精神の設置

人間に生まれたことが最大の不幸なので、出生以降に起きるトラブルはそれに比べれば大したことないしラッキーなことが起きればありがてえ!と思って生きればいい気がした。

最近は気分の切り替えの練習、ひとつの活動に固執しない訓練をしている。もともと、今やってるのとは違う行動・環境への移行が苦手だという自覚がある。例えば眠っている状態から起きている状態へ、家の中から屋外へ、仕事から休憩へ、休憩から仕事再開へ、読書を切りあげて風呂へ、などだ。それを敢えてたくさん行い、「ほら、やってみたら意外と大変じゃないでしょ?」と自分に言い聞かせる訓練だ。暴露療法みたいな。その結果、すごく疲れているけど精神状態は悪くない。すごく疲れているだけで。

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