見出し画像

はじめての のぎざか 真夏の全国ツアー2023@神宮球場

初めての乃木坂46の大箱!
乃木坂の大箱は過去にも行こうとしたことはあった。2020年に4期のバスラを投げた。でもコロナで飛んでしまった。去年の"OUR HOME,OUR FIELD"である日産スタジアムでのバスラはスルー。でもやっぱり行ってみたいなと今年のバスラ@横アリを投げたが全落、じゃあ神宮だということでチケットをモバイル3次でようやく入手。
1週間前の日帰りクアラルンプール遠征でStart over!を現地で見たい欲を解消したのでわだかまりなく乃木坂のライブを見れるようになった。

球場の前で撮り忘れた。

乃木坂の推しは固定したメンバーがおらず、固定できない自分に嫌気がさして、はっきりとした推しを作ることを諦めていた。今までの自分の傾向を考えると、櫻坂が藤吉夏鈴で固定されていることの方が異常なんだけど。
早川聖来、林瑠奈、井上和、中西アルノあたりが気になるメンバー。
しかし、せーらは卒業、林さんはお休み中。
せっかく全ツに参戦するならと買った推しタオルは・・・

へえ。そうなるんや。

乃木坂ドリンクを飲んで、

からあげを食べて準備完了。

*印は(実質)初聴曲
M0. Overture
M1. 裸足でSummer
>1曲目のセンターを任された和さん、センターの風格あり。Hey!でタオル掲げるのできてよかった。
M2. ジコチューで行こう
>乃木坂が表題曲のセンターが卒業した後、後輩が歌い継いでいるように、櫻坂にもそういう時が来ると思うけど、今はちょっと想像できない。でも楽曲を歌い継ぐというのは歌をバトンにしてグループの歴史を繋ぐことだよな・・・。
M3. 好きというのはロックだぜ
M4. 太陽ノック
M5. ガールズルール
>頭から5曲連続夏曲で神宮を乃木坂の波に乗せる。
それにしても、「超絶可愛い○○!」なんて聞いたのいつぶりだろう。大型ビジョンに映される映像も名前が呼ばれることを前提にしたカメラ割り。そういう文化が乃木坂にあることにびっくり。
・MC
M6. 偶然を言い訳にして*
>48のなんかの曲っぽい!とムズムズしたけど作曲者は康系列にはこの1曲しか提供していなかった。
※多分ノースリーブスのRelax!ですね #時空が歪むツイット
M7. 環状六号線*
M8. 白米様
>もし今野義雄の後任にエスナイデルが就任したら「玄米様」になるんだろうな。
M9. 空扉*
M10. 他人のそら似*
>バスラの円盤のCMで聞いた曲だ!
M11. 君に叱られた
M12. 僕は僕を好きになる
>山下美月がスーパーすぎる・・・。
M13. 夜明けまで強がらなくてもいい
>えんさくもセンターが板についてきた感じがするね。
M14. 踏んでしまった*
M15. 錆びたコンパス*
>この2曲の松尾さん、すごいよかった。33枚目のアンダーセンターだそうで。アンダラでめっさ伸びるぞこれは。
M16. Hard to say*
M17. Never say never
M18. シンクロニシティ(アコースティックver.)
>いやあこれがよかった。中村麗乃の歌いだしから井上和の歌い終わりまですばらしかった。アコースティックver.でやれるのはいいな。栄だと「不器用太陽」でやってたっけ。
M19. 誰かの肩
>秋元康ってたまにいい歌詞を提供してくれるよな。
・MC
M20. 17分間*
M21. 猫舌カモミールティー
これは「かきさく」と「あやレイ」
M22. 僕の衝動*
・MC
M23. 設定温度*
ダンストラック
M24. ごめんねFingers crossed
M25. Actually…
>これだよこれ。アルノさんはこれでいいんだよ。
M26. 逃げ水
>「月の光」のところで叫ぶヲタクは何をやってもダメ!!!!!!!聴けや!!ドビュッシーやぞ!!!これは偏見だけどここで叫ぶヲタクは「もう森へ帰ろうか?」の間奏で手を叩いてたに違いない。
M27. バンドエイド剥がすような別れ方
M28. I see…
M29. 僕が手を叩く方へ*
・MC
M30. おひとりさま天国
・本編終了
En1. 転がった鐘を鳴らせ!*
>転がるのは石だけじゃないんだね。
En2. ロマンティックいか焼き*
En3. 僕だけの光
・MC
En4. 人は夢を二度見る
>全然やらないからちょっと心配になったけど最後の最後にやってくれた。これを現場で聴きたかった。MVロケ地のMOA美術館まで行ったからね。大満足です。

・公演終了

こんなに櫻坂と毛色が違うとは思っていなかった。
48Gと坂道Gは全然違うと言うけど、櫻坂と比べれば乃木坂は多分に48的だと感じた。坂道Gのカジュアルさで包装された箱を開けたら「48的なコテコテのヲタクのノリ」が入ってた、みたいな。「そういえば48のライブはこんな感じだったっけな」とすら思った。

櫻坂との違いという点で考えると、雑で語弊のある言い方をすると、乃木坂は「メンバー>>>楽曲」で、櫻坂は「楽曲>>>メンバー」なのかもしれない。
ライブでは名前を呼ぶコールが入ることが前提のカメラ割り、フルコーラスしない代わりに(?)多くの曲数を披露する乃木坂に対して、演出も、そもそも楽曲自体が名前を呼ぶコールが入ることがあまり想定されていないし、ライブで楽曲を披露するとなれば必ずフルコーラスでやる櫻坂、といった違いからそう感じた。もちろん片方を重視してるからもう片方は軽視してる、という意味ではない。

総じていつも見ている櫻坂との違いが大きく感じられて、結構なカルチャーショックだった。

「乃木坂すごいな」と思ったのは1、2期が全員卒業しても選手層が厚いところ。レジェンド級もことどとく卒業してるけど、総力が落ちてるようには見えない。優劣をつけたり勝敗を決めるものではないけど「こりゃ太刀打ちできねえな」と思った。平成・令和の秋元Gでは究極の形になってると言っても過言ではないかもしれない。

最後に印象に残ったメンバーについてのメモを残しておく。
山下美月:外仕事であれだけの活躍。ライブではすげえアイドルしてる。言われれば1トップもキーパーもやりそうな絶対的な10番。ハンパない。
久保史緒里:この人は6番ですかね?この人がいることで安定感、安心感が増す気がする。
梅澤美波:この人がいる限り乃木坂は大丈夫だ。
遠藤さくら:あ~こういうタイプね、分かる分かる。(何様?)潰しちゃだめだよ。簡単に潰れるほど脆くないと思うけど。
松尾美佑:「踏んでしまった」の時の自信に満ち溢れたパフォーマンスが印象に残った。自信って大事よね。
井上和:一番後輩がセンターを務めるのはものすごい重圧だと思う。とにかく良さが消えないようにしてほしいところ。それとは別に、ちょっと追い込んで限界突破×サバイバーさせて新しい世界を見させたいとも思う。(昭和的発想)要はリミッターを外したい。
中西アルノ:この人もリミッターを外したい。そういう意味もあってActually… でセンターをやるのがあのタイミングでなかったらな、というのは未だに思う。(あの時のゴタゴタとは関係なく)

さて推しメンはどうなるのでしょう

というわけではじめてののぎざか真夏の全国ツアー2023@神宮球場はとてもたのしかったです。
ひとまず和さんのメッセージをひと月復活させてみようかなと思います。


ねえ、ところでSing Out!は????????

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?