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現実化していないリスクのことは考えない。自分のための人生を大切に。

色々と不安かもしれませんが、現実化していないリスクのことは考えない、日本一稼ぐ弁護士の最強のメンタル、福永活也弁護士の本に書いてある言葉を紹介したいと思います。

つい先日、福永活也弁護士の書いたこの本が送られてきました。
どうもありがとうございます。

色々と刺激的な言葉が書いてあるわけですが、こちらの一節で少し紹介したいところがあると思います。
今不安に思われている方が多いんじゃないかなと思いますが、やっぱり皆さんの人生は皆さんが決めるべきということで、環境に左右される部分も少しはあるかもしれませんが、なんだかんだで皆様の人生を豊かにするのは自分自身である、そこに立ち返るべきではないかなと思います。

『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』は「べき論」のような
僕の意見や考えを普遍的にお話しすることを中心とする本であった。
今回はなるべく事実、エピソードを多く記載するように努めた。

最もお伝えしたいことは、仕事もプライベートも
全ては人生における楽しみや幸せを感じられることを増やすための
手段に過ぎないということだ。
最も大切なのは「幸せ」を「成す」という意味で「成幸」ではないかと思う。

僕はこの「成幸」を常に意識して大切にしてきたので、
僕が様々なことに挑戦していく過程で、結局は楽しんで、面白いと感じ、
幸せを享受していることをお話ししていきたいと思う。

第1章 ハードワークのすゝめ―北浜法律事務所に就職
第2章 飛躍するチャンスをつかむマインドセット―先輩弁護士から学んだ教え
第3章 新たな職場でも自分のペースで今に最大限熱中する―株式会社東日本大震災事業者再生支援機構への出向
第4章 前代未聞の原発事故問題に真正面からぶつかる―放射能汚染による風評被害との戦い
第5章 自分の人生を自分のために使う覚悟を持つ―さらなる飛躍のために独立
第6章 一つの成功に甘んじず、新しい挑戦を探し続ける―冒険家グランドスラムや芸能界にも挑戦
第7章 自然が支配する世界で学んだメンタル術―世界七大陸最高峰に次々と挑戦
第8章 興味を持ったことには次々と挑戦していく―人狼ゲーム店舗やモデル事務所を経営
第9章 世界最高峰エベレスト(8848m)に挑むメンタル術―ついに世界最高峰の頂に立つ
第10章 新しい事業アイデアの実現―世界七大陸最高峰を制覇、作家デビュー
第11章 いかがわしさを許容する生き方―誹謗中傷との戦い
第12章 前澤勇作さんの「小さな一歩」への参加―ひとり親支援への取り組み
第13章 組織作りで味わった挫折と懺悔―ひとり親支援の終了と再び趣味への没頭
第14章 挑戦し続けることで生まれる行動力―再びヒマラヤ登山に挑戦
第15章 面白そうなことには片っ端から挑戦してみよう―再び世界最高峰の頂と、選挙に挑戦
第16章 日本一稼ぐ弁護士の誕生まで―フリーターだった僕が年収6億円を達成するまで
第17章 日本一稼ぐ弁護士の最強メンタル―自分の活動を振り返って

冒頭紹介した「現実化していないリスクのことは考えない」こちらを紹介させていただきたいと思います。
その前に「忙しいと言わず、スピードと量を常に最重要視する」から紹介しましょうか。
皆さんも、とにかく自分自身の今置かれているやるべきことを進めるべきだと思いますので。

忙しいと言わず、スピードと量を常に最重要視する
仕事でも遊びでも多くのことに挑戦して達成していくためにはスピードと量が最も大切だ。
生まれ持った能力・人の能力に大きな差はないがスピードと量により多くの経験をこなしていく中で、能力とチャンスの回数に差がついていく。
そのためには絶対忙しいと言わずに、仕事だろうとプライベートだろうと多くの誘いチャンスを引き入れ、片っ端からこなしていく必要がある。
今日から3年間一度も忙しいと言わずに毎日を過ごしたら必ず人生が変わる。
僕は仕事も遊びも同時並行で多数のことに挑戦してきたおかげでお金を稼ぎつつ好きなレストラン巡りや旅行にも行きまくっている。
行動すればするほど行動することで得られるメリット・お金・経験・人脈・思い出などを実感していくし、それらは複利で膨れ上がっていく。
その結果、ますますフットワークは軽くなり意識もポジティブになっていく。
他方、行動しない人は行動するメリットを実感しておらず、成功体験が全く積み上がらないため行動することによるデメリットにばかり目が行く。
その結果、行動せずに賢者ぶって口だけ達者になっていく。
運が良い人とは運に恵まれる機会を増やした人だ。
そのためにスピードと量を常に最重要視しなければならない。
世の中のことも他人のことも変えることはできないが自分だけは確実に変えることができる。
そうすれば自分が見える世界だけは少しずつ変わっていく。

現実化していないリスクのことは考えない
多くの人は起きてもいないリスクのことを考えすぎている。
起きるかもしれないリスクが10あるとして、このうち実際に起きるリスクは1しかないかもしれない。
いやもっと低い確率だろう。
そのため実際に起きなかったリスクのために不安を感じ対策をしたコストは無駄だったことになる。
例えば予想する10のリスク全てに対応した場合に起きなかった9へのコストは全て無駄になり、起きた1つのリスクに対応した力は10分の1に分散したものとなってしまう。
そうではなく現実化するかもわからないリスクには一切神経を使わず実際に起きたものにだけ10の力で対応すればよい。
起きるかもしれないリスクに使う力を実際に起きてタスクになったものだけに注力するのだ。
同じく自分がコントロールできないことは一切考える必要がない。
それは対処ができないという意味で向き合う必要のないリスクだ。
まず行動してみて抽象的なリスクが現実的なタスクになったもののうち、自分がコントロールできるものにだけ力を注げばよい。

自分の、自分による、自分のための人生を大切にする
多くの人は人の目を気にして自分を主人公とする人生を送れていない。
Xで著名人にウザ絡みし続ける人生を送っている人は論外だが、普通に社会生活を送っている人の自分中心の人生を送れていない人は非常に多い。
多数派や前例に合わせて物事を選択する癖がついていくと、サンプルがなければ何も自分で判断できず、世の中の抽象的な最大公約数の顔色を伺い続ける人間になってしまう。
それでも例えば選択肢が3つしかない時代であれば限られた選択肢同士を比較して消去法で自分の好きなものを選べたかもしれない。
しかし現代のように誰にでも無限の情報が行き渡る世の中では選択肢は無数にあり、自分にとって何がよいか自分の価値観に基づいて選んでいく必要がある。
消去法で自分の楽しみを広げていくことはできない。
そのためには日頃から自分の自分による自分のための人生を意識して大切にしていく必要がある。
すなわち自分の評価軸を前提に自分を主人公とした自分にとって最善の人生を贈ろうという意味だ。
他人の評価を気にした人生を贈ったところで、どうせ全員から賛成してもらうことはできない。
それなら自分と自分の好きな人とだけ理解し合ってお互いに幸せになれる人生を目指していくべきだ。

何より皆さん自身が自分の人生を楽しむことが重要であると。
起こっていないリスクを考える必要はないのではないかと。
私は政治家ということで色々と考えるわけではありますが、下手に皆さんに不安を煽りたくもないので、できれば希望を持ってほしいと思っていますので、今回こういう動画をこのタイミングであえて出させていただきました。

福永弁護士、どうもありがとうございました。
いいタイミングで本の方が届いています。
箕輪厚介さんが推薦されている本ということみたいです。

送っていただきました方、どうもありがとうございました。

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