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人と会った後の強烈な疲れの正体。

人と会った後、強烈な疲れを感じることが多い。

欠伸が止まらなくなって、急激に眠気を感じて、力が入らなくて、お腹に空気が溜まりやすくなって、しゃっくりが出る…笑

会っている時間は楽しいし、会いたいとも思う。

でも、話すときにどこかで無意識に頑張ってしまっているんだと思う。

何故か、昔から人と話す時は「溌剌とした」「元気な」「よく喋る」を演じてしまうことが多い。
だから、沈黙になったりすると、どうしていいかわからなくなって焦ったりもする。

相手が口数少なかったりすると、ずーっと自分が話している気がする。

はじめは話したいことが沢山あるので、それを話してる分にはいい。
問題は、話したいことを一通り話したあと。
何か話題を作って無理矢理話してたりする。
どこを見ていいのかわからなくなって、身の置き所がわからなくてそわそわしたりする。
相手が楽しそうにしてるか気にしてしまう。

思い返すと、こうして、空気をよくしよう、よくしようとしてた気がする。
多分、相手は沈黙だろうが、私が明るかろうがそうでなかろうが全く気にしていない。

勝手に頑張ってしまう。

「沈黙は気まずい時間」
「空気をよくしなきゃ」
「相手につまんない思いをさせちゃダメ」
きっと、これは全部思い込みなんだろうなあ。

黙りたい時は黙って、話もうないなあって思う時はもう話すことないなあって思って、それでもし相手がつまんなそうだったらつまんなそうだなあって思うだけ。
これからは、そうやって「自分がどうにかしなきゃ」じゃなくて、その場のありのままの空気を感じていきたいなあ。

そしたらきっとしゃっくり出ないはず…!笑
よし!

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