好きは引き寄せの法則

人と仲良くなったり距離を縮める時に一番話しやすいのが、好きなことではないかと私は思います。共通の好きなことがあれば、話してるだけで楽しくなって一気に話題は膨らみ、知らずと笑顔で話しているって状況みんな一度はありませんか?

次の話題を見つける必要がないし且つ、どっかで好きなことを共有したい、その仲間をみつけたいと思っているからだと思うんです。その共通の好きなことが最大のコミュニケーションツール!だと私は思いました。

自分が好きな事を、相手が好きじゃなかったとしたら、その場を繋ぐために次の話題を見つけようという気持ちになるし、そうでなければその場の会話が終わってしまって、次何話そうかなーと思って、あーなんか話さなきゃー、この時間気まずいーって思う時間はめっちゃ苦手です。

現に、私は今野菜スティックを食べていて、隣にいる同期2人に野菜スティック好き?と聞いてみたところ、2人に

「んー、そんなに好んで食べないかなー」

「バーニャカウダの方が好き」

と言われてしまい、私の"好き"である野菜スティックの話しは終わってしまいました。悲しみ。

でもまー別にこの2人とは、やばい次の話題を見つけなきゃ!あーこの時間どーしようーと思う関係性ではないから、私の野菜スティックの話しが秒で終わろうが私はどうってことはないんですけど。

でも、美味しいから食べてみて?
野菜スティック。

そんな最大のコミュニケーションツールである、"好きなこと"を共有できる人、発信できる場、深めるところ、新しい好きを見つける場としてSNSはとても効果的で効率が良いところだと思います。

自分の好きなことをハッシュタグをつけて検索すれば、それに関連するものしか出てこないし、好きなことだけをアップするためのアカウントを作ってる人もたくさんいて、すごい上質なものだけ見ることができるし、それを投稿してる人たちは、必然的に最大のコミュニケーションツールを共有できる人達になる。

グーグルとかヤフーで検索するよりも全然簡単。

好きの発信はまさに引き寄せの法則だと思う。

好きなことを発信していれば、必然と共通の好きなことを持ってる人を引き寄せると思うし、自分も誰かに引き寄せられると思うです。

私は今までSNSにハッシュタグを付けて来なかった人間だけど、ハッシュタグを付けはじめてから、すごくそれを感じます。

私は映画が好きで、映画館によく映画を観に行くし、Netflix、hulu、Amazonプライムをやっていて、ヒマがあればよく映画を見ています。

最近、映画に関する投稿をした時に#映画と付けたら、今話題の映画だけじゃなくて同じ映画好きの人のおすすめの映画とか、好きな俳優の見たことない映画が知れて、どこの誰かも知らない彼らがすごいありがたい存在で、彼らが言うおすすめの映画はなんかハズレないなーと思っちゃう。し、彼らと映画についてもっと話したい。

おかげで私のマイリストが充実していって、マイリストの中からどの映画見ようかなーって探してるだけで、映画1本分の時間が経ってて見れないってこともたまにある。

本末転倒だけど、まーそれはいい。結局好きなことに触れて時間が経ってるから、私的には好きなことをしてる時間になってて、今日はもう映画見れなくてもまた次これ見ようっと次の楽しみにとっておくという感覚。

SNSを使って好きなことの発信は、もちろんそのことについて、知れるし深められるし新しいものも発見出来るだけではなく、最大の共通コミュニケーションツールを持った、仲間に出会える最高にいい場だと私は思います。

次、ツイッターでもインスタでもSNSを開く時は、#野菜スティックで検索してみようと思います。