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がんばれ!OKAMOTO’S

13ヶ月ぶりにライブを行うOKAMOTO'Sを中野サンプラザで見てきました。

あっという間にラスト名古屋(ハマくん30歳バースデー)まで終わってしまった。
下書きに残してたので書き上げる。

開催数日前にタイトルの爆笑を取りますとお知らせがあってその時点で笑ってしまったんだけど。

歓声をあげられない我らのために応援グッズまで用意されていました。
これはじめて使ったけどいい音が出ます。
そして家から持参したなんホリライト2とタオル(タオルは出す場面がわからなくてそのままバッグでおやすみ)

私が最後に観た生のオカモトズは、ショウさんバースデイライブ…でした。2019年10月。
去年のホールツアーのチケットが3列目ですっごく楽しみにしてたら中止となり、中止や延期に慣れつつあった昨年。

一発目のライブだったので開演前から周りのそわそわぷりも感じつつ冒頭ロックバンドとは思えない長尺のVTRを見る。
オカモトズさんたちのこういうの好きです。
笑っていいのか笑っちゃいけないのかまよう感じ。

1曲目はまさかのオカモトークテーマソングのヤバコウキから!
メンバーが出て来て立ち上がるかと思いきやほぼ誰も立ち上がらない客席。

民生のホールツアーでは立ち上がってたし立ってもいいよね?え?っておもいながら始まった2曲目のBeek。
踊っててくれないかって言われてるし立ち上がるしかないっておもいながら周りを見てもまあ誰も立とうともせず。

オカモトチャンの民度の高さ、お行儀の良さがこういうところに出るとは。
めちゃめちゃ戸惑ったけどこれはもうこのままいくんかなと勇気を出して立ち上がることはせず、応援グッズで盛り上げることに決定。

と思ったらハマくんが、「強制するつもりはないけどみんな立ち上がってもいいんだよ?」というようなことを言ってくれて無事に立ち上がれました。

若い世代はみんなルール守らなくちゃっていう気持ちが強いんだなと不惑のわたくしは感じました。えらい。みんな真面目。オカモトちゃんのこういうところが安心できるからどんなとこでやるライブでも行けるんだ。

2018年横浜が初日だったツアーでも、みんなどう反応していいかわからない時にあとからMCで「あそこでシーンとなるとはなぁ」って突っ込まれたの思い出した。
2日目以降は盛り上がってたのも素直でおもしろい。

今回印象に残ったのは、Dance to Moonlightのミラーボール!!!!
一瞬で夢の中にいるみたいな世界になって一生忘れないと思う。ショウさんかっこよかったなぁ。
キラリト銀座からの配信では聴いてたけど、ライブでは初のDance to Moonlight。めちゃめちゃ染みました。

ホールツアーならではのトーク&クイズコーナーも「オカモトズさんほんと面白い」って懐かしかったです。
あんなに下らない(誉めています)のにあんなに面白いの。
芋虫スマイル(^ー^)

聴きたかった曲は全部聴くことができた気がする。
投票コーナーはめっちゃ迷ったけど青い天国聴けて至福!
JoyJoyJoyで汗だく踊りまくりたい。
RockyとBrotherはなぜか毎回泣いてしまう。
音楽聴いてリズムにのれる幸せ。

アンコール前の動画も我らのことを思って作ってくれているのが伝わってきてオカモトズとスタッフさんの愛に泣かされました。

私は楽器のこととか演奏のこととかはあまりわからないので…こんな感想しかかけませんが、こんな世の中だからこそ音楽が必要だって強く感じました。
OKAMOTO'Sのかっこいい曲を全身で聴いて元気をもらいまくったのでした。

こんなにみんなが可愛らしいバンド、他にない♥️(あ、ユニコーンもあるか)

付け足し。
オカモトズを初めてライブで観た日のことも書く。

2013年のJapanjam@新木場コースト。
サンフジンズが生まれた日でもあります。

トータス松本とコラボしていたオカモトズさんたち。
その年のはじめにOKAMOTO’Sというバンド名をタイトルにしたアルバムを出してて、民生ファン必読の次長田沼さんのブログでちょこちょこ登場する若くてみんなキャラが濃そうなオカモトズ、どんな感じなのかしらとyoutubeで予習してみたら良い!好き!となって、japanjamを非常に楽しみにしてたのでした。

たしか新木場コーストのフロントエリアで観たオカモトズはすっっっごい楽しそうで、トータス松本の黄金色のオーラとあいまって一気にファンとなり今に至ります。

いままで観たことなかったアーティストをみれるフェスっていいな!!って強く感じたjapanjam.
また開催されるといいな。

これからも応援続けます。がんばれ、オカモトズ。