夏の終わりの日記

冷やし中華を食べた帰りにミニストップに入って、さきいかとかカフェラテとかを選んで会計をしていたら、みんなサッカーチームにでも入っているのだろうか、スポーツウェアを着てよく日焼けした子供達が10人以上どやどやと入店してきた。頭を剃り上げてこれもまたよく日焼けした荒っぽい感じのおやじが子供達の引率役らしく、あとから入ってきて「アイス、アイスコーナーはどこだ？アイスないのか？あそこか。ほら、一人一個ずつ取れ。ガリガリ君にしろ」と大きな声で言い、子供らの一人が「ガリガリ君一個しかないです」と報告するのに応えて「じゃあ何でもいいから一個選べ」とがなるなど、やたら活気がある。そんな彼らに、夏の世間に圧倒されてそそくさと外へ出ながら、あの子らが全員店員に作ってもらうタイプのソフトクリームとか頼みだしたら店員は白目をむくだろうな。お金がかかるからそれは引率のおやじが許さないか。と思った。ミニストップで店員さんが作ってくれる系のアイスとかホットスナックってほんと旨いよね。

帰宅してから食べたさきいかは調味料が甘すぎていまいちで、量が少なくてもいいからあたりめにしておけばよかった。今週は心身の調子を崩して仕事を休ませてもらい自宅で無になっていた。時給いくらの仕事ゆえあまり休むとおまんまの食い上げになってしまう。来週は出勤したい。後で犬に付き合ってもらって近くの自販機まで行って缶入りのドクペを買う。楽しい気分になりたい。