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やはり石破ショック!そして前言撤回

自民党総裁選が終わり、週が開けてやはり石破ショックは続いておりました。
そんな中、総裁選中には早期の解散を否定していた石破さんが、早期の解散を明言しました。
豹変だということですが、国民にとっては色々とチャンスだと思いますので、そういったことをお話していきたいと思います。

今回も夕刊フジの記事を紹介させていただきますが、やはり石破ショックは続いているということです。
週が開けて日経平均の数字が出るようになりました。
総裁選の決定した時は金曜日の15時を過ぎておりましたので、マーケットが取引はできない状態になっていたんですけど、取引ができる月曜日になって、こんな状態になっておりました。

赤が3%以上の下落というところです。
そんな状態ですが、石破さんは解散されるということです。

解散は国民にとってチャンスだと思いますので、私は前向きに捉えています。
総裁選の時は否定的なことを仰ってたんです。
やっぱり予算委員会をして国民に判断をしてもらうのが重要だとか言ってて、それが全然違うということです。
やっぱり政治の世界は、理屈ではおかしいけどやっちゃうよね、みたいなところはありますので、この判断については色々とあると思いますけれど、政治の世界はそういうもんだと思います。

話が本筋からずれますけれど、先ほどお見せした日経平均の図なんですけど、私もこういうのは普段からチェックしなきゃいけないなと考えておりました。
どこで見るのかということなんですけど、私の把握している範囲ではSBI証券です。

SBI証券の方でヒートマップっていうのがあって、ログイン後に見れるということみたいです。


今別のウィンドウで開いたんですけれど、まだデータ取得しています。
画面の方を切り替えます、今開いたやつが出てきました。
それぞれの銘柄がカーソルを持っていったら見れるみたいです。

三井住友、みずほなどはアップしています。
色の設定とか緑と赤を逆にできたりするみたいですけど、赤が多くて3%以上下がっているという感じです。
ということで、こんな感じで日経平均がかなり派手なことになっています。


今回の石破ショックを受けて、私のポートフォリオについてです。
こちらは私のSBI証券の口座情報になります。
下に行くと色々と私が持っている株がどうなっているのか、プラスマイナスどうなっているのか、この動画の最後にお見せしたいと思います。
忘れたらすいません。
動画の最後にポートフォリオを公表します。


今回石破さんが衆議院の早期解散を打ち出されたということです。
こちらも紹介したいと思います。
動画付きでの紹介となります。
この動画も再生させていただきます。
NHKの映像みたいですけど、私の切り抜き動画される方は、切り抜きされるときはお気をつけいただければと思います。

石破茂
冒頭私から発言をさせていただきます。
10月1日国会の首班指名で内閣総理大臣に選出されれば、直ちに組閣を行い、政権を発足させたいと考えております。
新政権はできる限り早期に国民の審判をうけることが重要と考えており、諸条件が整えば10月27日に解散総選挙を行いたいと考えています。
これは全国の選挙管理委員会などの選挙準備の観点から、本日表明をさせていただくものであります
私からは以上です。

ということで、10月27日投票日の予定ということで解散予定ということです。
これについては総裁選の時に言ってたことと違うっていうのもあるんですけれど、解散の是非については色々と意見があって、野党の側は反対をしているんですけど、渡瀬さんの意見も貴重かなと思ったので紹介させてもらいます。

確かにおっしゃる通りだなとは思います。
2週間前の総裁選の時の様子も紹介したいと思います。

石破茂
私は国民の判断ってのは本当に厳粛に受けなければいけないと思っています。
そうすると国民の皆様方が判断していただける材料を提供するのは、それは政府の責任であり新しい総理の責任だと思っています。
私も随分議員もやっていますし閣僚も全部やりましたが、本会議ってのはもう基本一方通行です。
問われたことにこっちが答える。
なかなかやりとりってのはないんです。
やはり本当のやりとりってのは予算委員会だと思っている。
そうすると1日ずつやるのかともかくとして、国民の皆様方がご判断いただける材料を提供するってのは、やはり政府の責任だと私は思います。

同時に、なってもいない者は、このことについて言及すべきではありませんが、衆議院議員がこの国からいなくなるんですよ。
解散ってのは。
それがどういうことなのかというのをよく認識した方がいい。

