アイドリッシュセブンは民度が低いと改めて感じた、という話。

はじめに

2022/01/28 追記

Twitterで少し話題になった、
アイナナの単独ライブについての おの という方の
noteと筆者のこのnoteは全くの別物であり、
おの という方と全く縁が無いことだけは
記載しておく。

筆者のこのnoteは、おの という方とは別で
勝手に執筆したものである。

おの という方が執筆していたnoteは
現在削除されたらしい。
もしも筆者のこのnoteを おの という方のものと
勘違いしているのであれば
誤解を解いておく必要があるため、ここに追記する。

感情に任せて書き殴る行為は、
意見を伝える上であまり良くないものだと思う。

追記 終わり

2022年1月22日、23日に
さいたまスーパーアリーナにて
IDOLiSH7単独ライブOp.7が開催された。

オミクロンの感染拡大により開催が危ぶまれる中、
有観客にて開催された。

筆者は感染症対策をし、
両日共に現地に赴き彼らを生で観ることができた。

ライブはもちろん素晴らしかった。
行けてよかった、開催できてよかった。
そう、心から思った。

しかしよかったのはライブの内容だけであり、
同じマネージャー(アイナナファンの呼称)である
周りの人達の言動はげんなりするものが大変多かった。

現地でのマネージャー達

今回ライブを有観客にて開催する、と決めた運営。
感染拡大が酷くなっていたために、
ガイドラインはかなり厳しく修正されていった。

今回のイベントを参加した人からかなりの数の
感染者が出てしまえばそれこそどうしようもない。

可能な限り感染リスクを下げるために様々なお願いを
マネージャー達にしていた。

時間があれば下記リンク先の
ガイドラインを読んで欲しい。

現地に行くと決めた以上、このガイドラインは
自分や周りの人達を守るためにも
そして何より
自分たちが愛するアイドリッシュセブンという
コンテンツを守るため

に遵守しなければならないものだっただろう。

しかし、現地はそんな物は無かった
としか言えない様な状態だった。

筆者は初日、17:00〜17:30入場推奨枠だった。
そのため16:45位にはさいたま新都心駅に到着し、
会場に向かった。

会場付近では記念撮影をしている人で
ごった返していた。
入場前、記念撮影をすることに批判はしない。
実際筆者も一人でひっそりと記念撮影をした。

ただ、良くないのは複数人で屯している
マネージャー達の多さに驚愕した。

至るところに複数人の塊があり、
何気ない顔でおしゃべりをしている。
ガイドラインを見ずに来たのだろうか?
その時点で現地参加する資格は無い筈だ。

しかし、もっと酷かったのは終演後だ。

コロナ感染予防のため、規制退場を行なっていた。
しかし終演のアナウンスが入った直後、
荷物を持ちダッシュで退場していく人々が
何人も見受けられた。
訳がわからない。

終電等があるのはわかる。
しかし運営は前々から規制退場を行うと
アナウンスしていたし、それを受け入れて現地参戦を
しているはずだしするべきだろう。
規制退場に協力できないのであれば、
現地参加はしてはならない筈だ。

筆者が規制退場をし、会場外に出てみれば
たくさんの人が屯し記念撮影をしている。

酷い。
の一言に尽きる。

運営の人たちがスピーカーで
「退場後は待ち合わせ等せず、
立ち止まらず速やかにご帰宅ください!」
等の声かけをしていた。

にも関わらず、何食わぬ顔で山のような人たちが
立ち止まり、記念撮影やら待ち合わせやらしている。

規制退場は密を避けるために行われている筈だ。
なのにこれでは規制退場の意味がまるで無い。
酷い人たちはライブの感想を言い合っていた。

ライブが楽しかったのはわかる。
筆者も楽しかった。
でも、ここでその気持ちをぐっと堪えて帰宅しなければ
何も意味が無いのだ。

あまりにも何も考えていない人が多すぎた。

アイドリッシュセブンは民度が低い

先に言っておくと筆者は
アイドリッシュセブンは民度が低い
と思っている。

ぶっちゃけ絶対にガイドラインを守らない
お子様マネージャーはいるんだろうなと
諦め気分ではいた。

ただ、まさかこんなにも多いなんて。

ショックというより、
ああ、やっぱりアイナナって
こういう人たちが集まる界隈なんだな

と改めて思った。

一人で参加して
現地では誰とも会話せず
帰りもどこにも寄らず

そうやって気をつけていたマネージャーだって
いただろう。

だけど、ガイドラインに「おやめください」と
記載してある行為をあまりにも多くの人が
行なっている。

仮にもしも大半の人がガイドラインを遵守し、
ほんの一部だけが違反をしていたのなら。
恐らくここまでガイドライン違反者が
膨れ上がったりはしていないだろう。

今回ガイドライン違反をした人達の大半は
周りもやってるからいいか!
別にこのくらいよくない?
と、軽く考え行ったのだろう。

ここにアイナナの民度の低さが伺える。

周りがやってるからいい!は、いい にはならない。
このくらい、と自分の物差しでしか測れていない。
きちんと物事を深く考えない思考力の低い人たちが
多いと言えるだろう。

こういうことをしたらどこに迷惑がかかるか。
自分1人の行動が周りの人からどう見えるか。
周囲の視線というのを考えたことはないのだろうか?

現在コロナの感染が拡大し、
また世間が敏感になっている。

そんなご時世に
アイナナを全く知らない赤の他人が見た時、
その行動を是として受け入れる人がいるのか?
ということだ。

筆者は毎日電車通勤だが、
最寄駅がとある大学の最寄駅でもある。

会社を出て最寄駅に着いた時、
よく大学生が大人数でたむろして大声で会話している。
酷い時はお酒も入っている。
見ていて気分は良くならない。

自分はコロナに感染したくないからと
色々と我慢し対策をしているのに、
目の前で簡単に壊されてしまう。

久しぶりのイベント
久しぶりに友人と会える
それでテンションが上がってしまうのはわかる。
でも考えて欲しい。

今、自分達が楽しめているのは誰のお陰なのかと。
自分1人が我慢していただけでは無理に決まっている。
他のところでたくさんの人が我慢してくれていたお陰で
こうして我々マネージャーはライブを観れるのだ。

なのに、そのたくさんの人たちが積み上げた
努力を、我慢を、
あまりにもたくさんの人たちが踏み躙っていた。

自分達の行為が
アイドリッシュセブンというコンテンツの
世間からの評判を落としていることに
どうして気づかないのだろうか。
なぜ、それで良いと思えているのだろうか。
不思議で仕方がない。

この様なことが続けば、
これだからオタクは
と言われることが想像できないのだろうか?

時々TwitterのTLに撮り鉄の人たちの迷惑行為が
流れてくる。
差異はあれどそれと同様のことをしていると
どうしてわからないのだろうか?

今回のライブは失敗だったと言っても
過言ではないだろう。

最後に

今回のライブを作り上げてくださった人たちには
本当に申し訳ない。

我々が全ての努力を踏み躙ったのだ。

これは忘れてはいけない過ちだ。
二度とこの様な醜態を晒すことはしてはいけない。

アイドリッシュセブンは消えない虹なのだろう。
だが、この様なことが続けば
この消えない虹を消すのは
他でもないファンなのだ。

どうか今回のライブでの行いを猛省してくれる人が
いることを願うばかりだ。

それにしてもアイナナファンにも
お粗末さん
みたいな呼称はないのだろうか?

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