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ものみの塔協会(エホバの証人)問題について

ものみの塔協会・エホバの証人の問題についてお話をしたいと思います。

今回は、ものみの塔協会・エホバの証人についてご意見をいただきましたことについてお話をしたいと思います。
私の方でも調べてみると「おや」ということがあって、結論を言うと、なぜエホバの証人に政府が解散請求をしないのかということです。

先に今週の予定の連絡をしたいと思います。
3月18日月曜日は特に国会の予定はなかったということなんですけれど、3月19日火曜日は参議院総務委員会がありますが、私は質問の出番はありません。
与党の方が、地方税法、あるいは地方交付税法に関する質疑をされるということです。
明日水曜日は祝日なんですけれど、神教の自由を守る会、旧統一協会家庭連合の方にお招きいただいて、そのイベントに参加させていただきます。
こちらについては先日の参議院総務委員会でお話しした件になります。

旧統一協会のアンチの弁護士であったり牧師さんというのも参加されるということなんです。
どういうことかというと、旧統一協会に対する考えはいろいろあると思うんですけど、政府がやっぱり宗教団体剥奪するような解散請求についてはおかしいんじゃないかという考えの方もおられるということで、それが先ほど紹介した弁護士・牧師さんなんですけれど、私も今回国会で旧統一協会問題を取り上げているということで、家庭連合の方からお招きいただいたので、挨拶をしてくるということです。
それが水曜・祝日で、木曜日は委員会での質疑があります。
金曜日も連続して委員会の質疑があります。
木曜日はODA(政府開発援助)および沖縄北方問題に関する特別委員会での質疑ということになります。
こちらは質問時間14分ということです。
北方領土問題であったり与那国島について、こちらでは取り上げようと思います。
金曜日の参議院総務委員会で質疑の機会があって、こちらはなんと質問時間50分ということです。
こちらも当初35分って聞いてたんですけど、直前になって50分と聞かされて、準備を追加しないとなというところで、月曜日本日は忙しくしていたわけです。

冒頭申し上げた、ものみの塔協会問題、エホバの証人なんですけど、エホバの証人というと輸血に関して拒否されるということで、私も医療関係者なので病院でそんな多くはないですけど、ごく稀に問題となるケースっていうのはありました。
輸血ができないので、万が一の手術で輸血が必要になった時に問題となってくるということなんですけど、私自身は本当にそれが問題となるケースはなかったですけど、でもちょくちょく手術で拒否されるみたいなところはありましたけど、今回はその問題じゃなくて、朝日新聞の記事を紹介したいと思います。

「エホバでの性被害159件申告 役職者の加害、性行為の告白強制も」とということです。
この教団の中で色々と性被害が行われていたということで、これに関して組織的みたいなことになると、これこそ解散請求をすべき問題じゃないかなと思います。
旧統一教会に関しては、微妙なところでもありましたけれど、確かにご家族の方が信者になって、すごい大量献金をしてうんぬんかんぬんでありましたけれど、刑法には該当しなかったんです。
結局、岸田政権で解散請求できる要件に、民法の不法行為を入れるなど解釈変更までしてやったっていう微妙なところだったんですけど、こっちは性被害ということで、こっちこそ何となくなんですけど解散請求すべきような事態になりそうな気がする、というお話です。
こちらも、Twitterにこの件について書き込んでみたので、皆さんの意見などを聞いてみた上で、場合によってはこれも国会で取り上げるべきかなとは思っています。

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