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LAMPPOST: 生き方は働き方

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「あなたはなぜ、あなたらしく生きることができるのですか?」 迷いや悩みとの付き合い方。成功・失敗とは何なのか。職業、年齢、ジェンダーに偏らず様々な人々に問いかけたインタビュー集。…
この連載は1記事単体で100円でもご購入いただけますが、マガジン購読だと50記事500円(1記事1…
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#フリーランス

人の生き方を知ることで自分の可能性は広がる

人生を、夜道だと仮定してみよう。 私たちは、自らが見聞きした先人たちの生き方を灯りとし、照らされる道の情報を得て進んでゆく。 しかしその無数に存在する灯りのうち、 どれほど多くを私たちは知っているのだろう。 本当は花が咲きこぼれる脇道や、 心地よい風が頬を撫でる細道も、 灯りを「知らない」ために道は暗いままで、 自らの歩みゆく選択肢に入らない。 でももし、その灯火に気付く きっかけがあったなら? - - - 学生時代、進路に悩んでいた私に絵描きになることを後押しし

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“私は夢や目標が決まってないから、全部の選択肢を自分ごととして考えられる。だから、案外将来の目標が決まってないことは結構得というか、ハッピーだ と思うので”

33.山本梨央フリーランスでWEBメディアのコンサルやライティング、ホテルのPR企画など、肩書きひとつでは括れない多岐に渡った仕事をされている山本梨央さん。 手広いのに、ひとつひとつの仕事の厚みがすごい彼女の活動根源やなぜそんなに多くのことと深く関われるのかなどお話を聞きました。 ■山本梨央(ヤマモト リオ) 大手通信関連企業に務めたのち、CINRAに転職。クリエイティブ業界の求人メディア「CINRA JOB」の事業部長を務める。その傍ら地方のWebメディア制作や、ホテルの

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“できる仕事をするか、やりたい仕事をするのか、どっちの属性に自分はいたいのかを考えて…「こっちの方が楽しいぞ」って思ったから、後者の方に飛び込めた”

14.堀江麗 / 蒸留プロデューサー蒸留プロデューサーの堀江麗さん。 Google Japan に広告のコンサル業務で勤めたのち、「本当にやりたいことはなんなのか」を自分の心に問いただし、現在は自分自身と向き合う時間を大切にできる人を増やせるよう、クラフトジンを始めとする飲料のプロデュースをされています。 自分自身をととのえるために彼女が大切にしていることを伺いました。 ■堀江 麗(ホリエ レイ) 飲料・蒸留プロデューサー。 2017年にGoogle Japanに入社。デ

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“失敗をして、進むっていうのが人生なんですよね。苦しみは知った分、強くなりますね”

04. 友沢こたお / 画家息を呑むほど胸がざわつくのにずっと観てしまう。そんな迫力も静寂も内包する絵を描く画家のこたおちゃん。 アイドルのように明るくてかわいい彼女が、グロテスクなようであり、神秘的でもあるスライムと有機体をモチーフにした絵を描くその創造根源についてお話を伺いました。 ■友沢こたお / 画家 1999年フランス生まれ。東京芸術大学美術学部油画専攻、2021年度卒業。 スライム状態の物質と有機的なモチーフを組み合わせた巨大な人物画を多く描く。 グロテスクさ

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“「100パーセント、他者と理解し合うことはできない」ってことを知るのが一番時間がかかったかもなあって思います。コミュニケーションって、ベン図の重なりみたいですよね”

03. 柳下恭平 / 本屋・校閲者世界中を飛び回り、さまざまな職を経て、29歳の時に校正・校閲の専門の会社、「鴎来堂」を創業された柳下恭平さん。 これまで数多のジャンルにまたがる本を読んできた彼は「知のドワーフ」と呼ばれるもめブックスの店主でもあり集者でもある。 そんな柳下さんが生きる中で大切にしていることや、彼の仕事観について伺いました。 ■柳下恭平(やなした きょうへい) / 校閲者、編集者 株式会社鷗来堂(おうらいどう)、かもめブックス代表。様々な職種を経て、海外か

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“自分からしか生まれてこなかったものって、100%の自信が持てない。でもここは、才能のあるアーティストが集まってみんなで名曲を書いた、みたいな”

02. 梁剛三&高田郷子 / 不動産・コンセプトビル経営者日本橋本町にひっそりと佇むコンセプトビル、THE A.I.R. BUILDING。「1970年代にNY出身のジャズミュージシャンGillesが日本人女性と恋に落ち、愛か夢かを迫られた末、彼女とここに棲みついた…っていう物語から創ったんだよね」と語るオーナーの梁さん。 パートナーの郷子さんとこのビルを運営しながら不動産業を営む彼らのクリエイティビティの源泉や、大切にしていることを伺いました。 ■梁剛三(りょう こうぞ

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“写真ってただ撮ってたら独り言だけど、観る人がいて、初めてコミュニケーションが成り立つものだと思ってる。だから、写真が俺にとって最後のコミュニケーション能力かな“

01. 飯塚光彩 / フォトグラファー学生時代にカメラを始め、今や国内外で活躍するフォトグラファーの光彩くん。 「好き」を仕事にするからこそ生まれる葛藤や、自分との向き合い方についてお話しいただきました。 ■飯塚光彩 (いいづか きあら) フォトグラファー、クリエイティブディレクター、株式会社Respective Production 創業者の一人。NY Fashion Week 2019で唯一の日本人として撮影をする。主なクライアントはadidas、Maybeline J

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