内なる存在(ハイヤーセルフ)と繋がる②
内なる存在(ハイヤーセルフ)と繋がる①では、ハイヤーセルフと繋がり易い意識状態をつくるコツと訓練方法をお伝え致しました。
内なる存在(ハイヤーセルフ)と繋がる②では実際に自分の内なる存在(ハイヤーセルフ)からガイダンスの受け取り方やコツ、自分の内なる存在(ハイヤーセルフ)と協働する際の心構えなどに焦点を当てていきたいと存じます。
また、こちらでご紹介している方法のみが唯一の方法ではありません。私が現在も使用している方法であり、前記事の『内なる存在(ハイヤーセルフ)と繋がる①』の方法も併せ練習することで、他者のサポート(色々なリーディング、ワークショップ)に頼らない、自分で自身のハイヤーセルフに頼ることを目的としています。
用語説明
記事内の文章を分かり易く簡素にするために一部用語を省略させて頂きたく、こちらで使用する際の用語の説明をさせて頂きます。また、当方の記事内で使用させて頂く用語の説明であって、一般的には違う意味で使用されている可能性もあります。
ハイヤーセルフ✦✦内なる存在・アイアムプレゼンス・高次元の自己のこと外的自己✦✦人格やエゴのこと
自分の内なる存在(ハイヤーセルフ)と意思疎通する
では早速、自分のハイヤーセルフと繋がってみましょう。
やり方はいたってシンプルで、
1.プロテクションを光の勢力に依頼する
2.『内なる存在(ハイヤーセルフ)と繋がる①』で練習した意識状態になる
3.自分のハイヤーセルフと意思疎通する意図をもって、自分の外的自己の意識を受容モードに切り替える
4.自分のハイヤーセルフからのメッセージやサインを受け取る
基本、これだけです!
上記の方法で、繋がる相手をご自分のアイアムプレゼンス以外、つまり大天使やアセンデットビーイング、銀河連合など任意の相手に変更できます。
アメンバー限定記事では、上記の方法の前段階としてオラクルカードを使用する方法をご紹介しております。勿論、オラクルカードを使用する方法を習得してからでないと繋がれない…という事はありませんのでご安心を。
こちらです↓
https://ameblo.jp/applause-bluerose/entry-12571115495.html
更に発展させてみよう!
この方法に慣れてきたら、色々と応用してみましょう。
一例をご紹介致します。
✦ガイダンスを受け取る✦
受容モードに入る前にご自分のハイヤーセルフに尋ねてみてください。
初めのうちは後で参照出来るように受け取った内容を忘れないうちに記録しておいてください。
✦ハイヤーセルフと会話(お喋り? 笑)してみる✦
これが出来るとハイヤーセルフと外的自己の思考と感情の質の違いがよく分かるようになります。恩恵としては、外的自己の思考と感情をハイヤーセルフのレベルまで高めようとする事により、浄化・修正を要する部分が表面化するので結果的に自分の霊的成長につながります。
✦ハイヤーセルフと協働する✦
ご自身のライトワークに協力してもらったり、夢・願いの実現に協力してもらったり、問題の解決に協力してもらったりできます。その際の注意点は最後のテーマに盛り込んであります。
それ以外にも色々と是非ご自身で探求なさって下さいませね(^_-)☆
内なる存在(ハイヤーセルフ)と繋がりメッセージを受け取る際のコツ
とにかく練習を続けましょう。今迄この様な事をしていなかったとしたら直ぐに成果が上がらなくても当然というものです。
瞑想に慣れていらっしゃる方でも、普段おこなっている瞑想が誘導瞑想(次々に指定されたものをイメージするタイプの瞑想)なら、上記の方法は難しいかもしれません。私がご紹介しているのは、先ず自分の意識を”空”にする必要がありますので。
また初めは言葉として降りてこない事がほとんどです。とても薄くて弱々しい”か細い感じ”で余程感覚を研ぎ澄ましていないと見落としてしまうような何かの印象とか、感情とか…という形が多いです。
受け取ったものが意味不明であっても記録を残しておいて下さい。後で検証する際に使用します。
検証してみると、受け取ったものにパターンがあることに気づかれると思います。可能性としては、外的自己からのもの、ハイヤーセルフからのもの、ネガティブな存在からのものなどが挙げられます。この検証作業で自分の識別能力が鍛えられます。
