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AV新法の問題点解説

これからAV新法の問題等についてお話をしようと思います。
今回は主な内容として、宇佐美典也さんのTwitterのコメントを紹介させてもらおうと思います。
宇佐美典也さんは、今回のAV新法改正の先頭を引っ張っていってくださっているといいますか、当初からAV新法の問題を問題視されておられまして、今回の法律が成立して施行されて起こってきた問題などを、数多く調べられて、今後改正に向けていろいろと協力をいただいているところであります。
私が申し上げるのも申し訳ないことなんですけれど、AV新法の問題に関しては、日本一詳しいと言っても過言ではない方ではないかなと思います。
witterのほうに宇佐美典也さんがコラムという形で載せておられます。
名作だと思いますので、当然Twitterのほう、かなりの方が読んでいるとは思うんですけれど、私のほうもこのコラム、本日で10個できていますので、そちらを共有していきたいと思います。

今回のAV新法を改正に向けて、署名を今行っているところです。
この署名はインターネット上で行っていますが、こちらがメインと言っていいと思うんですけれど、ただリアルでのアピールも必要だということで、現在AV女優の方々・制作者の方々中心に街頭でも署名のほうを活動をしていただいていますので、どちらで署名されてもいいんですけれど、ただ後ほど、かぶった署名、リアルとネットで同じ署名があった場合には、そちらは両方付き合わせて、一方に絞るということをしています。
そういう事情もお話しさせていただきます。

この後、宇佐美さんのコラムを普通に読み上げていきますけれど、すごくまとまったコラムであります。
読み上げていきますけれど、その前に概要といいますか、大雑把に私のほうでも説明をさせていただきます。
AV新法については、メインとなる法律というのが、法律の枠組みというのかな。
1・4ヶ月ルールというものがあります。
1ヶ月4ヶ月ルールというもので、こちらは何かというと、AVに出演されるという予定の女優さんがいるとします。
まずAV撮影をするという契約書を交わすわけです。
その契約書から1ヶ月経たないと撮影ができませんよ、というものになります。
1ヶ月って長いと思うんですけれど、AVに出ることの熟行期間みたいなそんな感じらしいんですけれど、これベテラン女優さんからすると「なんでこんなんせなあかんの」みたいなそんな感じだと思います。
あと4ヶ月ルールっていうのがあって、これは撮影をした後、4ヶ月は公表してはいけないというルールになります。
ということでトータル最短で契約書交わして5ヶ月かかるという、長いなということです。
このAV新法が施行される前は、大体作品に契約書交わして3ヶ月ぐらいで作品は世に出てたんですけど、それがAV新法の施行によって、それが倍になったという話です。
それでそういう強い規制が出たということで、作品自体が世に出にくくなったということです。

私としては明らかに問題があると判断して反対したんですけれど、国会ではすごいスピード成立したんです。
審議1日かそこらぐらいだったということでもありますし、今回、業界の方がすごい文句を言っているということも分かるように、業界にほとんどヒアリングしてないんです。
一応、倫理機構みたいなところにヒアリングしたつもりにしてるんですけれども、それはほぼ形式的な感じです。
業界の方は怒り浸透みたいなところではないかなと思うんです。
だからこそ、今改正の署名活動が大きな動きになっているということです。

後で宇佐美典也さんのコラムにもありますけれど、AV自体の問題も確かにあるんですけれど、AV以外にも問題が波及していく可能性、こういうバカバカしい法律が今後も作られていく可能性があるということで、そういう危惧を宇佐美さんも提唱されていて、私もそのとおりだなと思います。
今後なんですけれど、当然私一人ではどうしようもないわけですけれど、それを国民の多くの方が問題意識を持っていただいて、他の政党も動かしていくことがキーになっていくんじゃないかなと思いますけれど、その中で、特にキーを握ると考えられるのが、維新の会さん、そして国民民主党さんです。
維新の会さんは、既にAV新法改正案も準備されているということであります。
これ後ほど紹介させていただきます。
国民民主党は当初、乗り切りじゃないのかなという気はしたんですけど、先ほどTwitterを確認したら、宇佐美さんの訴えかけに玉木雄一郎さんが乗るみたいな、そういうやりとりがありましたので、これはすごい大きな動きだと思います。

それでは、Twitterのほうの宇佐美さんのコラムのほうを紹介していこうと思います。
本日で宇佐美典也さんのコラム10個目となりました。
一つ一つがなボリュームがあるわけです。

①AV新法は業界にどのような地獄のループを生み出したか?
②AV新法改正のキーとなるのは維新の動き?
③バカなポリコレ議員たちのAV新法のトンデモ改正計画
④AV新法をこのまま放置すると、怪しげな活動家に国会を乗っ取られて我が国の民主主義が腐っていく
⑤維新のAV新法改正案はなぜ現場からの評価がイマイチなのか?
⑥私たちが目指すAV新法改正について
⑦自民党のAV業界に対する工作について
⑧国民民主、公明はAV新法の改正議論から逃げたのか?自民、立憲民主は???
⑨新業界団体(適正連合会)は誰のための業界団体なのか???自民党と癒着するための団体なのか???
⑩「AV新法の面倒さい手続きが不要だよ」が裏社会アングラ業者の口説き文句になってる現状

今、見られていない方が見ていただいて考えていただく、きっかけにするようにしたいので、これ以上長くだらだらと続けるつもりはありません。
概ね今回のことに関して問題意識は皆さんと共有できてるんじゃないかなとは思いました。

多くの方ご視聴いただきまして、どうもありがとうございました。
是非署名のほうをよろしくお願いできればと思います。

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