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熱海旅行(坂道MVロケ地巡り等)

今年は新潟のアウェー遠征でも行ってみるかと行程を組んでみたが、
ビジターが座れる席が2階上層にないため取りやめ。試合を見に行かない
パターンでカッチリとスケジュールを組めたが、試合を見に行かないなら5/12-13にする必要もないということで保留。
そんなところに今年は(この先ずっと?)W-KEYAKI FESなしのお知らせ。
一度上げた拳を振り下ろす先を探す気持ちで近場の旅行先を探す。

今年に入ってからずっと温泉に行きたいと言っていて、近場にある温泉と
いえば箱根か伊豆方面しかなかった。箱根は何回か行ってるし、伊豆方面には坂道関連スポットがあるので、伊豆に決定。

熱海を拠点にレンタカーを借りて沼津、天城、稲取細野高原をまわるルートを計画。天城の方へ行くので、行きの電車で「伊豆の踊子」を再読。

レンタカーは車両おまかせコースにしたが運良くヤリスに。
上記のルートにする予定だとスタッフに言うと、渋滞とかあるので借りる
時間を伸ばすことを進められ、500円ほどプラスして1時間延長。
「車間距離」のロケ地の橋へ行く予定だったので、「事故が多いので車間
距離はしっかりとってくださいね」と言われてマスクの下でニヤついた。
熱海駅前から数分。結構細い道を下っていくので対向車に注意。
まあ、対向車に出くわすほどの交通量はないが。
橋自体は有料道路の熱海ビーチライン上にあって、横からしか見れない。
行ったのは道路横の小道。MVのロケ地になったからなのかどうかは分からないが、展望デッキが設置されたのは割と最近のことらしい。

ちょうど車が通らないタイミングに。

ここから沼津のいけすやへ。
熱海から1時間ちょっと。Googleマップでは40分程度となっていたが、地道なのでそううまくは行かず、開店の11時を20分ほどオーバー。
店にはすでに待っている人がいて、車を停めるのにも数分待った。

30分くらい待って店内へ。
名物アジフライ定食。そういえばアジフライを食べる機会ってあまりない。
おいしかった。

売店にはあきぽとまりのすのサイン色紙が。

いけすやで当初の計画はもう狂ってしまった。おまけに曇りどころか雨が
ぱらつくような天気。稲取細野高原は「五月雨よ」のMVロケ地だが、
同じ屋外でもノバフォほど「ここだ!」とわかる場所でもないのでカット。天城へ行ってそこから熱海へ戻ることに。

いけすやから浄蓮の滝までは40分くらい。

「天城越え」の記念碑も。

凍えそうなカモメ見つめ泣いていました!!!


そこからまだもう少し山を登ったところにある水生地下(読み方忘れた)
駐車場へ。ここから横道に入った先に旧天城トンネルへつながる道がある。
駐車場からトンネルまでは徒歩で20分以上かかる。
少し行ったところに川端康成文学碑がある。

雨が降っているのと、往復で40分もここで費やすわけにはいかなかった
ので駐車場まで戻って車でトンネルへ。
伊豆の踊子の主人公、旅芸人たちはこの前後も当然徒歩なので、当時の
人たちはすごい。ちなみにこの道は踊子歩道としてトンネルを抜けて湯ケ野の方まで踏破することもできる。

旧天城トンネル、正式名称は天城山隧道。
伊豆の踊子でもトンネルまできた時は雨が降っていたので、
雰囲気があって良かった。

対向車に注意すれば車でも通り抜けられる。

と、通り抜けたものの、稲取細野に行かずに熱海に戻ることにしたので、
伊豆半島の東側に出る必要がなくなり、結果的に旧トンネルの反対側から現国道に入って来た道を戻ることになった。ここからはひたすら熱海へ走る。
熱海まで戻ったのは17時過ぎ。1時間延長して良かった。

宿は何年か前に大学の友人たちと泊まった昭和感あふれるホテル。

ごく普通のディナーバイキングを胃袋に詰めてDAZNで神戸戦を観戦して(テレビはBSが映らなかった!)、温泉に入って、就寝。

朝風呂に入って、朝食のバイキングは程々にして、早々にチェックアウト。
MOA美術館へ。バスの案内音声で「MOA」は「モア」ではなく「エム・
オー・エー」と読むと知る。

ここは乃木坂の「人は夢を二度見る」のMVロケ地。
踊っているのは3基目のエスカレーター前。

と円形ホール。うむ、広角レンズがほしい・・・。

これは携帯で撮った写真

そしてベンチ前。

メインの展示は浄瑠璃物語絵巻。結構見ごたえがあった。

一通り見終えたので下山。ランチのために淡島寿司へ。

上にぎりセットを注文。おいしかった。

これは一部。

ちょこっとお土産を買って終わり。

GWは遠出はしない。さて、夏に何があるかやね。

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