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自民党総裁選の各候補の推薦人情報を知る方法

自民党総・裁選候補者が乱立の可能性がありますが、各候補者にどの推薦人がついているのかという情報をある程度知る方法が分かりましたので、それをお伝えしたいと思います。

自民党総裁選が何かと注目であります。
予定は9月12日木曜日が告示で、27日金曜日が投開票ということのようです。
これは皆さんご存じかもしれませんが、総裁選に出るには当然自民党の国会議員でなければいけないんですけれど、それに加えて国会議員の推薦人が20人必要というなかなかのハードルの高さがあるということです。

皆さんご存じの通り、小林鷹之さんは結構早く20人の推薦人をクリアして出馬会見をされたというところです。
高市早苗さんがどうだとか、小泉進次郎さんがどうだとか、そういう話がありました。
青山繁晴さんは、という声も私のYouTubeチャンネルであったり、SNSにはご意見がよく寄せられるところです。

今からお伝えする方法で、どの候補者にどの推薦人がついているのかというのが、ある程度わかるというものです。
ちなみに青山繁晴さんは3人ということになっています。
本人も推薦人になれるのかなと。
本人も追加していいのかどうかというのはよくわからないんですけれど、今からの情報には本人も含まれています。
青山繁晴さんの推薦人はご自身入れて、和田政宗さんとあと衆議院議員の高木啓さんです。

ということで、その方法をお伝えしたいんですけれども、このTwitter・X上で大濱﨑卓真さんが公開情報をもとに調査されて、それをまとめておられるんです。
選挙コンサルタントで、あと政治アナリストの方です。
総裁選の議員票の動向ということで調べておられます。
公開情報をもとに分析されているようです。

クリック先にGoogleドキュメントのエクセルファイルがあって随時更新されているということです。
タイムラインの方を見ていきましょう。
最近ですと津島淳議員が小林鷹之氏を追加ということで、追加されるごとに更新がされていくんです。
議員票367票中・判明131票残り236票というところまで調べ上げられていて、すごいなと思うわけです。


今回、大幅に一気に推薦人がついた方がいるんです。
その方の情報を見ていきますと、古谷啓治さん高市さなえさん支持。

こちら加藤勝信さんに一気に推薦人が増えたんです。

石井正弘さん・平沼正二郎さん・山下貴司さん・羽生田俊さん・阿部俊子さん・桜田義孝さん・上野賢一郎さん・橋本岳さん・三浦靖議員さん

お気づきの方いるかもしれませんが、加藤勝信さんは岡山県の選挙区の方なんです。
ということで岡山県選出の国会議員が、かなり名前が出ているということです。

ただ一方で、岡山県なのにここに名前がない方もいるんです。
皆さんご存知かと思いますが、小野田紀美さんです。
岡山県出身の参議院議員は石井正弘さんと小野田紀美さんなんです。

他の方は、平沼さん・山下さん・阿部さん・橋本さんは岡山の選挙区です。
阿部俊子さんは比例復活だった方です。

西銘恒三郎さんという元沖縄・北方担当大臣の方がこういうツイートをあげられています。

そこで加藤勝信さんの推薦人支持にまわるという発信をされていたので、こういう公開情報をもとに大濱﨑卓真さんが発信・分析をされているということです。


私も岡山在住と言いますか、岡山県倉敷市に住民票があるんで、岡山の小選挙区が気になるので調べてみたらかなり変わるんです。

岡山1区が半減して、2区と4区はあまり変わらないで、5区がなくなってということで、3区がめっちゃでかくなるんです。
この状態だと、1区は逢沢一郎さん・・・そうか逢沢一郎さんもさっきいなかったです。
2区が山下貴司さんで、3区が今までは平沼正二郎さんで比例復活で阿部俊子さんだったんですけれど、今回3区がなくなります。
5区と3区がくっついたみたいな感じです。
この5区はやっぱり加藤勝信さんになるのかなという気はします。
4区は橋本岳さんということで、あくまで予想ですけれど、なんとなくそんな感じはします。

私も岡山在住10年ですので、ある意味ここが地元みたいなところでもありますので、そういうのが気になったというところです。


先ほどの大濱﨑さんの票を調べるのが面倒くさいという人もいると思いますので、私の方で今現時点でどの候補者にどの推薦人がついているのかというのを読み上げていきましょうか。
まず青山繁晴さんが本人と和田政宗さん高木啓さんの3人となります。
ここではエクセルファイルは動画には出しませんが、今そのエクセルファイルを開きながら見ています。

本人も名前に入っているので、この書き方だと本人も推薦に入れられるのかな。
注意書きがあるので見ていきます。

【注意】ソース元分類は一次ソース(自身HPなど発言が確認できる動画や報道)は1、報道(平河クラブ加盟社の大手・地方紙・TV局)は2。SNSなどで「支持」などの言葉は使わないがほぼ確実とみられるもの(特定候補のみ公式RT複数、会合出席など)は3とした。
【注意】候補者名は、NHK報道をベースにしています。今後、新規に出馬が決まった場合には追加しますし、撤退が決まった場合にはその列ごと、削除します。
【注意】情報はすべて取得時点のもので、態度変更などの可能性があります。そのため引用時には本ページのリンクもしくはURLをお願いします。情報収集などは大濱崎 @oohamazaki を中心に行っています。情報提供・訂正指摘などは@oohamazakiへ。
【注意】「表明」をカウントしているため、会合出席のみは未掲載です。当選回数は現議院のみ、派閥は旧派閥も含め○○表記(谷垣=有隣会、ガネ=ガネーシャの会)。並び順は原則①衆→参②当選回数。当選回数に*は、別の院での当選経験あり。

こういう形でソースを分けているんですね。
ソースの分類はされているみたいですが、「なるほどね」って感じです。

(以下、エクセルの読み上げ)

ここに今あるのが全てですか。
抜けはないのかな、という感じはします。
確定というわけでもないんですけど、大濱﨑卓真さんが分析された中での情報ということになります。
随時に更新されますので、是非皆さんも気になる方はお調べになってはと思います。

やっぱり誰がなるか、誰がどの推薦人になっているのかっていうのは気になるところでありますけれど、私はやっぱり総裁選を通じて各候補者がどういうことをお話をしているのかっていうところに注目したいと思います。
もちろん今の考えと総裁選を経て各候補の考えがブラッシュアップされて考えが変わるっていうことも多々あると思いますので、そういうのを期待したいところではあります。
とはいえ、やっぱり誰がっていうのは気になるところではありますので、そういう気になる方のためにこういう動画をアップさせていただいたということです。

大濱﨑卓真さん、素晴らしい活動の方、どうもありがとうございます。
こういう形で動画のネタにさせていただきまして、すいませんでした。

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