見出し画像

泉房穂さんの奥様の関わる子ども食堂事業の入札に関して

前明石市長の泉房穂さんの奥様が関連する事業に関して、2023年西宮市議会の方で追及がなされたということで、それに関してお話をしたいと思います。

今回はマスコミなどで大人気の前明石市長 泉房穂さんが関わるところになります。
厳密に言うと、ご本人ではなくて奥様ということになります。
まずそこを大前提にということで、私も泉房穂さんをよく知ってますけど奥さんは知りませんし、当然、泉房穂さんと奥様の関係なども仲良いとか悪いとかということは存じ上げていないということは、まずそこは大前提としてお話をしていきたいと思います。

ということで、昨晩、ブログをこの件に関して書いたんですけれど、本日、末永ゆかり秘書が私のブログをTwitter上でシェアをいただいたわけなんですけれど、本日の午前11時にシェアして14.8万インプレッションということで、かなりバズっているという状態になっていますので、ここでも私が紹介させてもらいます。

泉房穂氏の奥さんが不正ということで、ブログの方をざっと見ていきたいと思います。

昨年(2023年)西宮市議会で興味深い追及がされたようです。
西宮市がこども食堂事業を受注するにあたり、複数の事業者からの相見積もりをとりました(実際はとったように見せた⁉)。その相見積もりで出された見積もりの一方が偽造では、と指摘されています。

この場合だと西宮市がいろいろと事業をする際に、業者に発注すると。
基本的には複数の業者に入札をしてもらって、その中で一番条件の良さそうなところからを選ぶというものになります。
その見積もりがおかしかったんじゃないかということで、西宮市議会の川村よしと議員がいろいろと追及をされたみたいです。

この二つの業者の相見積もりが不自然だったということで、両者が全く同じ内容だったんです。
一方は値段が59万5千円、もう一方が45万、それ以外は内容が全部一緒だったということで、怪しくないかという追及をされています。

内容としてはやっぱり左の40何万の方が入札させるつもりで入札したんでしょうけれど、右の方がおとりみたいな感じだったのかなと、こういうことがされていたということで、結局入札した業者が泉房穂さんの奥様が経営する会社だったということになります。

いろいろと追及していくと西宮市長の泉房穂さんは、もともとお友達であって奥様とも仲が良かったとか、奥様のお父さんとも西宮市長の方がゴルフ仲間とかそういう追及がされていたということです。

川村よしとさんが西宮市の職員に聞いたら、最初に虚偽報告を受けたとか、そういうこともお話をされておられます。

これが2月上旬の話でして、その後に泉房穂さんがこういうツイートをされてるんです。

私もこのツイートだけだと、西宮市議会議員の川村よしとさんのことを言っているのかどうかわからないんですけれど、こういうツイートをされていたということです。
市議会議員と言われているので限定されてくるのかなとは思いますけれど、法的責任とか結局取らせたのかどうだかわからないですけど、情報をご存知の方おられれば教えていただければと思います。

その後、12月になります。
2月から12月まで時が経過します。
12月の西宮市議会で、西宮市は不適切であったと認めたということです。
mioraさんという方がまとめてくださっています。
色々と人間関係の図とか書いてあったりします。

泉さんなんですけれど、こういう形で最近、自民党をはじめとする政治と金の問題に関して、絶望鋭く言われていて、マスコミの方からもてがやされているんですけれど、西宮市議会ではこういうことが議論されていたということです。

確かに額的には全然小さいっちゃ小さいんですけれど、でも西宮市議会では西宮市の方は不適切と認めたわけですから、こういうのこそマスコミの方が追求してもいいんじゃないかなと個人的には思いますけど、皆さんのご意見をお聞かせいただければと思います。

この機会に西宮市議の方の質問と西宮市の回答のところを見たいと思います。
西宮市議会河村議員の質問時間が1時間と長いです。
途中のところを見ますけど、41分49秒ぐらいということです。

