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新党ブームに関する夕刊フジの記事紹介

東京都知事選挙では石丸伸二さんが得票数2位と大健闘をしました。
この石丸伸二さんと関連して、過去の新党ブームについて夕刊フジが記事を出しています。
私にとっても勉強になると思いましたので、こちらの記事紹介させていただきたいと思います。

今回も夕刊フジさんにお世話になろうと思います。
いつもありがとうございます。
こちらのトップ記事については昨晩動画を上げました。
フィリピンの女性市長が中国人のスパイなのではないかという記事でした。
まだ見ていない方はそちらの方も見ていただければと思います。

今回は2面にあります過去の新党ブームに関する記事になります。
「石丸氏全国への称賛とハードル」ということで、日本新党、維新のように新たな波を作れるか、ということで日本新党と維新の会について記事が書かれています。
私も日本新党は正直よくわかりません。
でも過去を振り返ると言いますか、過去の歴史を知るというのは非常に参考になるところも多いと思いますので、今回いい機会でしたので紹介させてもらいたいと思います。
維新の会に関してはそこそこ知っていると言いますか、印象に残っているところではありますけれど、いかんせん私が本当に政治に興味を持ち出したのは2016年の東京都知事選挙ぐらいからということもありますので、まだ知らないこともありましたので、それを振り返ると言いますか、知るために勉強するためにいい記事ではないかなと思います。

東京都知事選で前広島県安芸高田市の石丸伸二氏41歳が約165万票を獲得して2位となった背景には、有権者の既成政党への根深い不信感があった。
石丸氏自身は新党結成について選択肢としては「当然考えるが意思はない」とするが、国政進出や新党への待望論は強い。
過去にも新党ブームは繰り返されたが石丸任期は今がピークなのか、今後も全国で拡大するのか。
石丸氏は都知事選で政界再建政治の見える化などを掲げ、若者や無党派層を中心に支持を集めた。
熊本県知事だった細川護熙氏が1992年5月に立ち上げた日本新党も、政治改革を掲げ既存政党に飽きたらない無党派層を取り込んだ。
同年7月の参院選で細川氏やニュースキャスターだった小池百合子氏が4議席を獲得した。

参議院から挑戦しているのはNHK党とも共通するかなとは思います。
そこだけですけど。

93年の7月の衆院選で細川氏や小池氏らが鞍替えし、
野田佳彦氏や前原誠司氏、茂木敏充氏、河村たかし氏らが初当選するなど35議席を獲得した。

野田さん、前原さん、茂木さん、あと河村さん、今は政党バラバラの方々が同じ政党で当選していたというのは興味深いです。

細川氏は非自民・8会派の統一首相候補に担がれ首相に就任した。
地域政党が国政に進出した例が日本維新の会だ。
大阪府知事だった橋下徹氏が2010年に地方議員を集めて大阪維新の会を結党。
11年4月、統一地方選挙で府議会の過半数を獲得した。
12年9月に自民党などから移党した国会議員らが参加して日本維新の会を設立。
太陽の党が合流し石原慎太郎氏が代表となった。
同年12月の衆院選で54議席を経て野党第2党となった。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「既存の政治、今の政治に対する不満が渦巻き、第3局として新党が出てくるところは共通している。結成当初知名度があったのは日本新党は細川氏や小池氏、維新も橋下氏ぐらいだった。」と振り返る。
仮に石丸新党が結成された場合、躍進する可能性はどれほどあるのか。
鈴木氏は「かつての新党と比べて有利な点はSNSを駆使し、候補者の候補や選考の手続きを時間をかけずに行えることだ。リアルな世界での広がりも未知数だが可能性はある。」と述べる。

次は別のジャーナリストの方のご意見になります。

政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「日本新党はまだ中選挙区制の時代だったが、新党を作る場合、小選挙区で勝てる政党にしなければならない。また都市部だけでなく、地方がついてこられるか、新しい層に寄り添いながらオールド有権者にも対応できるかも全国政党になれるかどうかのポイントだ。」と話す。
石丸氏をめぐって多くの財界人らが支援体制を作ったが都知事選で解散する方針だ。
また7日のメディアとのインタビューでは質問者に対して挑発的な受け答えが目立ち賛否両論があった。
民事訴訟での敗訴も相次いで報じられるなど、よくも悪くも注目度は高まっている。
ネット発の石丸ブームがリアルで全国に広がれば、既存政党を脅かす存在になりそうだ。

今後、未知数ではありますけれど、石丸さんhaご自身で影響力といいますか,注目を浴びていることはよく理解されていると思います。
本日,立花さんが石丸さんに対する動画をアップされていて,なかなか興味深いところではありますけれど、我々もインターネットを使って国政政党になった政党ということで、立花さんが先頭になってということではありますけれど、私も国会議員としてコツコツできればと思います。

先ほどの記事にもありましたように、全国政党として定着するための条件みたいなのが書かれていて、なかなか難しいなと、私も自分で活動していて思い知るところです。
もう一度見ます。

都市部だけでなく、地方がついてこられるか、新しい層に寄り添いながらオールド有権者にも対応できるかも全国政党になれるかどうかのポイントだ。

多分そうなんでしょう。
一方で立花さんのやり方というところも非常に理にかなっているところです。
そういうところを私が判断して、立花さんのもとで選挙に挑戦したいということもありましたので、そこは立花さんに選挙の方針はお任せしています。

先ほどNHK党の総会があって、立花党首が日本保守党と連携できないかみたいなことをお話しされていて、なかなかそのあたりもご注目いただけたらなとは思っています。
私も2024年入って、石川県の方に地震の後の金沢県兼六園などを見に行った後に、名古屋市の方に行って河村たかし市長に直接お話をしに行ったというのがあります。
「減税をやりたいので協力してほしい」みたいなことを河村たかしさんには直接会いに行った時もありますし、その時に減税日本の方々とも顔合わせできたというのもありますので、日本保守党とどうなるのかというのは分かりませんが、ご注目いただけたらと思います。

過去の新党ブームを振り返る、いい機会とともに、今後我々も自身もしっかり皆さんの有権者の期待に応えられるような一大勢力になれたらなと考えています。

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