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馬場傾向から中京記念を予想する

直近の馬場状態と好走血統から中京記念を予想してみます。馬場開放など競馬場のコースを歩く機会があったのですが、内外で全然歩き安さが違うのをリアルに体感したことで馬場状態ってとても重要だなと再認識しました。

そして馬場状態に応じて好走血統に傾向が出てくること、血統から馬体の構造、走法が体型付けられることによりこのような偏りが発生します。

まず直近の小倉の馬場状態を見ていきましょう。

若干内が削れていますがそこまで影響がない状況です。

枠番は若干内有利の傾向です。

脚質は前有利の傾向です。

内外の馬場差が少なくイン前有利の傾向です。

次に馬場の硬さをみます。

乾いた野芝で標準ですが固めよりです。

血統はディープインパクト、ハーツクライといったサンデー系が目立ちます。馬場が硬いので瞬発力が必要となります。

ちなみに札幌はクッションがきいてて柔らかくスタミナ型のロベルトが好走していました。

まとめるとある程度前々から瞬発力を活かして好位差しできる馬を探したいです。前もとまらないので追い込み一辺倒だと厳しい。

◎シャーレイポピー
ディープ系ミッキーアイルにキンカメと素軽さとパワーを兼ね備えた配合。
前々走は直線の不利で脚を使えてません。前走は落鉄の影響と度外視できます。前々で競馬できるスピードもあり今の好走パターンに合致します。

○ベレヌス
父はノーザンダンサー系のタートルボウルですが母父デュランダルで切れ味あり前走新潟で逃げで早い上がりでまとめており2着。こちらも好走パターンに合致します。

▲ファルコニア
父ディープインパクトで前目から競馬をできるという点で合致します。

△ベステンダンク
父はヘイロー系のタイキシャトルですが母系はスペシャルウィークです。イン前から残せるという点で一発狙いたいです。印上位は外枠なので枠的には同馬が有利です。

△カテドラル
前年2着馬。父ハーツクライで好走血統には合致します。ただし近走スタートダッシュがつかずに置かれる傾向にあり届かない可能性も高いです。パドックの状態次第で。

パドック後追記します。

パドック後
◎コルデジア
○ミスニューヨーク
▲カテドラル
△シャーレイポピー
△ファルコニア


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