川村よしと:
続いて50万円未満の業務委託のあり方についてです。
こちらについては一問一答で再質問いたします。
まず政策局にお尋ねします。

本件について、3月定例会では不適切だと認めていませんでした。
結構長く、議事録僕も見返したんですけど、なかなか言い訳されたなという印象をすごい持っていて、結局煙巻かれたというか、結局本当に認めてくれなかったなという感想だったんですよ、不適切であるということを。
ただその後、監査員から指摘が入りました。
これについて監査員の方の適切な監査、ありがとうございました。
また先ほどのご答弁を聞いてもなんですけど、これでもまだなお政策局は不適切ではないと考えているのか、という見解をお聞かせいただければと思います。

また答弁の内容によってはなんですが、すごい不本意なんですけど、件数が50万円未満の業務について、約4,000件と聞いたんですけど、これについてまだ不適切ではないということをおっしゃるのであれば、発注の仕方であるとか、相見積もりの取り方であるとか、選定理由とか、情報整理して資料にまとめて報告してください、ということをこの一般質問の後に、然るべき手順で手段で、実際実務を行っている方に依頼しなければならないなと感じています。

またこの件に関しては、もともと虚偽の報告を受けていたので、もうのっけからそうしてもよかったんですよ、ということも踏まえまして、ご答弁をよろしくお願いします。

政策局長:
質問についてお答えいたします。
監査結果報告書において、競争の原理や公平性を担保の観点が問題があり、また対外的にも誤解を生じかねないため、適正な事務手続きをされたいと指摘を受けていることからも不適切であると考えています。
以上です。

川村よしと:
ご答弁ありがとうございます。
不適切だということをようやく仰っていただけたので、ここから先は現場の皆さんの仕事を信じたいと思うんですけれども、経過についてはまた適宜ご報告いただければと思うんですけど、4,000件全部洗います、みたいなことは絶対しないので、報告していただきやすい方法で、より良くなる方法をこちらとしても相談しながらお互いにうまい方向で進めていただければと思いますので、改めまして、よろしくお願いします。

この辺りでとどめたいと思いますけれど、西宮市議会で追及がなされまして、西宮市の方も不適切であるということを仰っておられました。
この後の質問は続きますけれど、この辺りでとどめたいと思います。

泉房穂さんに関しては、人それぞれいろんな評価があると思いますけれど、渡辺やすゆきさんという方のブログが記事面白かったなと思いますので、前半だけ紹介したいと思います。
渡辺やすゆきさんは埼玉の方で、維新の会から衆院選に立候補予定の方なんです。
元々総務省におられて、その後いくつかの市で副市長を務めたりされておられました。
最近だと、もう共同親権関連のお話を、Twitter上で積極的にされている方です。
というわけで紹介したいと思います。

泉房穂前明石市市長のX(旧ツイッター)投稿に関連し、明石市役所が盗聴器調査を始めたというニュースを見て、泉前市長とのやりとりや私自身の盗聴器調査の経験などを思い出したので、以下、シェアしたいと思います。

泉房穂元明石市市長と初めてお話したのは、2012年のことです。
私が那須塩原市の副市長であった際、子どもの連れ去り問題(ある日突然、妻や夫が子を連れて家を出るという問題です。詳しくは、池田良子著『実子誘拐ビジネスの闇』について、電話で1時間近く話をしました。

その際、泉市長(当時)は、親が子に会えないつらさ、子が親に会えない苦しみなど、まるで、当事者かと思うほど良く分かっていて、その上で「この問題は絶対になんとかしなければならない」と激しく仰っていました。
その言葉を聞いて「この人は本物だ」と思いました。
しかし、その数年後、彼は、まるで子どもを奪われて会えない親が犯罪者であるかのような主張を始めました。
泉市長が、何かに憑依されてしまったかのように真逆の主張を始めたことに非常に違和感を覚え、その原因を調べているうちに、子どもの連れ去り禁止や離婚後共同親権・共同監護制度導入に反対している、赤石千衣子氏(NPO『しんぐるまざあず・ふぉーらむ』理事長)や棚村政行氏(早稲田大学教授)が明石市の「子どもの養育費に関する検討会」の委員に任命されたことを知りました。

ブログの全文読むわけにはいかないので、興味深いところだけいきましょう。
渡辺やすゆきさん自身が、泉房穂さんの考えの代わりを、その経験談を赤裸々に語っておられました。
後半の記事も面白いので、見ていただければと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?