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『shuku-sai』のおはなし①

noteを書くの、だいぶ久しぶりな気がします。
ずっとバタバタし続けて、なんだかんだ放置してしまっていたので。

本番まで、今日を含めてあと4日ほどとなりました。
みなさま、いかがお過ごしですか。
お席、まだまだございますので、ご予約、大変お待ちしております。
二面舞台となっておりますので、いろんなところから観てみたら面白いんじゃないかなとおもいます。

さて、今日はなんの話かというと、共演者というか、今回出演してくださる方々の話をしようとおもいます。
ちょっと長くなっちゃうかもだけど、良ければお付き合いください。

まずはこの方。

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橋詰龍さん。無情報(ノーインフォメーション)という団体に所属されています。
橋詰さんは、人間がとてもできているというか、すごく優しくて、顔が良くて、お芝居が上手で愉快なお兄さんです。
それでいてとても真面目で、お芝居に、この作品に、真摯に向き合ってくれています。
【セトウ】という役を演じてくださるのですが、これがもう凄くて、この役をこんなにいやらしくなく、立ち上げることができるひとがいるんだなと本当にびっくりしました。これはもう橋詰さんにしかできん。
わたしのペアの役でもあります。わはは。
橋詰さん、なぜか所々で色気が駄々漏れていて、その色気にあてられることが稀にあります。なにあれ???どうなってます???????

橋詰さんのファンの方は全員楽しみにしていてください。


お次はこの方。

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杉山愛実さん。通称すぎまなちゃん。
(右側のお顔が見えている方です。)
すぎまなちゃんとは以前共演したことが実はあって、あれをみたことある方は貴重ですね。ありがとうございます。古の記憶。
わたしはすぎまなちゃんのお芝居がだーいすきで、今回歳が近めの女の子を探す際に、ぼくは!すぎまなちゃんが!すきですが!?みたいな謎のアピを中野さんにした気がします。本当にいい。最高。すき。あと顔がいい。(大事)
【ネヅ】という役を演じてくださるのですが、わたし割と稽古初期(zoomでの稽古)からこれはすぎまなちゃんやろなって思ってました。それだけのなんというか、かわいさと、愛らしさと、かっこよさと、説得力?がある。
あんなもんすぎまなちゃんにしか出せん。僕はそう思う。
とてもいいカオをするし、とてもいい台詞の吐き出し方をするので、まだ公演始まってすらいないけど、ぼくはまたすぎまなちゃんと一緒にお芝居したいなとおもいます。
小島望さんとペアなのですが、ほんとうにこの二人のシーンで胃が痛くなったり、泣いたり、尊いなの気持ちになったりします。
この公演が終わったら、しばらく演劇はお休みするそうなので(期間未定・新しいことに挑戦するそう)もしよければすぎまなちゃんを観にいらしてください。いいんだよ。ほんとうに。


その流れでお次はこの方。

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小島望さん。(画面右側のお顔が見えている方)
劇団肋骨蜜柑同好会に所属されています。
望さんは多分お知り合い?になってから4、5年近くなるのですが、今回はじめて同じ板の上にたちます。
すごくナチュラルにその場に存在していて、味付けが濃すぎず、かといって薄いわけでもなく、望さんであることがきちんと活かされていて、ちゃんとその場に立っていられる素敵な役者さんだなと思います。あと顔がいい。(大事)
今回のホンを面白がってくれて、参加を決めてくださったようで、大変ありがたいです。嬉しい。
【ヌマタ】という役を演じてくださるのですが、これがもう可愛くて可愛くて……。
個人的にはいままで観た望さんの役の中でトップをいくくらい可愛い役だと思っています。
表情がとても豊かで、笑ったり泣いたり怒ったり、いろんなカオが堪能できます。
とあるシーンの表情はこっちの席でしか見えないし、でも逆側の席からみえる背中もどえらいいいしっていう、これはもう2回観るしかないですね。そう。それです。


なんか書いてたらとても長くなってしまったので、続きは別のに書きます。

とにもかくにも、観にいらしてください。

詳細↓
(石榴の花が咲いてる。)
本公演
『shuku-sai』
脚本・演出 中野雄斗((石榴の花が咲いてる。))

2021年 7月22日(木・祝)-25日(日)
於 新宿シアター・ミラクル
(東京都新宿区歌舞伎町2-45-2 カイダ第3ジャストビル 4階)

【キャスト】
   杏奈 ((石榴の花が咲いてる。))
アンディ本山 (ハンバーグらぁめん)
川勾 みち (ガソリーナ)
小島 望 (劇団肋骨蜜柑同好会)  
刺腹 由紀
杉山 愛実
橋詰 龍 (無情報)

中野 雄斗 ((石榴の花が咲いてる。))

【とき】
2021年
 7月22日(木・祝) 19:00~(公開ゲネプロ)
 7月23日(金・祝) 14:00~/19:00~
 7月24日(土)   11:30~/15:00~/19:00~
 7月25日(日)   11:30~/16:00~

*受付開始・開場は各回の40分前(予定)
*上演時間は途中休憩15分を含め、120分の予定です。
*昨今の新型コロナウイルス感染症の流行状況を鑑みて、
20:00の回と7月24日(土) 16:00の回をそれぞれ1時間前倒しにします。恐れ入りますが、何卒ご了承ください。

【料金】​
◎7/22(木・祝) 19:00の回
      公開ゲネプロ:2,500円
公開ゲネプロ(台本つき):3,000円

◎それ以降の回
         一般:3,000円
    一般(台本つき):3,500円
    (いずれも予約・当日ともに)

杏奈さん扱いの予約はこちら🎇
https://onl.tw/VSmMgEb

​*(石榴の花が咲いてる。)オフィシャルグッズの缶バッヂを受付にてご提示いただければ、100円キャッシュバックいたします。
*『shuku-sai』紙台本つきのチケットもございます。よろしければご検討くださいませ。
 (台本はグッズ販売としても、1部1,000円で販売予定)

【スタッフ】
舞台監督:佐藤幸美(株式会社ステージワークURAK)
舞台監督補佐:天童智子(株式会社ステージワークURAK)
音響:斎藤裕喜(Québec)
照明:寿里
制作/美術/衣裳/演出補佐:杏奈((石榴の花が咲いてる。))
             立川周((石榴の花が咲いてる。))
アクセサリー製作:逸原まりあ
当日運営:嶋谷佳恵(劇団肋骨蜜柑同好会) ほか
宣伝美術:永谷ちゃづけ
撮影:福島健太(もんしろ)
製作協力:ジュン・チャン(白米炊けた。)

協力 株式会社ステージワークURAK
ガソリーナ
劇団肋骨蜜柑同好会
Québec
シャーレ
無情報
白米炊けた。
ハンバーグらぁめん
もんしろ

製作 (石榴の花が咲いてる。)

あれからの約5年間、どこかで確かに生きていた誰かたちのお話。
語りえぬものについては沈黙しなければならない、ためにわたしたちは言葉を尽くします。
雄弁は銀。

感染症対策はホームページをご確認ください。
https://zaccuro.wixsite.com/bloom/shuku-sai

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