プロ野球事前予想　2020年10月15日分

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予想

ヤクルト対横浜　18:00開始

No.74：横浜 -1.5＠2.03倍　2unit

ヤクルト先発の吉田大喜はかなり投球内容が悪いです。
被打率は3割を超えており、四死球も多いです。当然球数は増えるためイニングを消化できません。現在のWHIPは1.72です。
失点せずに終わることはまずないでしょう。一つ間違えば炎上する可能性を常に抱えています。
ここ2試合の横浜打線は非常に当たっています。昨日はホームラン以外の打線のつながりで得点を重ねました。吉田が抑えられるとは思いません。
横浜の先発は久しぶりの1軍登板となる平良です。8月16日の登板を最後にケガで離脱していました。離脱前は素晴らしい投球が続いていました。
制球が非常によく被安打も少ない、吉田とは対照的な投手です。
9月下旬から2軍で投げ始め、しっかり結果を残しました。直近の登板では8回途中無失点、被安打5四死球0と完全復調を感じさせる投球をしました。
最近のヤクルト打線は調子が悪くつながりに欠けています。たまに打つホームランでの得点があるくらいです。平良に零封されてもおかしくありません。
投打において対照的な両チームが戦うこの試合は横浜の一方的な展開になると思います。

日本ハム対西武　18:00開始

No.75：1st Half 西武オーバー1.5＠1.735倍　1unit

日本ハム先発のマルティネスは不調が続いています。一時リリーフに転向し、先発に再転向した9月18日以降まともに抑えた試合がありません。
最長でも3.2回までしか投げられず、失点は最低でも3点。球数がかなり多く、相当抑えることに苦労しているのがうかがえます。
前回登板の前に2軍で調整登板を挟んだのですが、内容は全く改善されていませんでした。
何が不調の原因かはわかりませんがとにかく抑えられる未来が見えません。
西武が5回までに2点取るのは簡単だと思います。

【予想結果】

No.74：lose
平良が2回3失点で降板しました。状態はまだ万全ではなかったようです。誤算でした。

No.75：win
3ランホームランで的中となりましたが、マルティネスの状態はかなり改善されていました。復調しそうです。