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12年5か月間の拉致監禁被害者 後藤徹さんから参考資料をいただいたご報告

12年5ヶ月もの長い間拉致監禁をされていた後藤徹さんから、いろいろと関連の資料をいただきましたのでご報告したいと思います。
センセーショナルな写真ですが、12年5ヶ月もの長い間拉致監禁をされていた後藤徹さんのX上のポストになります。

後藤徹さんは旧統一協会・家庭連合の信者でありまして、その家庭連合から脱回をさせるために拉致監禁をされていたということなんです。
旧統一協会・家庭連合の信者を脱回させるために拉致監禁をされていた方がそれなりにいるということで、家庭連合の発表では4,000人を超えるということです。
私も家庭連合に関してはいろいろと問題があるのだろうとは思いますが、一方でその信者を脱回させるためにこのようなことが数多く行われていたと。
この写真の真ん中の上の方が宮村峻という、脱回指南をされた中心的人物なんです。
こういった方は最高裁で負けているわけです。

やっぱり旧統一協会はいろいろと問題があって、一昨年から騒がれているわけですが、一方で旧統一協会は現在裁判所の方で解散命令請求の審議がされていると認識をしています。
文部科学省が出したわけです。
この点に関しては手続き状の問題があるし様々な問題があるということで、私はたびたび国会の方で質問をさせていただいています。

とにかく私の問題意識は色々とあるのですが、先ほどの信者を脱回させるための拉致監禁があったということ、これに関しては政治的なぶつかり合いがあります。
共産党が関わってくるとは思います。
旧統一協会は政治団体として勝共連合というのがあって、宗教団体で家庭連合という私は理解をしています。
政治団体の勝共連合というのは「共産勢力に勝つ」ということで共産党を敵視している団体なので、当然共産党関連の左寄りの団体からは敵対視されている、そういうぶつかり合いがあるというのもこの機会に知っていただければと思います。

最近私は国会において、いろいろと質問をさせていただいているということです。
先月3月20日水曜日の祝日に、千葉県でこの家庭連合のイベントに私参加をさせていただきました。
自民党さんが家庭連合とは断絶宣言をしているわけなんです。
のきなみ政治家がこの家庭連合さんとのつながりを否定している中、私は現職国会議員でそういうふうに参加しているわけなんですけど、なかなかマスコミが騒がないのは不思議な感じはします。
選挙ウォッチャーちだいさんは、その点偉いなと。
私ブロックされてて見えないんですけど、この点に関しては少し騒いでいただいているみたいで、その点は感謝申し上げますということです。

今回は冒頭ご紹介した後藤徹さんから、かなりの箱詰めで資料をいただきましたので、そこを紹介をさせていただきます。
分量がとにかく多いので、さっさと紹介させていただきます。
こちら月刊Hanadaさんのほうでいただきました。
2023年7月でジャーナリストの福田ますみさんの記事です。
福田ますみさんも、もともと家庭連合のことに関しては知らなかったけれど、知ったということで問題意識がお持ちになったということです。

こちらが2023年6月号になります。
付箋が貼ってあります。
「誰も書かない小川さゆりの虚言」ということで、こちらのほうも参照させていただきます。

4月号付箋貼ってあります。
「抹殺された現役二世信者たち」ということで「国による明らかな差別」というタイトルになっています。

3月号もありまして、付箋が貼ってあります。
「国政を動かす小川さゆりの真実」ということです。

確かに私もテレビは見ていないんですけど、この方の顔写真はよくわかります。
メディアすごく出られてましたので。

2023年1月号です。
2023年の1月、1年以上前から既にいろいろと、福田ますみさんが取材されてていろいろ記事にされておられます。
「統一協会問題の黒幕独占スクープ」ということです。

12月号もあります。
「新聞・テレビが報じない脱会屋の犯罪」ということで、私もつい最近になって知ったというのがあります。
この件に関しては質問主意書でいくつか聞いています。

その他で、こちらは家庭連合さんが出した本になります。
「拉致監禁」というタイトルです。

あとは世界日報さんの「令和の魔女狩り 旧統一教会バッシングの深層」

あとはHanadaで2023年9月ということで付箋貼っていただいています。
「解散請求ゴリ押し 文化庁合田哲雄次長の言論封殺」ということです。
こちら私もAmazon Kindleの方で購入したところでありますけれども、こちらも文化庁の合田哲雄次長、倉敷市出身の方です。
そういう意味では私の住んでいるところから若干少し残念な感じはしますけど、でも合田哲雄さんについても少し追求しなきゃいけない点はあるかなとは思っています。
文化庁というか宗教審議会の方でトップを務められていて、いろいろと問題があったと認識をしています。

