見出し画像

月足からの長期ターゲット 1月度

1月の月足が確定したということで、月足からの長期分析です💌

かなーり詳しく書いてありますが、テクニカル知識を詰め込んでいますので、しっかり読んで過程を大切にしていきましょう👍🏻


円指数

円指数 月足


ドル円と逆の動きをしている。

現在大枠では月足でN値をイメージしている。(画像のピンクライン)
その為、まだまだ円安が進行すると想定中。

ただこの動きは日銀の動向次第である為、ファンダも絡めて今年は円安がどこまで進行するかに注目👀

では大局のイメージを踏まえて月足を細かく見ていきましょう☝🏼

12月は大きな陽線となった円指数。

その中で1月は12月のハラミ足になるような陰線を出してきた。

12月のろうそく足を抜けていないことからここから大きな円安トレンドと考えるのは懐疑的だが、12月の上昇を打ち消す陰線を出していることから緑のダブルボトムからの上昇は現状考えづらい。

円安目線は継続


その為、緑のダブルボトムの右側で小さなダブルボトムを形成すると想定中。
となると直近安値付近まで下落してからの円高をイメージ。

→円指数が最安値を目指すということはドル円は150円を目指して上昇してくると想定中。

ドル円クロス円は週足単位の下落がそろそろという所だが、円指数を見ているとここからの円高は考えにくい為、まずは直近高値を目指して上昇してからの週足単位の調整に入ると想定している。


DXY

ドルインデックス 月足



現在のDXY月足はピンク矢印のN値達成後に押しを作っている最中とイメージしている。

N値と記載のあるピンク矢印なる上昇に対してフィボ50%まで戻しをつけている為、半値戻しからの上昇をイメージ中。

さらにフィボ50%は月足GMMA+赤の月足抵抗ラインに接触してる為サポートラインとしてはかなり強い。

現在のDXYターゲットはフィボ161.8%を想定中。


大局のイメージを踏まえて月足を細かく見ていきましょう☝🏼

1月の月足は12月の月足実体を上抜ける陽線。
12月は大きな陰線となったが1月でそれを包むような陽線が出ていることから2月も陽線になる可能性が高い。

吹き出しで〝スパイクを形成〟と記載しています。
こちらはお正月にエントリー手法として配布しているのでそれを参考に😌
ps トレプロ参加者さんはオープンチャットの手法一覧にありますのでそちらでご確認を👍🏻


スパイクを形成していることから黒矢印の動きをイメージ。
最終的にはドル高に向かって上昇すると想定しているが、2月陽線をつけてくれば3月は陰線をつけてくると想定。

その為、一度深めのドル安→ドル高の流れを想定中。
FRBの利下げが決行されれば、大きくドル安に向かうと想定しているが、107.4のラインまでは上昇していると想定している為今月はドル高方向にトレードを考えている。


ドル円

ドル円 月足


円指数・DXYを見ているともう一段の円安ドル高を想定している為、ドル円は上昇に転じやすい地合い。

大枠では逆三尊を描いている為、逆三尊ターゲット値176.3円までの上昇をイメージ。

(この記載をすると1ヶ月後に176円ですか?と質問を頂きますが、月足ターゲットなので5年10年単位の話です。)


現在は1982年の高値から最安値に引いたフィボ38.2%にある。

2022年・2023年とフィボ38.2%のラインに接触し下落しているが今回はかなり押しが浅い。
→週足単位の下落に入りやすい地合いだか、週足の下落が途中で折り返して上昇に転じる可能性を想定。


大局のイメージを踏まえた上で月足を細かく見ていきましょう☝🏼

12月の大きな陰線に対して1月は大きな陽線。
円指数同様ロウソク足実体を上抜けられていないが同じサイズの陽線が出たことにより12月の下落を打ち消す形となっている。

チャートの画面を見るとピンクの矢印と緑の矢印がある。
ピンク矢印の上昇に当てたフィボ50%で反発上昇↑
緑矢印の上昇に当てたフィボ50%で反発していようとしている。
→上昇に対して半値戻しからの上昇となった場合N値を達成する可能性が高い。


その為、ピンク矢印と緑矢印のN値を達成する可能性が高いと想定中。
→直近というと緑矢印の達成をイメージ。

フィボ38.2%の152.0円を上抜けると164円までの上昇を想定中。

🫛ここで豆知識🫛

ロウソク足3本連続で陰線or陽線はトレンド転換になりやすい。
→ドル円は11月12月と陰線をつけたものの、1月に陽線をつけたので2本連続
→下落トレンドへの転換は考えにくい。

Xにも投稿した通り、1月はその1年の大きな流れを決める大事なロウソク足になる。
→陽線をつけたことにより上昇に転じやすいと想定。

月足を見ていると週足の下落が途中で折り返して上昇に転じると想定している。
ファンダを無視したテクニカル目線だと、今年の夏までは上昇傾向にあり、152円を上抜けてくると想定している。


ポンド円

ポンド円 月足


ポンド円は年足からの長期シナリオをXに投稿しているのでまだ見ていない方はこちらをご参考に😌
→ https://x.com/anna_fx_09/status/1743213373020647716?s=46&t=CzC_O9g9t3IYjFdmIPk8SA

ポンド円は大局250円を目指して上昇している。
その中の抵抗ラインとして現在値・195.8円・青丸の200円付近を想定中。

その為、直近のターゲット値は195.8円をイメージしている。


大局のイメージを踏まえた上で月足を細かく見ていきましょう☝🏼

12月の陰線に対して1月も同じサイズのロウソク足。つまり揉み合い。


いつも言っているように現在は月足の調整期間中。

月足の調整期間というのは月足ストキャスティクスが高値圏からデッドクロス+月足抵抗の186.12円に接触し月足単位で上抜けられていない為、現在は調整期間にある。


調整というのは2種類ある。
横横の動きをしながら過熱感を解消する日柄調整、下落をすることで過熱感解消する値幅調整。

月足を見てもわかるように月足抵抗に張り付きロウソク足を横に並べた形になっている為、現在月足では日柄調整をしていると想定

→そうなれば黒矢印のような動きをすると想定し、月足GMMAに接触するまで横横の動きをすると想定。
→となるとここ半年〜1年は難しい動きになる為、上位足の動きからポンド円クロス円はいつも難しい相場と記載している。

(値幅調整となれば緑矢印の動きになり170.5円付近までの下落を想定)


これは年始のシナリオでも記載したので簡単に記載しますが、186.12円の月足抵抗を明確に上抜ければ押しをつけるポイントは186.12円に変わる為、上抜ければ186.12円からの押し目買い↑
下抜ければ、170.6円からの押し目買い↑というポイントにある。

ダブルボトムのターゲットを達成していることから、本来ならば深めの押しをつけてもいいが、円安に動くとドル円は上昇する為クロス円も上昇しやすく、ドル円が高値圏に張り付いていることからポンド円も高値圏で揉み合いをするシナリオがメインで考えている。


最後に

最後まで読んでくださった方お疲れ様でした🌟

かなり情報量が多く、内容は濃かったと思いますが、相場分析において最低限の知識だと思っています。

今回のこの分析がスッと入ってきた方は毎日私の分析をしっかり読んでくださっている方かと思います。
(トレプロ参加者さんには毎週指数分析を配信しているので鍛えられているかな?と思います💪🏻😂)

月足って何年後の話でしょう?って思うかもしれませんが大局の目線をしっかり理解することでトレードの優位性が変わってきます。

短期で狙う場合も長い目線で見た時にどちらの方向に優位性があるのかをしっかり理解してトレードしていきましょうね😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?