LINEオープンチャットの相談内容をチェック(2023年11月19日)
参議院議員として、国会議員の権限をある程度解放するという形にしています。
権限って何があるか数えだしたらキリがないんでしょうけれど、参議院の方から提供されている、色々と説明を受けているものとして、5つ提示をさせていただいています。
①参議院調査室への調査依頼
②国会図書館への調査依頼
③参議院法制局への法律案の相談、法制局への立案の相談
④請願
(国会に請願書を出す際には、私が紹介議員となります)
請願書については参議院のウェブサイトからどういう請願書が出ているかとか、どういうふうに書けばいいのかというのはある程度参考にしてもらえたらなと思います。
基本的に参議院、衆議院でもそうでしょうけれど、請願書はほとんど採択されませんが、出すと国会の記録に残りますので、やる価値はすごくあるんじゃないかなと思います。
請願の内容によっては、署名をたくさん集めて採択されやすくするとか、そういう手もあったりしますが、その辺は上級者向けだと思います。
⑤国会議員であれば各種官公庁、霞ヶ関の各種省庁、財務省、経済産業省、厚生労働省などに質問であったり、意見を送れます。
一般の方も各霞ヶ関の省庁に意見を送ることができるんでしょうけれど、一般の方だと相手方の受け止めが全然違ってくるので、国会議員が送るとしっかりと返事があります。
時々メールそのものが見られてないこともあったりしますけれど、そういうのは基本的には稀です。
参議院調査室への調査、国会図書館への調査、請願書、そして法制局への相談、あと霞ヶ関各官庁省庁への意見申し上げについては、私の事務所の方で受け付けるということにしています。
いろんな方法でお伝えいただければいいんですけれど、全て私が受けるわけにもいきませんので、秘書の皆さんに協力していただいて、かなりの部分を秘書の皆さんに頑張っていただいています。
オープンチャットを立ち上げています。
こちらパスワードが必要で、制限をかけさせていただいています。
オープンチャットに加入するときに、いろいろと説明みたいなのが必要と言いますか、万人を受け入れちゃうとかなり荒らされる可能性もありますので、秘書の重黒木さんに、加入するときの注意事項の説明などはやっていただくようにしております。
公設秘書 重黒木優平
https://x.com/jyuukuroki0309
オープンチャットにすることによって相談者同士の横のつながりであったり、ノウハウの共有みたいなのができるといいかなと思います。
完全にオープンというわけじゃないんですけれども、基本的には加入を希望される方は加入できるようにはしていますので、それなりに透明化もなされているかなとは思います。
具体的にLINEのオープンチャットの内容を、皆さんとここで共有していきたいと思います。
基本的には、ご希望いただいた方の個人情報などは出さないようにはしています。
ほとんど登録されている方も個人情報を出さなくて済むように、オープンチャットは匿名で使えるようにしています。
陸上自衛隊の残留問題
私がちょうど質問主意書を投げかけておいたところなので、これは賛同いただいているという内容でしょうか、どうもありがとうございます。
裁判員制度は費用対効果が悪いので、見直すまたは廃止すべき
末永秘書が対応いただいています。
内容としては、調査するのか質問にするのかというところで、相談者様は質問したいとのことです。
質問ってどこにするんだろう。
裁判員制度による実態調査を受けて、どのように効果を検証しているのか。
法務委員会調査室で振り返り評価はしているようですが、ここ数年は止まっているということ。
そこに問題意識が相談者の方はお持ちなんでしょう。
質問されたいときは質問でいいかなとは思います。
どなたに質問するのかというのは難しいです。
調査室に質問という手もありますし、あるいは法務省に質問など。
政策評価という点では総務省になるかもしれません。
地方議会の議会中継の著作権について
市議会議員の先生からの内容として、文科庁に質問をご希望されておられます。
すでに文科庁に対して質問内容もメールに文面にしていただいています。
どうもありがとうございます。
私も宿題にしておりました。