そして世界情勢がどうなるかわからないのに「すぐ解散します」っていう言い方は私はしません。
解散していい状況が整うかどうかということを判断する、ということであって、私は国民に対する畏れの念というのは、常に持ってきいたいと思っています。

石破さんはこのように、2週間前には言われていたということです。

石破さんをかばうわけではないかもしれないですけど、一理はあると思うんです。
石破さんの本日の会見では、選挙管理委員会の事情・選挙準備・自治体とかの事情も考慮して早めに言っとくというのはそうなんですけど、いやでもやっぱり総裁選に言ってた時と違うではないかと思わざるを得ませんが。


そんなところで今回の夕刊フジの記事を紹介したいと思います。
トップは「露骨論功行賞」、こちらは皆さんはある程度ご存知かもしれません。
こっちに「野田代表激怒」ということで、こちらの記事を紹介させてもらいます。

石破氏 論戦拒否に批判続々、10月9日解散、衆院選10月27投開票ということです。
先に内容の最後を言っておくと、自民党は都市部ではやっぱ苦戦するんじゃないかなということを仰っておられます。

解散・総選挙の時期をめぐって、与野党のバトルが勃発した。自民党の石破茂総裁が10月9日に衆院を解散し、衆院選を「10月15日公示、27日投開票」の日程とする意向を固めたことに対し、最大野党・立憲民主党の野田佳彦代表を中心に反発が広がった。新政権の浮揚効果が見込めるうちに衆院選に臨んだ方が得策と判断したようだが、石破氏はこれまで「野党との論戦を経たうえでの解散」を主張しており、姿勢変更にも批判が巻き起こっている。

「早ければ早い方がいい」

石破氏は29日、フジテレビの番組で、次期衆院選の時期についてこう述べた。

「10月9日解散」の場合、4日に衆参両院での所信表明演説、7日から各党代表質問、党首討論を開催する場合には9日というスケジュールが想定されている。

この方針に対し、野党は猛反発した。

野田氏は29日、盛岡市の会合やテレビ番組で、「裏金事件と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題について再調査しない『臭いものにふた解散』だ。許してはならない」「党首討論だけでは国民に信を問う材料は整わない」と怒りをにじませて語り、予算委員会で新閣僚の資質を問うべきだとの考えを示した。

石破氏はかつて、憲法7条にもとづく首相による解散について「憲法論から『すべきではない』との立場だ」と述べ、今月の総裁選では予算委に言及して「国民に判断材料を提供するのは政府、与党の責任だ。『すぐ解散します』という言い方はしない」と述べていた。

石破氏の態度豹変(ひょうへん)に、日本維新の会の音喜多駿政調会長は29日、X(旧ツイッター)で「自らの前言を撤回し、『裏金脱税隠し解散』に踏み切る石破茂総裁に、その決断を後悔させる結果を出す。我々はそのために準備をしてきた。向こうが国会論戦を放棄するなら、あとは剣を交えるのみ」と投稿した。

石破氏の戦略、次期衆院選の見通しをどうみるか。

政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「時間がたてば、『穏健保守』への移行を目指す野田代表の立憲民主党と、石破政権下の自民とは何が違うのかという議論にもなりかねない。

ちなみに私は野田氏は、全然、穏健保守だとは思っておりません。
保守だと思っていません。
その動画は数日前にやりましたので、もしよかったら見ていただければと思います。

今回の総裁選で得た熱が冷めないうちに行いたいということだろう。ただ、有権者は『政治とカネ』の問題で自民党がきれいになったとは思っていない。いま選挙をしても、自民は都市部での苦戦は免れないだろう。票は読みにくいが、自民は現状より多少議席は減らすのではないか」と話した。

確かに現状より多少議席は減らすのではということで、なんとなくそんな感じもします。
多少の議席減で済むのであれば、自民党としては御の字なのかもしれないです。
LGBT法案を通って、それなりの保守勢力・保守系の支持者が離れたとされていますし、今回の総裁選でも、高市さんじゃなくて石破さんが選ばれたことで、保守的な考えの方がそこそこ離れたと。
どの程度離れたかっていうのは選挙してみないと分からないところではあるんですけれど、ということで、とにかく石破ショックということで、石破ショックの影響がどれぐらい残っているのかを注目していきたいと思います。


