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LasVegasへBTSに会いに行く話_2

まずは旦那に伝えた。

チケット取れたこと。本当に行きたいこと。
びっくりしていたと思う。
子供達のことでやっぱり無理かもしれないと思ったりもしたが、たった数日なんとかなるでしょと。
それで諦めるくらいの覚悟なら行くなとまで言ってくれたので吹っ切れた。

それにしても、またBTS?とか、携帯見てると不機嫌な顔をしていたのに、なぜこんなに協力的だったのか?

どうやら私の反対を押し切り、車や高級自転車を買ったことを後ろめたく思っていたらしい。
まあ、なんでもいいんです、
今回ばかりは感謝しかない。

会社の上司にも伝えた。正直1番緊張したがラッキーなことに上司もオタ活していたので気持ちわかると言ってくれて行っておいで!と認めてくれた。
なんて優しい人に恵まれたんだろうか。泣

その後やっと、遅ればせながら色んなこと調べはじめた。行くまでに必要なこと。

最初は吹っ切れて明るい気持ちになってたけど、階段登りきったと思ったら更にその上に先の見えない階段がずっと続いてるような気分になった。やるべきことが色々ありすぎた。

下記は記録のためにざっとメモしたもの。

○ホテルの予約する
○飛行機とる
○パスポート更新(切れてたんですw)
○マイナンバーカード更新(ワクチン証明の為)
○出国の為のPCR検査、陰性証明書の予約
○帰国の為のアメリカでのPCR検査予約
○アメリカSIMまたはレンタルWi-Fi
○必要アプリ確認(mySOS.接種証明書.COCOA等)
○3回目ワクチン接種(予約済)
○接種証明書手配
○アメリカ入国時の宣誓書作成
○ESTA申請
○ウーバーアプリの登録
○透明バッグ買う(スタジアム指定)
○コロナ対応の海外旅行保険調べて入る
○現地で渡すソンムル考える
○パッキング
○両替
などなど

当たり前だがこのご時世なので、コロナ関連の手続きが沢山あった。
準備始めたのが3月。行くのは4月。
正直なところ仕事も学校関連も1番忙しく、更に手続き調べたり予約したり準備が多すぎた。
睡眠削って、原因不明の頭痛に襲われたりしながらも、なんとか乗り切った。

そして、情報集め始めると、army同士の助け合いや情報がすごくて、例えば陰性証明はここの病院が安いとか、チケット情報、はたまたホテルで使用する折り畳みのポットが使えるという話などなどなど。。

同じホテルに泊まる人たちでオープンチャットができたり。同じ飛行機の便のarmyで乗り継ぎや手続きの情報交換したり。1人で準備していてもみんなで行く気分になるくらい。armyってすごいと実感する日々だった。

15日のチケットしかなかったが、16日のチケットも無事このarmyの会のお陰で良い席を譲ってもらうことができて、ギリギリなところで手続きもなんとか完了することができた。
そして前日、アメリカへの飛行機に乗る為の検査を受け、ドキドキしながら無事に陰性証明を受け取った。

私はなんだかフワフワして落ち着かないまま、出国当日を迎えた。午前中まで仕事をし、バタバタしながらそのまま空港に向かった。

いよいよ🇺🇸へ✈︎

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