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「信教の自由と人権を守る千葉県民の会」に来賓参加してきました

「信教の自由と人権を守る千葉県民の会」というイベントの方を来賓として参加してきましたので、ご報告をしたいと思います。

本日の13時から会が始まりまして、15時30分頃終わりまして、その後に参加された方との交流会みたいな形で、16時過ぎに会の方は解散となりました。
会場から駅の方まで送っていただいたということです。

私もこの問題に関しては知らなくて、最近知ってそれを国会で取り上げたということでもあります。
情報操作といいますか、メディアの報道によって私が知るべきなのに知っていなかったところに関しては、やっぱり反省すべきところは多々あるなということでもありますが、一方で今回新たに重要なことも知りまして、非常に国政・日本の政治上非常に重要な問題だと思いますので、今後も国会の方で取り上げていきたいと思います。

何のことが全く関係のないと言いますか、関心のない方は全然ご存じないとは思いますけれど、要は旧統一協会・家庭連合の話です。
これに関しては国会においていろいろと議論された上で、最終的に文部科学省が旧統一協会・家庭連合に、裁判所に解散命令請求を出した結果、今、裁判所の方で家庭連合を解散させるかどうかというところが議論されているところです。
今後、家庭連合さんの方と文部科学省の戦いみたいなことになるのかなと思います。

それは皆さんはそれなりに報道されているのでご存知ではないかなとは思いますけれど、私がこの件で伝えたいことというのは、一つはこの旧統一協会・家庭連合の信者さんです。
信者さんを脱会させるために、拉致監禁がなされていたという事実であります。
これに関しては、先日の参議院総務委員会でも取り上げさせていただきました。

旧統一協会・家庭連合の皆様にとっては、前々から問題になっていたわけなんです。
しかも今の時代、拉致監禁するという事というのが非常に信じ難いところでありますけれど、それが行われていたとで、当然そういうのは旧統一協会・家庭連合を良しと思わない勢力によってなされていたわけなんですけれど、本当に政治的な戦いと言っていいのかなと思います。
脱会のためであれば何をやってもいいみたいな、そんな形でそういうことが行われていたというのは、非常に問題があると思いますし、それをマスコミがその観点からの報道をしないっていうのが、一方的に家庭連合の方を糾弾するような報道がなされているので、非常に問題だと思います。

我々NHKから国民を守る党も、NHKを相手にする、メディアを相手にするので、やっぱりメディアが報道していることと逆張りというか、メディアが報道しないんだけど、報道しない自由を行使している、そういうところに光を当ててどんどん発信していく、それを国会で伝えていくっていうのは我々NHKから国民を守る党として、NHKと戦うメディアと戦う政党として、重要なポイントと言いますか、私がNHKから国民を守る党の国会議員としてやっていくべき仕事を一ついただいたみたいな感じはしています。

2点お伝えしたいことのうちの1点がその点です。
強制改宗が行われていたと。
それがあたかも旧統一協会と対立する側にとっては、それが正しいことであるかのように、それが世間一般にブラックプロパガンダとして広がっていることに関しては、すごく危機感を覚えます。

それが1点目で、2点目は今行われています旧統一協会・家庭連合への解散命令に関することです。
解散命令請求がなされて、今裁判所で解散命令をするのかどうかというところが議論されていてというところなんですけれど、私はいろんな話を聞いた上で、旧統一協会への解散命令はなされるべきではないかなとは思います。
一つは刑法に関する刑法犯がいないということです。
幹部の中に刑法で取り締まられた人がいないということです。
オウム真理教であったり、あとは和歌山の宗教団体かな、そちらはいずれも刑法ということで解散命令なされています。
オウム真理教は人殺しまでしてますから。
だけど、旧統一協会・家庭連合に関しては、それでは無いにも関わらず、民放の不法行為までそれを広げて、岸田さんが解釈変更したと。
それは1年前に予算委員会でゴチャゴチャやってましたけれど。

この解散命令、私は勘違いしてたところがあって、宗教法人として存続できなくなる、じゃあ普通の一般団体として存続できるのかというそういう勘違いだったんですけどそうじゃなくて、解散命令が出ると国にいろんなもの、財産などが没収されるという、そこまでのことだったようです。
国会議員の方でも誤解されている方がいるみたいで、実際にそういう注意喚起をTwitter上ではなされてました。
私も先日まで知らなかったんで、そこは非常に重要なポイントかなとは思います。