今回の動画の内容は以上になりますが、最後のポートフォリオ公表の方をしていきましょう。
以前も別の動画で公表してるんで、別に新しいものではありません。
口座には169万円入れています。
私の方針で1日1万円分をSP500に、自動的に毎日平日1日1万円分を積み立ててます。

株式の現物の方です。
税の処理がめんどくさいんで、基本、特定預りです。
NISA以外は。
ということで、青が多いですけど、やっぱりマイナスで下がってるのもあります。
自分の持ってる目柄は、そこまで目立った動きじゃないです。
ちなみに赤がプラスです。
青がマイナスになります。

ペッパーフードとか、食品と商社関係が、やっぱり岸田政権になってもかなり上がりました。
コロナが終わったっていうのもあるんでしょうね、この食品関係。
あと商社もなんだろう、ということです。
すかいらーくもそうですし、あとはクリエイト・レストランツ・ホールディングス、これも地味に優待としては美味しいです。

あとは自分が目立って負けてるのがアンジェスです。
これだけ極端に株数持ってるんですけど、ワクチン関係で色々と希望を持って買ったけど、値下がりしたんでかなり買い増しました。
400円ぐらいの時に買ってたんですけど、大損しました。
今、63円なんですけど、暴落した時にかなり積みましたんで、だいぶその時に比べると-30万とかなり戻した感じですか。
これはどうなるのかわからないです。
本当にこのまま紙クズになるかもしれないです。

あとはやっぱり赤が多いです。
先日、ディズニーシー行った時に買ったんです。
500株分、オリエンタルランド・コーポレーション。
買った直後すぐ上がったんですけど、今は8万2,000円のマイナス。
8万2,000円で済んでるんだから、そんな大したことないです。

話題の小林製薬、今プラスです。

あとは川崎重工を100株だけですけど、すごいプラスになってます。
倍近く上がってます。

あとはダブル・スコープもかなり損してます。

日産自動車はこれもかなりマイナスだったんです。
今はマイナス13万ですけど、こんなもんじゃないマイナスでしたけど、先日、造船太郎さんがかなりすごい70万株ぐらい、2億ぐらい買ってたんで、じゃあ造船太郎さんが買うなら私も買いますかって言って、これはその時より良くなっている感じです。

丸紅はプラス47万になってます。
そんな大した量を持ってないですけど。

あとイオンは民主党政権の時に買ったんです。
100株だけですけど。
これはもうずっと保有してます。
イオンは株主優待でラウンジが使えるんです。
コロナ禍でラウンジが全然使えなくなっちゃったんですけど、多分最近復活したと思います。
でもしばらく行ってないので、久しぶりに行ってみたいです。

あと吉野家と松田屋はプラスです。

ジョイフルもすごいです。
私はジョイフルの愛用者なんで。
コロナ禍ではすごい大損というか、すごいマイナスになりましたけど、だいぶ復活しました。

次がNISAです。
NISA株は順調なのが多いです。
あんまりNISAもそんなに枠を残してないので。

あとSP500です。
これは2019年・20年ぐらいから、毎日1日1万円分買ってますけど、こちらもプラス710万ということです。
これはいいと言いますか、これはSP500はやっぱ優良株と言っていいんじゃないでしょうか。

ということで、最後だいぶこの動画の趣旨が変わってしまいましたが、こういう形でポートフォリオを公表しています。
私も国会議員で、例えばJT株とか持ってるんです。
さっき触れなかったですけど。
ただJT株の質問とか国会でしてるので、そういう意味では、あまりその利権に関わるような形で株式保有っていうのは色々と議論があるところだと思いますが、私としてはやっぱこういう形でしっかり公表をすれば、ある程度は許容されるのかなと思います。
現に国会議員の個人で持ってる株は毎年公表してるんです。
別に目新しいことではないんですけど、でも現職の国会議員がこういう形で証券会社の口座情報を公開するってのも、なかなか面白いんじゃないかなとは思っています。

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