受け取ったメッセージを識別する
識別するポイントを列挙させて頂きます。ご参考になさって下さりませ。
ネガティブな存在がよく使う手は、
✦予言要素があるメッセージを送り付ける。
✦外的自己の自尊心を満たすような内容と、その真逆のメッセージを交互に送り付けてくる。こういう事が続くとこちらの精神が段々と知らない内に蝕まれて行き、場合によっては正常な精神状態でいられなくなります。
✦外的自己の願望を満たすことの重要性と正当性を、霊的真理を利用して説明してきたり、”神が望んでいる事”だから…などと語りかけてきます。うっかりソノ手に乗ってしまうと外的自己の欲望が暴走して歯止めがきかなくなるので気を付けて下さい。
✦かなり強い口調で、メッセージの指示に従う事を要求してきます。そうしないと大変なことになる…と脅迫してきたり、それを行う事が貴方の使命だ…と断定的な言い回しをします。
ネガティブな存在は霊的真理にほんの僅かなウソを混ぜて接してきます。ですが霊的真理を普段から学んで実践していれば気づくことができます。
一方、ハイヤーセルフ及び光の存在は、
✦助言を与える際には外的自己の自由意思を尊重するため、命令はしてこない。提案や推奨が主で、苦言の際は霊的法則の使用方法のどの部分が間違っていたのか指摘されます。苦言と言っても”愛”から発しているので、外的自己の失敗を責めたりすることはありません。とはいえ、法則は法則なのでハイヤーセルフや光の存在たちがこちらの気持ちを忖度して法則に介入してくる事はありません。
✦ほとんどの場合、自分で自分の間違いに気づくようにしむけます。
✦メッセージ無しでエネルギーだけ送ってくることも多いです。
外的自己は、ハイヤーセルフの振りをしてメッセージを送ってくるのでこちらも注意が必要です。また、厄介なことに外的自己もネガティブな存在のような手段を取りますので、こちらも併せてご注意ください。
日々どのような心の姿勢で自分の内なる存在(ハイヤーセルフ)との関係を深めていくのか…についての考察(私見です)
皆様はポジティブな人間関係を構築しようとしたらどのような事に気を配りますでしょうか。おそらく、利用しようとか、搾取しようとかを考えるのではなく、正直さ・誠実さ・尊重・愛をもって相手と向き合おうとなさるのではないでしょうか。ご自身のハイヤーセルフにも是非そのように接して下さいませ。
これは非常に大事なポイントなのですが、ハイヤーセルフと協働したり、何かのお願いをする際には、けして他人を害さないようにして下さりませ。
ハイヤーセルフとが存在する次元はワンネスの世界です。そこではご自身のハイヤーセルフと他人のハイヤーセルフは同じだし、アセンデットビーイングも同じです。ですから外的自己の願いを叶えるのに他人を害する場合、自分自身を害することになるんです。
勿論幸せを願うのは当然の事ですし、ハイヤーセルフは喜んで協力してくれます。他人を害さない限りは。
よく考えてみてください、ハイヤーセルフは無限の存在です。外的自己の幸せの為に誰かを害さないといけないとしたら、それは限界・不足・不十分を受け入れている外的自己の問題です。
ハイヤーセルフはちゃんと外的自己に愛・豊かさ・平和・調和・健康・幸せで満たしてくれます。外的自己が自由意思でハイヤーセルフを受け入れ、それと同時に自らの外的自己が法則の誤用で作り出してしまったものを修正・浄化すればです。
これは一晩でなしえるものではなくハイヤーセルフと同化するまで挑み続けていくものです。ですが、少しづつ成果が出てきます。
またハイヤーセルフが本来の自己ならば、外的自己の願いを叶えるために生きるのではなく、ハイヤーセルフの願いを外的自己が行うのが”スジ”というものではないでしょうか。それも外的自己のやり方ではなく、ハイヤーセルフのやり方で…。
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皆様におかれましては、是非ご自分流のハイヤーセルフとの関係を極めて頂きたく存じます。
こちらの記事が、その一助となれば幸いです。最後までお付き合い頂き
誠にありがとうございました。
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