私の方からは、その2点知らなくて、非常に重要だと思いますので、やっぱり世間に伝えていく、それを国会にも伝えていく、そういう意義は重要だという、そういうお話をさせていただきました。

今回はシンポジウムという形で、有識者の方のお話もいろいろといただいたところです。
今回、3人の方がご登壇されました。
お一人が牧師さん、クリスチャンの方です。
中川牧師ということです。
もう一方が中山弁護士さんです。
家庭連合の顧問弁護士という立場になるのかな。
あと3人目が、もともとジャーナリストの福田ますみさんが登壇の予定だったんですけど、これなくなったということです。
それは政治的な事情とか、そういうのじゃないです。
これはもう仕方ないなということです。
もうお一方が、家庭連合の信者さん、代表みたいな形で、街頭演説を今回の解散命令請求が出て始められた、そういう草の根運動をされてた方、このお三方がご登壇されました。

中川牧師の話の中で、やっぱり非常に刺さったと言いますか興味深かったのは、オウム真理教にある地下鉄サリン事件、29年前の3月20日が地下鉄サリン事件だったらしいです。
あと1年で30年になります。
そのオウム真理教の時から、世の中の宗教団体に対する風当たりと言いますか、そういう論調が変わっていないと。
今回の家庭連合に対しては、オウム真理教と似たような形でバッシングがされているということで、言われてみればおっしゃるとおりだなと。
30年前、私もなんとなくという形で覚えていますけど。
30年前、江川紹子さんでしたよね。
あとは有田芳生さんでした。
紀藤弁護士もどうなんでしょう。
江川紹子さんは、今も今回の家庭連合の話でメディアに出ているとは認識していますし、有田芳生さんは今でもメディア関係者とすごく仲がいいということで、メディアにも出られてるんじゃないかなと思います。
要は顔ぶれが変わってなくて、同じことを言っている。
ただオウム真理教と家庭連合に関してはだいぶ違うかなと。
刑法に抵触するようなことはされてないということで、そこは区別すべきかと思います。
中川牧師の話に関しては、オウムとの共通点を仰られてて「なるほどな」という感じはしました。

中山弁護士はなかなかキャラの立った弁護士です。
非常に興味深かったのは、家庭連合の仕事を受ける弁護士がいなかったということで、そこでアメリカ経由で中山弁護士に依頼が来て、それを依頼を受けたというお話です。
これに関してはNHKから国民を守る党の立花さんと境遇が似てるかなと。
立花さんもNHKとの裁判において手伝ってくれる弁護士がいなかったということで、最初一人でされてたという、境遇としてすごい似てるなと思いました。

コメントに首相の暗殺につながったというコメントありましたけど、そこは壮大なる誤解だと思います。
そこはこじつけされた形になると思います。
そういう誤解を家庭連合さんの方でも解いていかなきゃいけないんだろうなと思います。

街頭活動されてた信者さんのお話も、街頭に立つ際の苦労・苦労話など。
家庭連合の信者さんでもあるんですけど、家庭連合の方でいろいろと指示されるんじゃなくて、自主的にされているということで、やってるうちに活動が広がってきたという、そういうお話でした。
これは当然、我々政治家、特に私は2019年の統一地方選挙に向けて街頭活動はやりましたので、量的には十分かどうかっていうのは最終的に落選したので、十分ではないのかもしれないですけどでも、そういう自分の経験上からは賛同というか共感できるようなところは多々ありました。
シンポジウムなので、その他の有識者の方が登壇してクロストークのようなところもありました。

私も先日の参議院総務委員会で、この件は旧統一協会・家庭連合の問題は取り上げたわけでありますが、今後も質問主意書を中心に、国会の方でもどんどん問題提起の方はしていこうと思います。
本日、質問主意書を提出したんですけど、その質問主意書の原案を作ってくださった方とも直接本日会うこともできましたし、今後もいろいろと質問主意書のいい案もいただきましたので、どんどん活動していこうと思います。

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