見出し画像

お金を貸してほしいというお願いはお断り

NHK等の選挙方針を改めて確認しておきたいということと、私がお金を貸すことはありません、ということをお伝えしたいと思います。

2021年7月14日にNHK等の月1回の総会がありました。
NHKから裁判していると弁護士法72条違反で党名変更の話があって、党の総会で正式に決定したわけであります。
それ以外にも、今後の衆議院議員選挙の方針など、いろいろと議論があったわけです。
その時になんですけれど、選挙方針について党首の方からも話がありました。
今後いろんな選挙に関わるであろう方々に向けて発した言葉として、「お金を使わない、無理をしない、ネットを使う」という言葉がありました。
これは今回の総会で突然出た話でも何でもなく、以前からそういう方針であります。

私もこちらの党に関わりたいと思って、こちらの党で選挙に出たいということを考え出すようになった魅力の大きな大きな1つが「お金を使わない、無理をしない、ネットを使う」に惹かれたわけであります。
我々の党が誇るべき選挙方針といったところではないかなとは思います。

なぜこういった話をするのかといいますと、私のところにも選挙にくっついて、お金を貸してほしいというお願いが無きにしも非ずなわけです。
ただ私はお金は貸すことはいたしません。
やっぱり、お金を貸すということについては専門の業者さんがいます。
例えば金融業に代表される銀行があると思います。
私自身も、銀行には大変お世話になっています。
私の本業は医者ですが、経営者でもあり不動産の経営をしています関係で、これまで銀行さんには大変お世話になっています。
2億円以上の融資はいただいておりまして、毎月返済をしているところです。
銀行にお金を借りる際には、自身の信用を証明するような履歴書であったり、その他もろもろお金を借りる事業をする際の事業計画書なるものを出しています。
返済計画書まで出すかどうかっていうのはそれぞれなんでしょうけれど。

とにかく、どういう方針で事業を進めて、どういう形で返していくのかっていうのは、あらかじめしっかりと出した上でお金を借りることになります。
不動産の場合は物件の資料であったり登記簿のコピーなど、いろいろと出すわけなんが、それ相応に銀行がしっかりとチェックをした上で、この人になら貸していい、この法人になら貸していい、という形でチェックがなされた上で、お金が貸し出されることになります。

当然、銀行側も儲けないといけないので、金利が当然つきますし、もし借りた人がお金を返済するのが滞る、そういった時のための対策などいろいろ打つわけなんです。
例えば不動産で担保に融資であれば抵当権とか、そういうのはしっかりと銀行の方はつけてくることになります。

お金を貸す人には、銀行とか専門にしているところは、それなりのノウハウがあるということになります。
一方、私は確かにお金を借りて事業をしているものの、お金を貸すというのは全然専門じゃないということになります。

いろいろと党のお金を貸してほしいという相談はあるわけなんですけれど、その時に基本的に私自身が大量のお金を借りて融資いただいて、少しずつ毎月、金利加えて返済をしている。
当然、それ以上に収入はあるわけなんですけれど、そういうことをしている関係もあって、お金を貸してほしいと言われた時に、返済計画がしっかりしていないと言いますか、かなり危ういところもあるわけです。

そんな状況で私がお金を貸せるか、と言いますとかなり怪しいと言います。
基本的には危ないことには手を出したくないわけです。
自分の中でも、自分の経験を踏まえてお話をさせてもらっているわけなんです。

確かに、私も個人ができるだけ特定されないようにお話をしているわけなんですけれど、お金を貸してほしいと言われた方に対して、金利が提示されてないのでお話になりません、という返答したところ、それに対して金利をこうして返しますと言われたんですけれど、正直、非常に危ないと思うわけなんです。

私自身がお金を貸す業者としての免許を持っているわけでもないですし、ある一定以上の金利をつけてお金貸すと取り締まられるみたいな、そんなところもあると思います。
そういった法律に関しても疎いというところにあります。
当然、専門じゃないので仕方ないとは思います。

今後選挙を迎える、選挙に出たいので、お金を貸してほしいということについては、改めてNHK党で選挙の方針を確認して欲しいんです。
「お金を使わない、無理をしない、ネットを使う」ということを踏まえると、お金を貸すわけにはいかないです。
党の方針がこうであるということと、私自身はお金を貸す専門の業者でもないし、そういったノウハウも全然ないわけなので、基本的にはお金を貸すということはしません。
お金を貸して金利があって返ってくるとしても、やっぱりモヤモヤ感といいますか、お金が本当に返ってくるのかなっていう不安の中で過ごさせられるわけですし、当然返ってこないリスクもあるということになります。

基本的には、リスクが高ければそれだけ金利は高くなるということなんですけれど、どれぐらいの金利でとかいうのもそれを考えるのも面倒だし、貸してしまうとそれに関して悩むことにもなりますし、いろいろと時間が取られることにもなります。
自身の活動に支障をきたすのはもう間違いありませんので、この度お金を貸してほしいという申し出があったわけなんですけど、今後も似たようなお金の相談があっても基本的には貸しません。

党の方から、昔からいる地方議員の方であったり、参議院選挙の時に300万を出して自身で出て地方議員されている方とか、300万出したけど出ていない人とか、党首の方から党にそれらの人が立てた支部に対してお金が送られているわけなんですけれど、私はそういった党からお金をいただいていることはありません。
国会議員として立法事務費であったり、あとは文書交通費というのがあるんですけれど、立法事務費は党が持って党の方に振り込まれてますし、文書交通費は私の口座に振り込まれてるんですけど、そのまま毎月、党の方に流しています。

私が貸すとなると自分のポケットマネーということになりますけれど、リスクもありますし、業務にいろいろと支障をきたすこともありますし、何より党の方針に反することにもなるので、この度、改めてお金を貸さないということについては、お伝えさせていただこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?