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LAMPPOST: 生き方は働き方

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「あなたはなぜ、あなたらしく生きることができるのですか?」 迷いや悩みとの付き合い方。成功・失敗とは何なのか。職業、年齢、ジェンダーに偏らず様々な人々に問いかけたインタビュー集。…
この連載は1記事単体で100円でもご購入いただけますが、マガジン購読だと50記事500円(1記事1…
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#経営者

人の生き方を知ることで自分の可能性は広がる

人生を、夜道だと仮定してみよう。 私たちは、自らが見聞きした先人たちの生き方を灯りとし、照らされる道の情報を得て進んでゆく。 しかしその無数に存在する灯りのうち、 どれほど多くを私たちは知っているのだろう。 本当は花が咲きこぼれる脇道や、 心地よい風が頬を撫でる細道も、 灯りを「知らない」ために道は暗いままで、 自らの歩みゆく選択肢に入らない。 でももし、その灯火に気付く きっかけがあったなら? - - - 学生時代、進路に悩んでいた私に絵描きになることを後押しし

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“ドロップアウトじゃなくてステップアウト。みんなで世界をよくしていきたい”

32.山之内圭太 /クラフトビール醸造家•経営者『DD4D』の山之内圭太さん。お父さんが始められたアパレルショップの後ろに醸造場を作り、ユニークなビジネスを展開されている。「やりたいことをやる人を増やすためにビールを作っている」という彼の発想の根源や大切にしていることを伺いました。 ■山之内圭太(ヤマノウチ ケイタ) 大手企業で勤務後、学生時代に出会ったクラフトビールが忘れられず、醸造家となる。『Y.Y.G. Brewery & Beer Kitchen』で立ち上げから入っ

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“お祭りは、見るんじゃなくてやるもんなんですよ。誰かが用意した舞台の中で感動するよりも、自分が運営する側に回った方が、ワクワクするんですよね”

31.高橋龍 / プランナー・ヴィンテージTシャツ専門店オーナープロジェクトベースで企業の新しい事業開発の支援をマーケティングや企画の側面から行う傍、カルチャーの香り漂うヴィンテージTシャツの専門店 『anytee』を店舗を持たずに運営する高橋龍さん。 「個性ある個人が活躍する」社会実現のために、さまざまな「仕掛け」を作っている彼の創造力の源泉や大切にしていることを伺いました。 ■高橋龍(タカハシ リュウ) プランナー、ヴィンテージTシャツ専門店オーナー。 株式会社リクル

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“自分たちが取り扱うものに偽りがない。わたしたち自身が気に入っているかは続けていったりする上で大事だなって思う”

11.溝渕由樹 / ヴィーガンベイクショップ 経営者NYの街角にあるようなキュートなベイクショップ、ovgo B.A.K.E.R。 このお店の焼き菓子はすべてヴィーガンベイクだが、「バターや牛乳は入っていない」と言われなければ気づかないほど、甘く、美味しく、日々行列ができるほどの人気を博している。 そんなお店の代表を務める由樹さんは、食から未来と環境を良くするきっかけを作りたくて企業したという。 ご自身の「すき」「かわいい」と思うものから社会問題に切り込み、飛ぶ鳥を落とす

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“自分という人間に愛を持って接したら世界中のみんなが人のことも大切にできると思う!!!”

08. 松﨑茉鈴 / ネイリストネイリストのマリンさん。ネイルサロン専門の予約アプリで全国1位のサロン、Melilのオーナーを務める彼女は、びっくりするほど人に対して愛を持った接し方をする。 「今を大切にする」ことを芯に据える彼女の人との向き合い方や仕事観について大切にしていることを伺いました。 ■ 松﨑茉鈴(マツザキ マリン) 東京表参道にあるプライベートネイルサロン、Melilのオーナー。本人は顧客様のみ、サロンはネイルサロン専門の予約アプリで全国1位、毎月の予約は数

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“「美しく生きる」っていうのが大前提。自分自身が理想とする環境を自分で整えていくために、命を使おうって思ってる”

06. 塚本紗代子 / 経営者・国際中医薬膳師家庭の食卓から善い暮らしを実践できるよう、食養成のレッスンや、食材の生産者と直接関わるコミュニティ『TSUMUGI 』の代表を勤める紗代子さん。 人間の健康は地球の健康と繋がっていることを強く意識する彼女は、「私が死んだあとも、残したいと思うものだから」と、確固たる意志のもと企業します。そんな彼女が日常で大切にしていることや思想を伺いました。 ■塚本紗代子(つかもと さよこ) 株式会社TSUMUGI 代表取締役、国際中医薬膳師。

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“「お客さん、たぶん今机拭いて欲しいやろうな」って思ったら机拭くことかな。人がして欲しいことの一歩先をやることが仕事やと思うねん”

05. 猿丸浩基 / ピザ屋オーナー25歳で渡米し、本場で学んだニューヨークスタイルのピザを日本で広めた猿丸さん。「これまで日本にないってことは需要なんてないんじゃない?」と他人に言われても、変化し続けることで現在東京に5店舗を構え、日本のフードカルチャーの一翼を担う存在となった彼の仕事観や大切にしていることを伺いました。 ■猿丸浩基 (さるまる ひろき) PIZZA SLICE オーナー。 25歳の時にニューヨークへ渡米。美味しいピザの作り方を学ぶべく、タダ働きから始め、

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“「100パーセント、他者と理解し合うことはできない」ってことを知るのが一番時間がかかったかもなあって思います。コミュニケーションって、ベン図の重なりみたいですよね”

03. 柳下恭平 / 本屋・校閲者世界中を飛び回り、さまざまな職を経て、29歳の時に校正・校閲の専門の会社、「鴎来堂」を創業された柳下恭平さん。 これまで数多のジャンルにまたがる本を読んできた彼は「知のドワーフ」と呼ばれるもめブックスの店主でもあり集者でもある。 そんな柳下さんが生きる中で大切にしていることや、彼の仕事観について伺いました。 ■柳下恭平(やなした きょうへい) / 校閲者、編集者 株式会社鷗来堂(おうらいどう)、かもめブックス代表。様々な職種を経て、海外か

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“自分からしか生まれてこなかったものって、100%の自信が持てない。でもここは、才能のあるアーティストが集まってみんなで名曲を書いた、みたいな”

02. 梁剛三&高田郷子 / 不動産・コンセプトビル経営者日本橋本町にひっそりと佇むコンセプトビル、THE A.I.R. BUILDING。「1970年代にNY出身のジャズミュージシャンGillesが日本人女性と恋に落ち、愛か夢かを迫られた末、彼女とここに棲みついた…っていう物語から創ったんだよね」と語るオーナーの梁さん。 パートナーの郷子さんとこのビルを運営しながら不動産業を営む彼らのクリエイティビティの源泉や、大切にしていることを伺いました。 ■梁剛三(りょう こうぞ

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