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函館記念を過去の傾向から予想する

函館記念毎年波乱の重賞です。
なんで荒れるのか過去の傾向から探ってみたいと思います。

まずは人気の傾向から過去5年で1番人気1着1回のみ、2番人気1着1回のみ。3番人気3着2回のみ。二桁人気6回圏内と爆荒れの傾向です。
人気薄の傾向として必ずしも軽量馬とは限らず56キロ以上のハンデ背負って人気薄ながらスタミナで押し切るタイプが穴を開けています。

血統的にはサンデー×ミスプロ、サドラーが目立ちます。開催後半の洋芝でスタミナが要求される馬場です。素軽い切れ味タイプは苦戦の傾向です。

脚質は追い込み差しで穴決着が比較的多いです。

次に昨日の函館の馬場傾向です。

ディープ型、ハーツ、ゴルシとサンデー型が目立ちます。

脚質は比較的に前有利の傾向です。

これまでの傾向から推したい馬を上げていきます。

まずはレッドライデン。
前走はハイペースでもたず大差負けでした。その前2走は単騎逃げで連勝。今回は単騎逃げが望め斤量も据え置きの54キロと恵まれました。血統もキングマンボ×ディープと好走血統に合致します。

続いてウインイクシード。
昨年は中山記念や中山金杯で好位から粘る競馬でヒシイグアスと差のない2着、3着。自力はあり今回は前からスタミナを活かして粘る競馬が合うと思われます。血統もサンデー型×米国血統と好走血統に合致します。

次にランフォザローゼス。ダイヤモンドステークスでは軽量54キロで追い込んでテーオーロイヤルと差のない2着。巴賞は指し届かなかったですが斤量3キロ減と、めぐまれております。血統はキンカメ×ディープと好走血統に合致します。

函館記念の傾向としてリピーターが再度穴をあけるといのがもう一つの特徴です。アイスバブルは昨年55キロで2着でしたが今年はさらに減って54キロです。これは恵まれました。血統もディープ×キンカメで好走血統に合致します。

◎レッドライデン
○ウインイクシード
▲ランフォザローゼス
△アイスバブル

パドック見て追記します。

パドック後追記
◎レッドライデン
○アイスバブル
▲ウインイクシード
△マイネルウィルトス
△ランフォザローゼス

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