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東京15区補選の選挙妨害から考えるべきこと

衆議院東京15区補欠選挙の妨害行為について自分の考えを話したいと思います。

今話題となっています衆議院東京15区の補欠選挙がいろいろと話題になっている中で、その話題の中心の一つが、つばさの党根本候補・黒川代表の各種妨害行為が特に話題となっていると思います。
まず私の考え、この妨害行為それぞれについては論外だとは思います。

おぎの稔大田区議会議員のツイートを紹介したいと思います。

動画を再生します。
根本候補も大胆にされるなと。
おぎの稔さんも根本さんに近づいているので、この件に関しては根本さんの行為は確かに大問題だと思いますけど、おぎのさんどうだったのかなというのは気になるところであります。

本題でありますが、私のこれに関する考えなんですけれど、それを端的に仰っている方がおられまして、渡瀬裕哉さんですが仰っているのでツイートを紹介したいと思います。

渡瀬さんはアメリカでの政治関係に非常に詳しいお方で、アメリカだと基本的には選挙街頭演説というのがほとんどないと聞いています。
ミニ集会みたいなところ、箱の中でお話しするというのが中心で、安倍首相の暗殺事件もあったので、こういうふうに移行すべきではないかという考えで、私も基本的には同じ考えです。
もちろん日本の選挙のやり方が定着してきたので、街頭演説および選挙カーを今すぐなくせるというわけではないですけれど、これは時代に合わせて少しずつって感じでしょうか。
これは確かにその通りと思いつつ、なかなか時代はというか、国民の意識が変わらないと、というところでもありますが、自分自身はそんな街頭演説外に出たいとも思わないですけど、応援依頼があったら行きますので、ということではありますが、こういう考えは非常に重要だなと思います。

今、衆議院の補欠選挙は3つ同時に行われているわけで、確かに東京15区すごい注目されてるんですけど、やっぱり結果の方で一番重要なのが私的には島根1区じゃないかなと思います。
日経新聞の記事になります。
島根が命運握ると書かれていて、私もその通りかなと思います。

いろいろと情勢調査を見ていると、島根1区も長崎3区も東京15区もいずれも立憲民主党の候補が優勢みたいな感じです。
3つの選挙それぞれ簡単な解説があるんですけど、島根1区3補選で唯一の与野党対決。
この構図も重要かなと思います。
自民は元財務省職員の錦織功政氏を擁立、立憲は元職の亀井亜紀子氏を立てたということで、島根1区細田議長がお亡くなりになったということで、それでの補欠選挙なんですけど、本来だとお亡くなりになった方の後継というのは選挙戦すごい弔い合戦の要素がありますので、基本有利に働くはずなんですけど、それでもなお自民党のいろいろな問題があったということで、報道もなされていますので、なかなか苦戦中ということです。
ここは与野党対決ということもありますので、岸田総理にとっては解散を打てるかどうかっていうところの判断基準になるんじゃないかとは思われますので、ここが一番重要なのかなとは思います。

長崎3区になぜ自民党が候補者出さなかったのか不思議でならないんですけれど、すみません、私が重要なこと気づいてないだけなのかもしれません、北村誠吾さんがお亡くなりになられたということで。

東京15区はとにかく目立ってはいますけれど、他の2つの区、東京15区だけでなく他2つの区も選挙非常に重要であるということをお伝えしたかったということです。

あと財務官僚の方が出られているんですけど、財務省も自分たちの権益をある程度維持するために、財務省が国会議員を作るということ、過去何度もそういう事例はありますので、そういうところも財務省の権力の強い一つの一因ではないかなとは思います。

これは倉山満さんがチャンネルくららでお話になってて、なるほどなという思いがしました。
今更ながら私も気づきました、ということです。

2024年4月21日(日曜日)、午後から救国シンクタンクのセミナーに参加をしておりました。
第5回救国シンクタンクセミナーの自治体系研究会とかのそういうものだったんですけど、セミナー室での参加者60人、50人ぐらいだったかな。

第5回救国シンクタンクセミナー自治体経営研究会ということで、地方議員の方向けのセミナーということですけど、私にとっても非常に勉強になって、齊藤健一郎議員もここ数回出られています。
私も第2回から出て、2,3,4,5ということで、4回続けて出て非常に勉強になるわけです。

今回のセミナーは基本的には渡瀬裕哉さんがほとんど喋られたんですけど、そのセミナーの一部に過去のセミナーに出てその成果報告をするというところがあります
今回だと

東山明夫さん、武蔵野市議会議員
斉藤賢之さん、釧路市議会議員
福岡里香さん、高浜市議会議員
星野翔さん、大和市議会議員
衣川広志さん、長岡市議会議員
岩田英高さん、川崎市議会議員
加地正尚さん、足立区区議会
齊藤健一郎さん、参議院議員

ということで、成果報告というのをされたわけですが、これも非常に面白かったんで、各成果報告なんですけれど、そのうちチャンネルくららの方で動画になるんです。
それぞれ面白かったんですけど、高浜市議会議員の福岡里香さんの成果報告といいますか、相談みたいな感じがすごく面白かったです。
内容は高浜市議会の、とある議員さんと議員会で一緒で、その議員さんが委員長を務めるとかそういうところで、ガン無視されてるというそういうお悩みでした。
地方議会ではそういうことが多々あるものらしいです。
これは別に国会でも、なきにしもあらずとは思いますけど、地方議会だと数十人こじんまりとしたところなので、そういうこと起こりやすいんじゃないかなと思います。
福岡里香さん自身のYouTube動画でも何か言われてた気もしますけれど、でも個人的にはもし高浜市議会でそういうガン無視をするような議員さんに関しては、いろいろと注目と言いますか、その人の人間性は高浜市の有権者の方に知られてもいいのかなとは思います。

いろいろと雑多な内容でしたが、衆議院の補欠選挙に関する私なりの考え、特に今すごい妨害行為が問題になっているがゆえに、選挙のやり方っていうのも少しずつ変えていくべきかなということで、渡瀬裕哉さんの考えツイートを紹介させていただきました。

最後に紹介した救国シンクタンクセミナーなんですけど、第6回も私は出席予定です。
第6回の申し込みも多分できるようになっているので、概要欄の方に申し込みのリンクも貼っておきたいと思います。
是非地方議会の議員さんであったり、候補者の方に特に出てほしいなと思っています。

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