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参議院選挙一票の格差に対する参議院がとるべき方向

目黒区議会議員補欠選挙のご連絡と、参議院選挙における一票の拡散に対して、参議院がどのような方向性を進んでいくのかについてお話をしたいと思います。
外でデモ活動みたいなことが行われておりまして騒がしいかもしれませんが、このまま動画の方を続けていこうと思います。

今、目黒区議会議員の補欠選挙が行われています。
元NHK党の目黒区議会議員であった川端しんじさんが立候補していますので、私の方からもこの動画を通じてご連絡をさせていただきます。

これはTwitterの方のエルさんという方が書いておられるツイートです。

6人候補が出ています。
その中のお1人が川端しんじさんです。
新しい目黒区長を作る会という政治団体名で出ておられます。
次の日曜日が投票日になります。

川端しんじさんが、今回の目黒区議会議員の補欠選挙の候補者紹介をしておられます。
お一人1ツイートで紹介をされておられます。

今回、川端さんは私の方にいろいろとご配慮くださって、特に応援依頼みたいなことはされなかったというお話でありますけれど、こういう形で区議会議員選挙を出られておられますので、皆さん是非ご投票に行っていただければと思います。

今回、目黒区長選挙が行われておりまして、河野陽子さんという方が目黒区議を辞職されて、今回区長選挙を挑戦されるということで、それの決意による区議会議員補欠選挙だと思います。

私は目黒区区政についてそこまで調べたわけではないんですけれど、一つだけ問題あるとしたら事務事業評価というものがありまして、これは目黒区であったり各地方自治体が税金を使って行っている仕事、それぞれの仕事の単位、一番小さい単位を事務事業と言うんですけど、それらの評価表というものになります。
これは皆さんが使って納めている税金が適切に使われているのかというのを、国民がチェックするためのツールなんです。
良い自治体だとそういうのはしっかりとインターネット上で公表しているんです。
各自治体の名前をつけて事務事業評価とすると大抵出てきます。
ただ評価表の良し悪しというのはもう千差万別なんですけれど、目黒区はその公表をしていないということで、せめてこの公表ぐらいしようよというところが区長選挙の区長に求めるところかなと思います。
私が事務事業評価は国会でも何度か取り上げていますので、そことも関連するところではあるかなと思います。

次、参議院の選挙の一票の格差訴訟というのがあって、最高裁は違憲状態とか判決文にそういう言葉を書いているわけです。
それに対して参議院が何か対策してますよ、みたいな動きを見せなければいけないことになります。
その最高裁に対して説明責任を果たすために、参議院改革協議会というのがありまして、その改革協議会に関連の委員会として、選挙制度に関する専門委員会というのがあります。

毎週金曜日、参議院の部屋で議員会議をしていたということです。

本日もそれがあったということです。
ここ数回、選挙制度に関する専門委員会は参考人質疑という形で、有識者の方を呼んで話を聞くということをしていました。
有識者の方、参考人の先生にまずお話をしていただいて、一人15分なので、2人で30分かな、その後は各会派、代表者が参考人に質問をすると。
一人8分ぐらいということで、トータル専門委員会毎週金曜日2時間ぐらい行われていた、本日もそれがあったということです。
参考人として来られたのは、基本的にはこれまで数回のうち、基本大学教授でしたけれど、2回前は高知県の知事と鳥取県の知事でした。
いずれも参議院の地方都道府県の選挙区で合区になっているところの知事です。
要は1票の格差、数回前の参議院選挙で都道府県の選挙区において、合区、徳島・高知と鳥取・島根です。
それら合区を導入したことで、1票の格差は緩和したんです。
もともと5倍ぐらいあったのが、それが3倍になったんだけれど、ただ一方で合区となった選挙区においては、それだけ定員減らされたみたいなのもありますし、投票率がそこで下がったみたいな問題も出てきているわけで、それをどうすんねんということで、何度かこの選挙制度に関する専門委員会が行われてきたということになります。

