア製。
お水やぬるま湯で洗って乾かして、大事に繰り返し使える品物です。
ハードブラシ
![](https://assets.st-note.com/img/1687898658643-K4kLNLnV13.jpg)
↑「ハードブラシ」は、チョークペイント®ならではの厚塗り、ブラシ跡を残した塗りが楽しめます。
また、乾いた状態のハードブラシは仕上げのワックスの塗り広げにも使えます。
1本持っておくと二役、とっても便利です。
フラットブラシ
![](https://assets.st-note.com/img/1687898658570-6PU1pPLJIK.jpg)
↑「フラットブラシ」は、表面を平たく滑らかに仕上げたい時のためのブラシ。
重厚なチョークペイント®ですが、水加減をしながらこのブラシでペイントすることでスムースな仕上がりを表現することができます。
Sサイズは幅が3センチ。小さめの平筆代わりに、豚毛のハードブラシSと組み合わせて使うのもおすすめです!
(そして、フラットブラシは姉妹品のウォールペイントやラッカーの塗りにも使えます。)
●とにかく、毛落ちが極端に少なく、アニースローンならではの表現がしやすく、水・中性洗剤で洗って繰り返し使えるブラシがハードブラシとフラットブラシです。
是非チェックしてみてくださいね。
ワックスブラシ
![](https://assets.st-note.com/img/1687898825698-69ifsu7tor.jpg)
↑こちらはワックス塗布専用の「ワックスブラシ」S、L。
人間工学に基づいてデザインされたブラシで疲れにくく、家具の隅々までワックスがいきわたるように設計されています。
チョークペイント®を使ってたくさんの家具を自分好みに塗り替えたい!と思っている方におすすめです。(先にご紹介したように、乾いた状態の「ハードブラシ」でも十分代用できます)
ステンシルブラシ
![](https://assets.st-note.com/img/1687898909740-uW0nT4j7vg.jpg)
↑ステンシル用の「ステンシルブラシ」(写真右)も本来はステンシル専用のものなのですが小物のワックス塗布にも使えます。ちょこっとワックスを塗りたい時に便利です!
☆ワックス塗布では、ブラシを使わず清潔で毛羽の出ない布を使ってワックスを塗り広げることもできますが作品が大きくなればなるほど全体にムラなく塗るのが難しいです…。
ですので、家具などを仕上げたい時には、何かブラシを用意しておいた方が作業しやすく、早くきれいに仕上がります。
小さいブラシセット
チョークペイント®でデザインを描いたり、線を描くための小筆のセットもあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1687899005666-JuPLb01xyv.jpg)
↑「ディテールブラシセット」面相や平筆の4本セットです。
パッケージには、このセットの筆で描ける線の例がプリントされていますので絵を描くことに自信のない方もお手本にしながら自分の作品に取り入れることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1687899005615-XK4r0CH9x4.jpg)
チョークペイント®で細かい線を描くのは実は難しいなあ、と思っていたのですが、このセットのブラシを使うとかなり描きやすいです。やっぱりチョークペイント®のために開発された商品なだけ、あります!
その他のおすすめ
チョークペイント®で壁や床などの広い面を塗りたい時にはもちろんローラーも使えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1687899162146-vtBfQ5Mxu1.jpg)
この場合は、ブラシ跡と同様にスポンジ跡が残ることをご了承ください。
アニースローンの商品ではありませんが、おすすめできる筆やローラー、ローラーバケットなど一般的なペイントの用具一式も店頭にはご用意しておりますので必要な場合は、お気軽にお尋ねください。
まとめ
以上がアニースローン専用ブラシ・その他おすすめ用具のご紹介でした。
チョークペイント®と言ったら、やっぱりブラシ塗りが楽しいかな…と個人的には思っています。
アニースローンの専用ブラシは高価ではあります。しかし使い捨てではなく「作品も道具も大切に」という考え方にはチョークペイント®を選んでくださるみなさまにも共感していただけるのではないでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1687899421371-W84JgSZv5F.jpg)
当店のご提案としてチョークペイント®と同時にワックスとハードブラシSを一本購入していただき、
作業Day1にペイントを塗り、ブラシを洗って乾かし、
作業Day2に乾いたハードブラシでワックスを塗り仕上げる。
このようなプランをおすすめしておきたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1687899447056-tt2S7KkSBe.jpg)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
The Little Ladybird
SANPOH
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