見出し画像

赤い羽根共同募金の配分先

今回は私が先日閉会した臨時国会において提出した質問主意書、そして答弁書を改めて見てみようと思います。

タイトルにありますように、赤い羽根共同募金創設に関するものです。
赤い羽根共同募金というと、日本の国内で公式の募金という扱いにされている感じはします。
私が赤い羽根共同募金初めて知ったのは、高校生の時に「歳末たすけあい運動の募金活動に駆り出されるものが何人かいたんです。
その時に初めて知りました。
とりあえず赤い羽根共同募金があまりにも公になりすぎてるんですけれど、それはいいとして、果たしてその使い道が適切なのかというと私は全然そうじゃないと思うので、基本的には、赤い羽根共同募金については、「募金するな」というと問題がありそうですけれど、私は絶対に募金はしないです。
過去の国会においても、赤い羽根共同募金を尊重するような日があったりして、歴代総理が赤い羽根をつけて本会議で演説をするということもあったりして、果たしてそれでいいのかという感じはするんです。
最近の国会ではなかった気がするんですけれど。

私が先日の臨時国会で提出した質問主意書「赤い羽根共同募金の配分先にクルド人支援のための活動拠点立ち上げ事業が含まれていることに関する質問主意書」を提出しました。
答弁書はまともな答弁といいますか、そういうのはないんですけれど、ただ国民の皆さまに赤い羽根共同募金の問題をお伝えするという意味で、その目的で出した質問主意書なので、答弁書がまともなものじゃなくても全然いいんですけれど。
国会の記録に残しておくという意味でも質問主意書は提出しているということです。
赤い羽根共同募金、町内会費に一緒に含まれているとかそういう取られ方するとかあるみたいですけれど、非常に問題ですよ。
町内会費は100歩譲って払うけど、赤い羽根には絶対嫌だ、みたいな人はいてもおかしくないし、私はもうそういう人が増えるように活動していきたいと思います。

赤い羽根共同募金のウェブサイトになります。

いろいろとページがあるんですけれど、この中でサイト内検索っていうのがあるんです。
「Colabo」とか入れると、確かにColaboを助成されているというのが分かりますし、あと「クルド」って入れると、「クルド人支援のための活動拠点立ち上げ事業」というのがあります。
なぜ私がこれを問題視するかというと、やっぱり川口市・蕨市でのクルド人による問題行為というのが大きいかなと思います。
これはSNS、特にTwitter上ではすごく話題になっている話だと思います。
ジャーナリストの石井孝明さんがすごい積極的に活動されてて、いろいろと情報をお持ちだとは思いますので、ぜひ皆さん石井孝明さんのTwitterのアカウントをフォローされてみてはと思います。
ということで、「クルド人支援のための活動拠点立ち上げ事業」を見ていきましょう。

それでは質問主意書のほうを読んでいきたいと思います。
第212回国会で私が11月15日に提出したものです。
こちらは秘書の末永さんが原案書いてくださったものになります。

政府答弁を見ていきましょう。
基本的にまともに返っておりません。
質問の仕方をもう少し工夫すればよかったかなと思いますけれど、そこはご容赦ください。

一について
仮に問題あることをしていたとしても、それは都道府県が責任持ってやれ、というような答弁書のような気がします。

二について
これもある程度いた仕方ないのかなという気はします。
だからこそ、そういう答弁するのであれば、国会で扱うようなことはすべきでないと思うんです。
国会で扱うというのは、つまり内閣総理大臣が赤い羽根をつけて演説をするという、そういうのはなくした方がいいんじゃないかなとは思います。

とりあえず今回、質問主意書とその答弁書を紹介させてもらいましたが、赤い羽根問題がヤバいんじゃないかなということに気づいたのはColabo問題がきっかけです。
Colabo問題を国会で取り上げてるのが私一人のような気がして、そこは仕方ないのですが、自分が取り上げることによって、SNSインターネット上ではその活動を尊重してくださっているので、その点は皆さんに大変感謝したいところです。

赤い羽根共同募金なんですけれど、時々議員さんが「本日は駅前で朝から赤い羽根共同募金の募金活動をしました」ということを書かれている人がちらほらいるので、この辺は、赤い羽根の問題を認識されているのかっていうのは、なかなか難しいところです。
NHKに関しても言えることで、人によっては、NHKって日本の正式な公共放送として公式なものと感じている人はいるとは思いますけれど、一方で我々にとっては、NHKはもうとんでもない組織であると。
同じように私にとってはやっぱり赤い羽根っていうのはもうとんでもない組織であると思います。
素晴らしいこともやってると思いますけれど、問題のあるところもあると思いますし、今の会長は村木厚子さんなんですけれど、一般社団法人若草プロジェクトっていうところのボスでもあります。
その村木厚子さんの前の会長、バリバリの共産党支持者のように、そういう写真が出たような気もしますけれど、とにかくすごい政治的な色が付きすぎてるんじゃないかなと思うんです。
赤い羽根については政治的というか、特に左系です。
そっちにすごい色が付いているので、赤い羽根の赤っていうのは共産党をイメージするような赤と言われても仕方がないんじゃないかなと私は思いますが、皆さんはいかがでしょうか。
これまでの国会では、赤い羽根については質問主意書だけでしか扱ってこなかったですけれど、来年の通常国会では委員会の方でも扱っていきたいとは思っています。

コメント:朝霞市は議員さんたちが朝から赤い羽根募金してました。

私もTwitterで見ました。
埼玉県は赤い羽根募金の活動は活発なのかなという気もします。
私としては公式な募金みたいな位置づけである赤い羽根募金については、問題のあるところであるということをお伝えしていきたいと思います。

せっかくたくさんの人が来てくださっていますので、関連する質問主意書も見てみようと思います。
これは先ほど提出した質問主意書より、少し先に出したものになります。
「難民認定申請者数の多いトルコ共和国との友好関係に関する質問主意書」というものです。

1番から3番まで、統計がないということなので統計を取るべきかどうかということについては、私は判断しかねますけれど、じっくり読み直して判断すべきなのかもしれませんが、現時点ではよくわからないというのが正直なところです。
いずれにせよ、日本においてクルド人の方が問題を起こしておりまして、現地、特に川口市・蕨市の日本人の皆さんが迷惑をしているということは多くの方が認識されているんじゃないかなと思います。
東京都品川区のビル工事か何かの現場で、その現場に近づくと、クルド系と思われる方が威圧してくるみたいな、そういう話もTwitter上でもありました。

今回、質問主意書と答弁書、私の提出したものを2通、読み上げさせていただきました。
自分なりの問題意識を皆さんと共有しようということで、配信の方をさせていただきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?