プロ野球事前予想 2020年10月9日分

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予想

ソフトバンク対ロッテ 18:00開始

No.72:ロッテ勝利@2.75倍 4unit

ソフトロッテ1

チーム状態はどちらもあまりよくありません。
ソフトバンクは今週に入ってから調子がよくありません。
調子がイマイチな相手先発投手から点を取るも中押しダメ押しの点が取れず、終盤に追いつかれて勝ちを逃す。このパターンがここ2試合続いています。序盤に点が取れているだけいいですが、決して打線の調子がいいとは言えません。
ロッテはコロナ感染により多くの1軍選手が離脱しました。
ただ、スタメンへの影響は軽微です。外野1枠と遊撃手は代替選手で埋めていますが、打線全体を見ればそこまで大きな影響はありません。
投手陣にも大きな離脱がありましたが、勝ちパターン投手は皆無事です。
控え野手は、いないものと考えたほうがいいくらい層が薄くなりました。
総活するとロッテは選手起用の選択肢はほぼなくなりましたが、今まで通り戦えます。
ロッテのチーム状態に関しては、先週末にようやく打線のつながりが戻ってきて、調子が上向きに転じたところでした。そこに大量離脱。
離脱後は1勝1敗。試合内容を見てもさほど大きく変わったところはありません。
今日の試合ですが、ロッテの大量離脱を反映したのかオッズはソフトバンクに大きく傾いています。しかし実際には互角の勝負になるでしょう。
ソフトバンク先発のムーアは安定した投球が続いていましたが、ここ2試合は失点を増やしています。前々回はロッテ相手にビッグイニングを作ってしまいました。
ロッテ先発の二木は9月14日に完封勝利を挙げ、前回登板では8回無失点で勝ちました。9月25日にはソフトバンクと対戦して7回途中4失点と少し失点がありましたが、しっかり試合を作ることはできていました。現在の調子は良いです。
両先発が投げている間は互角の勝負でしょう。試合は後半に動くとみています。
ソフトバンクは8回に投げるセットアッパーのモイネロが連投中のため、登板を回避する可能性が高いです。となると確実に抑えてくれるリリーフ投手は9回抑えの森だけになります。ムーアが何回まで投げるかはわかりませんが6回7回あたりで降板した場合は失点の可能性が高まります。
対するロッテは昨日の試合が雨で中止になったおかげで投手陣は完全休養ができました。勝ちパターンに関しても7回唐川、8回澤村、9回益田、計算できる投手がしっかり3人います。もともと完投能力のある二木なので6回までは確実に投げられるでしょうし、さらに長く投げて勝ちパターン投手を温存させることもできるでしょう。
1試合を通して抑える計算ができるロッテに対し、試合終盤に不安があるソフトバンク、互角かややロッテ優勢とも考えられるこの試合にこのオッズは高すぎます。


【予想結果】

No.72:win
予想通りの展開でした。

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