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家庭連合(旧統一教会)の脱会棄教問題等について

旧統一協会問題についてお手紙をいただきましたので、紹介したいと思います。

今回、私の事務所にいただきましたお手紙を紹介したいと思います。
消印を見ると函館の方なのかなということで、ありがとうございます。

このお手紙を今から読み上げるんですけれど、宗教法人の税制優遇について一部触れられています。
宗教法人においては税制優遇がかなり措置がされておりまして、今話題になっています旧統一協会については、宗教法人として解散がなされるかどうかというのが裁判所の決定待ちというところです。
もし仮に解散となれば税制優遇がなくなるということであろうかと思います。
私はいろんな意見がある中、宗教法人への税制優遇については、宗教法人への税制優遇をなくすというよりは、むしろこの宗教法人への税制優遇を他の法人にも適用すべきだと考えています。
そうすることによって、他の法人もお金を儲けやすくなって、結果的に税収が増える可能性もあろうかと思います。

NHKも特殊法人ということで、かなりの税制優遇がされています。
いろんな法人での税制優遇がありますけれど、その中でも宗教法人に関しては、なかなかの優遇措置はなされているんじゃないかなと思います。

インターネット上の記事を紹介したいと思います。
青山学院大学の学長の三木義一さんという方が書かれていた記事になります。

宗教法人は税制面で優遇されており、例えばお布施には税金がかからない。信者数の多い巨大宗教法人であれば、非課税額は莫大だ。「宗教法人非課税制度」は見直すべきなのだろうか。青山学院大学学長の三木義一氏は、「大規模な宗教法人は課税されても深刻な影響はない。小規模の宗教法人はそもそも所得がどの程度あるのか」という――。

本題に行きまして、お手紙の方を紹介させてもらいます。
というわけで読み上げます。

旧統一協会の拉致監禁による強制棄教を浜田議員は知らなかったと言ってますが、有名どころだと新体操の山崎浩子さんが拉致監禁で脱会をしたのは、世間に知れ渡るきっかけだと思います。
あの当時は毎日のようにワイドショーで取り上げられてて凄かったです。
週刊誌も監禁中の山崎さんを載せてたのもありました。
浜田議員は15歳頃なので、高校受験で忙しかったかもしれませんね。
山崎浩子さんのウィキペディアを見ると載ってます。
本人にとっては忘れたい過去かもしれませんが・・・

小説家の飯星景子さんの脱会の時も、父親の飯星晃一さんが娘を取り戻すと言って騒動になってました。
宗教の自由はあると思いますが、霊感商法は問題だと思います。
解散命令が確定しても、任意の宗教団体として布教活動や献金を続けることはできるのですから、宗教としては問題ないのかなと思います。
ただ税制上の優遇措置などが受けられなくなるので、そこを教団側は困ると言っているのでしょうが、今までも何も変わらないできたのですから、解散命令は仕方ないと思います。
借金してまで献金する人をなくすために、どのような改革を進めているのか知りたいです。
実行ができないなら解散命令は仕方ないです。
拉致監禁はそれで脱会した人からも話を聞いてみたいです。
そのようなことをしなくてもいいように、双方で話をするのが一番いいのですが、総務委員会でのNHKの回答があまりにもひどすぎます。
いい加減にしてほしいです。
受信料などどこに流れているんだろうと思ってしまう。
浜田議員には、これからも頑張ってもらいたいです。

直筆のお手紙をいただきました。
どうもありがとうございます。

宗教法人での税制優遇など述べられておりました。
皆さんにとって、いろいろと考えるきっかけになればと思います。

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