私もこの選挙制度に関する専門委員会、オープンにやってないんですよ。
議事録は確かにある程度公表されることになるんでしょうけれど、審議中継みたいなのがないわけなので、正直オープンにしてもいいのかなと思います。
全然オープンにできない内容を話しているわけではないわけなので、それはさておき、そういうのがあって毎週出ていたということです。

ここ数回参考人質疑を繰り返して、大体いろんな議論が出尽くしたかなという感じです。
今回は全国比例は基本的に一票の格差で関係ないんですけど、都道府県の選挙においては一票の格差の問題が出てくるので、その解消の方向性ということで、どの参考にも大抵言っていたようなところで、2つ方法が出てきたかなと思います。

1つは議員定数を増やすということです。
都道府県の選挙区の議員定数を増やせば、それだけ一票の格差というのが是正されうるわけです。
この選挙区、特に東京一極集中みたいな人口密度の高いところにトータルの定数を増やすことで、そこに1人増やすことで、それだけ一票の格差が縮小されるということで、議員定数を増やす代わりに歳費を減らすということです。
どの参考人の先生も議員定数を増やすことに関しては前向きでした。
もちろん議員定数を増やすことに対して国民からの反発というのは確かにあるんでしょうけど、そこは説明次第かなと思います。
定数を増やして歳費を減らす、これをしっかりとやればご理解をもらえるんじゃないかなと思います。
というのが一つです、議員定数を増やすということ。
何が言いたいかというと、とにかく合区というのは大きな問題だというのは、ここ数回の専門委員会において参考人の先生方もどなたもおっしゃいますし、あとはこの委員会に出ていた委員の皆がお話しする内容なので、その点は一致しているのかなと思います。

もう一つの解決策、それはブロック制を導入するというものです。
ブロックというと、東北なら東北6県を一つのブロック、関東だと関東で一つのブロック、中部とか近畿とかそういうところになるかなと思います。
ある程度の都道府県、要は大きな合区を作るみたいな感じでしょうか。
その中で定数、人数配分に応じて定数をすれば、これでなり一票の格差は解消されるかなと思います。
ブロック制もいろいろと否定的な意見は多数出たんですけど、どの参考人の先生方もブロック制は一つの一票の格差の解消策ということです。

方向性としては、ここ数回の参考人質疑で2つ、議員定数を増やすということとブロック制の導入、こういったところが出てきました。
正直、来年の参議院選挙にこれが間に合うのかということですけど、どうなんでしょう。
ブロック制導入って結構な変化になるので、どちらかというと議員定数を増やすなのかなと思いますけどどうなんでしょう。

議員定数を増やすことも国民の反発って根強いところもあったりしますので、参考人の先生方は皆さん口を揃えておっしゃるし、先週の参考人の先生方は維新の会の専門委員の人に言って身を切る改革もいいんだけど議員定数を減らすんじゃなくて歳費を減らしましょうよと、参考人の先生方が維新の会の片山大介議員に伝えておられましたし、そんなやりとりがありました。

この選挙制度に関する専門委員会、クローズドでやっているので、なかなかもったいないなというところはあります。
せっかくのいい議論なのに、これこそオープンでやればいいのにとは思っています。

今回は本日の報告みたいなところでした。
本日の選挙制度に関する専門委員会、若干疲れたところがあるかもしれないです。
本日午前中参議院本会議があって、午後も1時から参議院本会議があって、トータル本会議だけで3時間半から4時間ぐらい、その後さらに2時間ということで、なかなかハードなところではありますけれど、個人的には非常に充実していますので、参議院改革協議会、選挙制度に関する専門委員会において、参議院選挙の都道府県の選挙区の一票の格差に対してどういうふうな動きが出ているのか、議論の方向性ということのご報告をさせていただきました。

目黒区議会議員の補欠選挙も「応援いきましょうか」と川端候補にお伝えをしたんですけど、今は選挙運動をされていないということではありました。
是非皆様も、目黒区にお住まいの方で投票先を決めていない方は、概要欄の方に川端前議員のTwitterのリンクを貼っておきますので、それを見てご判断いただければと思います。

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