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「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の質問主意書

「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」というNPOについていろいろと追及をしていきたいと思います。

このNPOというのは、認定NPOで政府に認められてお金もらっているというNPOなんです。
そのNPOの名前が「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」という一人親を支援する認定NPOという形になります。
結構でかい団体で、億単位で補助金なり貰っていると思います。
しかもそこのトップが赤石千衣子という方なんですけれど、この方は政府にも入り込んでるんですよ。
政府の法務省であったり、こども家庭庁の政策を審議する審議会の委員になっているんですよ。
もしかしたら他にもあるかもしれませんが。
とりあえず、こういう不祥事を起こした団体のトップが、政府の審議会の委員にいていいのかということについては、私は大いに問題があり、いていいわけではないとは思います。
そういう声はネット上に特にSNS上ですごい上がっているので、そこは質問主意書を提出します。

今回、質問主意書の内容を紹介しようと思います。
「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」と赤石千衣子氏についてはいろいろとあるので、一つ一つ言っていくとキリがないですが、今回は質問主意書というのを出しますということで、まだ出してないんですけれど、とりあえず議案課に送ってあります。
端的に言うと繰り返しになりますけれど、不祥事を起こした団体の代表が、この政府、法務省、こども家庭庁の審議会の委員でいいのかという内容になります。
まだ確定した内容ではないのですけれど、とりあえずこういう形で議案課に送っているところです。

総額800万超の使途不明金不祥事が発生した認定NPO法人の代表が、法務省やこども家庭庁の審議会委員であることの妥当性に関する質問主意書
ひとり親を支援する認定NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」(赤石千衣子理事長)は11月2日、2019年度からの4年間で計802万7603円の使途不明金が生じていると発表した。
同法人のリリースや報道によると、当時の会計担当者だった女性の関与が濃厚という。法人側は女性をすでに懲戒解雇し、刑事告訴の手続き中とのことである。
法人側の管理責任や社会的責任を問う声は強いと思われる。なぜなら、事業拡大で人員を増やした昨年5月まで会計は行方不明の女性1人に任せきりだったガバナンス上の欠陥もさることながら、同法人は税金や寄付など多額の支援を受けてきたからである。
同法人が公表している決算報告(2022年度)によると、前年度の助成金は約1億2800万円。その中には厚生労働省の「ひとり親家庭等自立促進基盤事業」や「ひとり親の子どもの食事等支援事業」など公的資金を原資としたものが含まれる。
また、正会員による会費が10万円弱なのに対し、現金による寄付が約2億6000万円、現物寄付も約9000万円計上している。事業収益が約1億2800万円あるものの、東京都のひとり親支援事業など公的機関からの委託が多く、これも元を辿れば税金で運営されている。事実上、役所の「出先機関」とも言えるほどの公的な存在であると言える。
元会計担当者個人の犯行であったとしても、赤石氏の管理責任が問われるのは仕方あるまい(自主処分として5か月間、減給2分の1を発表)。10月に更新するはずだった認定NPO法人の資格取得も困難になる見通しを認めている。
赤石氏は法務省法制審議会 家族法制部会の委員であり、また子ども家庭庁のこども家庭審議会こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会の委員でもあると承知している。
今のところこれら委員の職務の去就について、リリースでも記者会見でも言及されていないが、「公職」を務め上げる適格性に疑義が生じている以上、自ら辞任するなり、法務省やこども家庭庁が解任させるべきであると考える。
ところで、元読売新聞記者の新田哲史氏が、旧Twitter上で11月7日に次のようなコメントをしている。
「政府の有識者会議の委員って、政治家の強いパイプがあって一度入り込んじゃうと、その委員がマネジメントする組織に致命的な不祥事があったとしてもスルーできちゃうんだね。政治家のお友達になるといいことばかりだね。法務省とかいう名前の省があるらしいけど所管は法務行政ってホントなのかな?」
これらを踏まえた上で質問する。
一 法務省法制審議会家族部会、子ども家庭庁のこども家庭審議会こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会の委員にしんぐるまざあず・ふぉーらむ赤石氏を選任した経緯と理由を伺う。
二 しんぐるまざあず・ふぉーらむ赤石氏が法務省法制審議会家族部会、子ども家庭庁のこども家庭審議会こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会の委員であることの妥当性を伺う。
なお、本質問主意書については、答弁書作成にかかる官僚の負担に鑑み、転送から七日以内での答弁は求めない。国会法第七十五条第二項の規定に従い答弁を延期した上で、転送から二十一日以内には答弁されたい。
右質問する。

質問主意書というのは文書の形で内閣に質問できるというものです。
赤石千衣子氏、「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」については、SNS上でも、とにかくたくさんの意見がありますので、とにかく大きな団体でもあります。
私もTwitterの方にはWBPCって自分の名前のところに書いてあるんですけれど、WBPC問題を追求するということなんですけど、WBPCは「若草/BOND/ぱっぷす/Colabo」の4つの団体で、Colaboが特に有名にはなりました。
「若草/BOND/ぱっぷす」の方が規模もでかくてというところなんですけど、別に「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」も出てきて、とにかく非常に闇が深い、公金チューチューというネットスラングが流行したのはこういうところになります。
WBPCであったり、こういうところにあります。

今回の使途不明金が生じたと言いますか、わざわざ発表したのには、SNS上で追求があったんです。
いろいろと調べる方がいるんです。
こことここが合わないみたいな、そういうことをされての上だったと思うんですよ。
いろいろと問題がありそうなので、質問主意書を提出する方針になります。

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