『shuku-sai』終演のご挨拶

終わってから2ヶ月以上経ってしまった。
ずっとバタバタとしていて、私たちの祝祭は、あの日終わったはずなのに、まだふわふわしている。

わたしが入ってからはじめての(石榴〜。)本公演だったけれど、『shuku-sai』という作品が生まれ、そして無事に上演できたこと、本当によかったなと思う。
そのおかげでちょっと私生活めちゃくちゃになったりしたけど、でもそれでいいんだと思う。

あの状況下で足を運んでくださった皆さん、気にかけてくださった皆さん、関わってくださったスタッフさん、キャストさん、なにより、(石榴〜。)を(石榴〜。)たらしめる中野さんに。
大変ありがとうございました。楽しかったです。
アンドウをやれたこと、本当に良かった。
アンドウを任せてもらえて、アンドウが私で、本当に良かった。

ほんとうは、他の人のこともちゃんと触れたいんだけど、それは、なんというか、おいおい、気が向いたらにします。今はとにかく、終わらせることしかできない。

また、会いましょう。

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(撮影:福島健太)

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