NHKクローズアップ現代 佐藤優インタビュー
NHKのクローズアップ現代で、ロシアのプロパガンダが放送されたということが話題になっています。
このことについて自分なりにお話ししたいと思います。
今回はNHKに関するお話ですが、まず結論を言っておくと、NHKの番組でロシアのプロパガンダが流されたのではないかということで、それに対する我々ができること、提案することとしては、NHKの受信料を払わないということです。
これは我々NHK党が以前からやっていることです。
国政政党・他の政党では対処できない問題ではないかなと思います。
今回のNHKの番組内容について紹介したいと思います。
番組はこれです。
佐藤優インタビューということです。
1月23日のクローズアップ現代です。
巧妙に作られた番組かなとは思います。
ロシアのプロパガンダということなんですけど、わかりにくいところではあるとは思いますが、Twitter上では多くの有識者の方が、そこを指摘されているということです。
佐藤優さんは有名な方なので、ご存知の方も多いとは思いますが、番組内では作家になってますけども、もともとは外務省の方だったと思います。
今回は佐藤優氏へのインタビューだったんですけれど、興味ある方は見ていただければということで、今回は手短にSNSの反応を紹介させてもらおうと思います。
最初の江崎さんが読んでほしいということを言われた、平野高志さんの投稿を紹介したいと思います。
この方、多分今ウクライナにおられると思うんですよ。
プロフィールを見ておくと、ウクルインフォルム(編集者ということで、私も正直詳しくは知らないんですけど、今、ウクライナで取材をされているのかな。
その下も見ておきましょう。
それに対して、平野さんが答えています。
このような論考がなされています。
これに関しては、やはり日本の公共放送という立場なので、日本の立場を考慮すべきなのではないかと思います。
つまり、やはりロシアのプロパガンダに毒された内容をそのまま流すというのは、まずいというものだと思います。
これが民放とかになると、また別だと思います。
ただ民放も公共の電波ですから、電波オークションで勝ち取って、それで自由にそれを流せるというものではないわけなので、そこも民放も問題があるかなと思いますけど、今回はNHKがそうしたことに関しては、多くの方が警鐘を鳴らしておりましたので、私なりに日本の国会議員として、そこに関しては注意が必要だなということについてはお話をさせてもらいました。
異論あるとは思いますけど、放送法4条、政治的な公平性みたいなところから言うと、確かにロシア寄りからの立場という考えはあるとは思うんですけども、私はそうじゃなくて、やっぱり日本の立場はしっかりすべきということを、今回のロシアの立場を正当化するわけにはいかない、という観点からの問題提起ということをご理解くださればいいと思います。
繰り返しになりますけど、問題視されている一番の解決策、これは皆さんがNHKの受信料を不払いすることであるということは、最後に改めてお伝えさせていただきます。
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