次Hanadaの2024年2月号です。
「文科省も洗脳 全国弁連こそ解散を」ということです。
全国弁連というのは旧統一協会の敵対勢力という位置づけだと思います。

月間政論いただきました。
2023年12月で、解散命令請求への疑義が書いてあります。
同じ本を4冊いただいていますので、こちらに関しては関係者の方に読んでもらおうということで、配ればいいのかなと思います。

次、中山達樹護士から素敵なお手紙をいただきました。
その紹介です。
中山達樹弁護士は先日の「信教の自由と人権を守る千葉県民の会」3月下旬の私が休日に参加したイベントで登壇された弁護士の方です。
旧統一協会の弁護士をされている方です。

いろいろと引き受けた時のお話とかが面白かったです。
当時は旧統一協会の弁護士をしてくださる方がいなくて、外国経由で依頼が来たとそういうお話でした。
当時は中山達樹弁護士も旧統一協会アンチだったわけで、いろいろと考えた結果、私が旧統一協会の葬式をあげてやろうという心意気で引き受けたみたいですけれど、今は旧統一協会をしっかりと守る弁護されている方です。
元々は旧統一協会アンチではあったけれど、実情を知るといろいろと考え方が変わったという方でございます。

中山達樹弁護士からお手紙をいただきました。
ありがとうございます。
すごい達筆です。
こんな感じのお手紙になります。
確かこちらインターネット上で掲載もされていたかなと思います。
非常に字の上手な方で、素敵な手紙をどうもありがとうございます。

あと信者の方から、一般の方なんで名前を伏せますけれど、「自叙伝 人類の涙をぬぐう平和の母」韓鶴子さんが書かれたものです。
厚い本もいただきました、ありがとうございます。

最後に世界日報の記事を紹介させていただきます。
世界日報さんに先日取材をしていただきました。
そして、記事も書いていただきました。

上下に分かれています。
下の方が家庭連合に関するものになりまして、家庭連合と直接関係ないことも聞いていただいています。

税金の無駄遣いの主たるものが一般社団法人やNPOへの公金支出だ。

いわゆるColabo問題のことも取材いただいております。

自民は「民主党政権の悪夢」などと言うのであれば、これを是正すべき。

自民は多くの議員がいる分、意見が多様になるのは仕方ない。今はどちらかというと左派寄りの議員が発言力を持っている。

危機感は一国民として持っている。

どういうことかというと、今のColabo問題はいろいろと長年の下地があるんですけど、その中でも民主党政権の時にできたNPO法改正が決定的なのかなと思います。
地方自治体に責任を回してしまったということで、いろいろと追求しにくくなったんです。
地方自治体でColabo問題を中心にです。
公金の使い方にいろいろと問題が出てきて、それを国民がチェックしにくくなったみたいな、そういうとにかくいろいろと問題があるんですけど、その時のそういう制度にしたのが民主党政権なんです。
民主党政権の悪夢というのであれば、自民党さんが言うのであれば、やはりそこは今のNPO法などはしっかりと適切に改正しなきゃいけないですけど、その気配ないです。
そういうところを取材して記事にしていただきました。

こちらが家庭連合に関連する話になります。

宗教法人審議会、少し先ほど名前出てきた合田次長がトップを務めるということで、何かと強引なやり方に私は疑問を持っていますので、いろいろと問題提起の方をしていきたいと思います。

いろいろと雑多といいますか、方向性がいろいろなものを紹介させていただきましたが、とにかくこのたくさんの本をいただきました。
付箋を貼ってあるところは、しっかりと目を通していきたいと思います。
私はある程度チェックはしてるんですけど、まだチェックしきれていないところも多くありますので、後藤徹さん、どうもありがとうございました。
そして中山達樹弁護士、そしてこちらの手紙と書籍の方、ご献本いただきました信者の方、そして普段から私の活動を支えていただいてこの動画をご覧になっている多くの皆様、どうもありがとうございました。

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