見出し画像

政治家の中国人民解放軍国防七校との関係ネタは騒がれないのは問題ではないか

政治家の不倫ネタが明るみになった時は大騒ぎされますが、中国の人民解放軍などの関係者との友好関係が明るみになった際には全然大騒ぎされないのは問題ではないか、というお話をさせていただきたいと思います。

本日、文春砲が自民党の関係者2人を攻めておるというところがあります。
ご存知も多いとは思うんですけれど、一つは山田太郎参議院議員の不倫ネタです。
もう一つの新藤義孝議員のことについては、正直コンパニオン関係だったと思うんですけれど、そちらは以前から言われていることに加えて、なんかよくわかりませんので、今回は山田太郎議員に関してお話をさせていただこうと思います。

まず、冒頭申し上げたいのは山田太郎議員にはお世話になってきておりまして、私本位かもしれませんが仲良くさせていただいているという認識ですので、申し上げるのは心苦しいということをお伝えしたいと思います。

総務省が規制の数を数えなくなって、デジタル庁のと仕事がごちゃ混ぜになったことの問題意識を伝えに行ったとき、山田太郎議員は当時政務官デジタル政務官だったんですよ。
そのときに、その問題を伝えに行ったときに、親身になって聞いていただいたという恩もありますので、その説はありがとうしたということなんですけれど。

今回なんですけれど、文春砲のほうで不倫が明るみになりました。
この件に関しては、山田太郎議員も男女関係がありましたということを素直にSNSで告白を認められておりまして、さすがの対応だなと思います。

一方で山田太郎議員に関しては、人民解放軍の直接といいますか間接といいますか、そういう繋がりのある方、要は中国の要人との関係が友好関係どこまでなのかというところではあるんですけれど、調べないとヤバいんじゃないかみたいな、ところがあるわけなんです。

先日NHK等のマニフェストの試案を公表させていただきました。
そこにも、記載をさせていただいているわけなんです。
個人的な山田議員との関係とかあるんですけど、そこはもう国のことですので、国防のことでもありますので、やっぱり、この機会にしっかりと皆さんにお話をした上で、皆さんにやっぱり判断をしていただきたいなとは思っています。
先日公表したマニフェストを開きます。
こちらPDFファイルで目次付きになっています。
第1版で第1章から第6章まであります。
「第1章 NHKをとことんぶっ壊す」から「第2章 利益誘導(公金チューチュー)の仕組みをぶっ壊す」。
「第3章 要らない税金・要らない社会保険料をぶっ壊す」等などなんですけれど、「第5章 反日勢力・弱腰の外交安保政策をぶっ壊す (3) 防衛力を立て直す!」のところです。

ここで日本版のセキュリティクリアランスを整備し、信頼がある安全保障専門家による情報共有体制を構築するよう求めます。
特に政治家・役人の中国人民解放軍国防七校と関係を持つ者または過去に持った者を調査および特定し政府の要職から排除することを求めます。

山田太郎議員が名誉教授になっているわけなんです。
中国の人民解放軍国防七校の一つのところで名誉教授にもなっているところでありますので、この辺は国防上やっぱりもう調べるべきではないのかなと思っています。

このマニフェストなんですけれど、名前が伏せられているわけなんですけど、新しい版のほうは名前を出してくださいということを以前からお伝えをしていますので、山田太郎議員には申し訳ないかもしれないんですけれど、ここは出させていただこうと思います。

私も、それなりに仲良くさせていただいていることもありますので、なかなか心苦しいところではありますが、今回皆さんにも情報共有をしたいと思います。

この件に関しては以前もTwitter上でやりとりがなされてたんですけれど、なんか尻すぼみに終わったなというところです。
今回も、別に以前から明るみになっているというか、分かっている事実ではあるんですけれど、なんかあまり騒がれないなというところで。
騒ぐほどのことではないのかもしれません。
それであればそれでいいんですけれど、私も今回は機に情報共有をさせていただきました。
私はやっぱりこの件に関しては、不倫ネタより問題としては遥かに大きいんじゃないかなと思うわけなんです。

今回の、人民解放軍の国防七校の名誉教授になっていることなどについては、それが以前明るみになった際に山田太郎議員のほうから私の事務所にご説明にも来られたこともあるんで、その時はなんとなくそんなもんかと納得したというか、その説明は受け入れたんですけれど。
とりあえず改めまして、名誉教授になっている、今もしかしたら辞退されたのかもしれませんが、それなりの関係が噂されるんじゃないかということです。

山田太郎議員に関して、山田太郎ファンの皆様には申し訳ないんですけれど、ピースボートとの関係も指摘されているんですよ。
西牟田靖さんというジャーナリストのツイートになります。
本日の4時間前にされたツイートで著書がありますので、興味ある方は買ってもらえればと思います。

やっぱりネット上でも人気のある議員ですので、私も正直敵に回したくはありませんが事実ということを、共有すべきことは共有すべきということです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?