夏、元気ない時の日記1

暑さが苦手で毎年夏は鬱っぽくなるんですよね。数年前まで鬱病や双極性障害と診断されて服薬していた時期もあるんだけど、今は病院に通ったりはしていないです。通ってても意味ないんじゃないか、腐った環境で生きてたら精神に異常をきたすのは普通の反応なんじゃないかとか、病気じゃなくて生来の性格なだけじゃないかとか色んな迷いが生じたからなんですけど。通院は金も時間もかかってしんどいですしね。しかし、暑い時期だけでもいいから抗鬱剤くださいつって精神科に飛び込もうか何度か迷ったぐらい今年の夏は特に暑さと湿度がやばかったです。

自分的に良くない兆候である
1. 夜入浴できず寝落ちしてしまう
2. 本を読むのがつらくなる
3. 楽しいはずの趣味や嗜好品の買い物ができなくなる
4. 癒しを求めたいのに美容室やマッサージの予約がしんどくてできない

の4つの状態が出てきたのでこれは意識してなんとかせんとダメだと思い、とりあえずさっき入浴はした。2については、よくない精神状態の時でも町田康は読めることが多いので町田康の『しらふで生きる』という随筆を開いてみたらやっぱおもしろいなと感じニヤニヤすることができたので安心した。私が町田康すら読めない時は相当ダメな時だと判断してよい。町田康の本大好き。3に関してもとりあえず自分をいたわる何かを食い物以外に買った方がいいと思ったので、長年愛用していてつい先日使い切った香水を初めて公式サイトで買った。金に余裕があるわけではないのにおよそ半額で買える格安通販サイトではなく敢えて公式で買ったのは、その方がメーカーに利益がわかりやすく反映されて巡り巡ってこの商品はファンがおるから生産終了にするのはやめとこうかなと思ってもらえるかなと考えたからだ。
4についても、そろそろマッサージとか行ったほうがいいかもしれないと思うぐらい体中がしんどいので思い切って足揉みを予約した。こういうのはやってしまえばどうということもない手間なのだが、疲れていると変にブレーキが掛かってしまう。多少の億劫さをおしてでもちょっとした行動をしたほうがいい時というのは多い。まあ裏目に出たら改めて休めばいいしな。

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