メルボヤ語り 第1回

いつか向き合わなければならないこと。

行ったことのないイベントについて書く。

別に何か文句を言いたいとか、未練とか、そういう話をしてるんじゃない。

陰湿なオタク同士の応酬が繰り広げられるクソ界隈が成立した始まりを語りたい。元々陰湿だったやろうけど、陰湿さが加速したのは間違いなくこのイベ。同じようなケースが今後別の声優界隈で起こった時にゲラゲラできるように適当になんか書く。

第1回は「人気声優なのに低キャパ」。

よく、〇〇のオタクなのに〇〇に行ってない〜!?みたいな煽りがある。ラブライブ!でいうとμ's1stとかなんかな。アニメ化より前のイベント行ってる人って当然少ない。

んで人気が出る前のイベント=初期イベントに参加してるってのは古参アピできるわけやけど、単純に倍率とか上がって行きづらくなる前にコンテンツに触れられてるってのがまぁデカいわけや。

ほい、んでメルボヤな。伊波杏樹初のソロイベント。既にラブライブ!サンシャイン!!とかいうビッグコンテンツで既に大人気だった伊波杏樹。当然需要は最初から高い。

なのにSMA運営はアホなことにキャパ500の2部で開催した。ここでのミソは1000の1回じゃなくて500の2回なこと。両部行きたいやつはあらゆる手段、たとえ違法な手段を使ってでも両部行くわけや。やから実際に参加できた人数は700くらいかな。もっと少ないかもしれん。

さて、伊波杏樹とかいう声優が所属しているAqoursってグループは大人気。しかもメルボヤは2ndと3rdの間、ファンミ2017の少し後くらい。Aqoursが最も勢いのあった頃のイベント。

ドーム公演やるようなグループが一番勢いのあった時期、そしてリーダーがソロイベントやるわけだから数百人キャパのイベントやったって需要と供給が合うわけがない。

つまり?チケットをご用意できませんでしたー、で行けへんかったオタクが多かったわけや。そのまま他界した連中もいた。

さて、ただ運悪く落選して行けなかっただけの人たち。なのに「えぇ〜!?いな民なのにメルボヤに行っていない〜!?」とか言われるわけ。

は??

愛も想いやりもねぇ死体蹴りすこすこマンがヨォ〜。


一応他の例も話す。このままだとただ伊波さんを悪くいうだけの会みたいになってしまう…。同事務所の楠木ともりさん。楠木さんのソロイベントは2018年末のバースデーライブ、2019年には夏と冬にライブやってる。そこまで倍率キツいわけではないみたいやし、なんなら当日に定価以下で連番募集してたりする。けど今は楠木さん人気やから次あたりからしんどくなるかも?

この場合やと「えぇ〜!?楠木ともりさんのオタクなのにバースデーライブ行ってない!?」は、おっしゃる通りです、としかならんわけ。やけど新規なりに楽しめてるぜ!って感じなわけ。

人気になる前のイベントに行ってなかったのが悪い!というのは全くその通りなのである。だから既に大人気なタレントを起用してソロイベントやらせるときは相当に慎重に運営しないといけない。

安易なイベントはファンを減らす。

いなくなったファンは戻ってこない。場合によっては度が過ぎたアンチになることもある。

この話だけであと4回くらい記事書けるけど、今回はこの辺で止める。反響あれば50回くらい連載するわよ〜。


頭が冷えたとこで。

最近は伊波さんのソロイベはサクサク当選するらしい。運営がデカい箱を用意してくれるようになったから。けどサンシャイン!!の勢いが無くなってきてDDは他声優現場に消えてってるってことの方がデカいかもね。

今こそこう言いたい。

「えぇ〜!?メルボヤ行ったのに伊波杏樹を他界した〜!?」

お粗末!



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