東京都議会が勝手に東京都議会の議会中継を、各東京都議会議員が議員であっても、議会中継をYouTubeなどで配信することに規制をかけてるらしく、おかしいなとすごい思うんですけれど。
特にColaboですごい問題になって揉めてることで、東京都議会がすごく注目浴びてると思うんですけれど、川松真一朗議員が議会中継の内容をどんどん配信されてたんですけれど、規制があるということでした。
川松真一朗都議会議員は議会中継をわざわざ撮影班、録音班の方まで入れて、それでYouTube配信をされていました。
国会だと、国会中継は基本的には著作権フリーになってるんですけれど、なんで都議会、地方議会で規制がかかっているのかっていうのを、この市議会議員さんの疑問はおっしゃる通りなんですよ。
私も国会でも質問しようかなと思ってたところなので、せっかくなのでこの質問内容を文科庁に投げかけてほしいなと思います。
そのまま質問書を一緒に出してもいいかもしれないです。
質問内容、せっかくなんで、いただいた質問案をここで読み上げさせていただきます。
自衛隊の残留問題
自衛隊の残留問題のことが書いてありました。
ありがとうございます。
軽トラの積載量に関する相談
どういう法律に違反するのかということを調べれば多分すぐ出てくると思うんですけれど、そこを調べずに相談されておりましたので、対応されている秘書がその点を苦言を呈しされておりましたけれど、おっしゃる通りかなと思います。
確かに過積載をしている事例が確認されるのであれば、問題は問題かなと思います。
詳しい方はコメント欄いただければ、引き続き調査などをしていこうと思います。
政治家女子48等の内部関係の相談
ここでは公表は控えたいと思います。
ワクチン関係
おそらくワクチン反対されている方がmRNAに関して問題提起をされているんですけれど、問題内容がどういう相談内容かわからないです。
とりあえずワクチン関係に問題意識をお持ちの方は断片的ないろんな名前が出てくるんですけれど、宮沢孝幸先生、武田邦彦先生、福島雅典先生などの名前が出てくるんですけれど、私の方はあまり深入りしないようにします。
基本的には、ワクチンに関しては、コロナワクチンもそうですし、他のワクチンもそうなんですけれど、科学的に効果はしっかりとあるものです。
無いと厚生労働省も採用しませんので、問題意識をお持ちの方、ワクチン後遺症などいると思うんですけれど、そこは私は深入りしませんので、あらかじめ申し上げておきます。
共同親権関連の相談
私もこれはチェックしておりまして、NPO法人は「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」というもので、全て平仮名で、何で平仮名なのか引っかかるところですが、ここの会計がおかしいみたいなことについては、毎日新聞などでも報道はされておりました。
各種NPOについては、監視機関がないと言いますか、とにかくチェックが甘くて今すごい問題が明るみになってきています。
その中の氷山の一角だと思います。
今回は、NPOの代表である赤石さんが、法務省の法制審議会のメンバーの一人なんですけれど、代表を務めるNPOがそういう不祥事を起こしているのに、法制審議会のメンバーでいていいのかという問題意識だと思います。
それはおっしゃる通りです。
私の方でまた対応を考えてみようと思いますけれど、似たような関連の内容のものが、通常国会の時に声願も出ていました。
これは赤石さんが「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」関連で、確か江東区長選挙の候補者を応援していたみたいなことが問題視されています。
NPOって基本的に政治的に中立でないといけないのに、NPOの代表が江東区長選挙、木村弥生さんを応援していることを問題視されて、「それは問題だろう」と赤石さんを罷免せよみたいな内容の請願書だったと思います。
そう考えると、いろいろと繋がってきます。
NPOといえば、Twitterにコメントをしたんですよ。
今日見たら85万インプレッションがあって、反響が大きいなと。
それだけインターネット上ではNPOに対して不満をお持ちの方が多いということだと思います。
NPOであったり、今回問題となっている「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」、赤石さんに関しては、法制審議会の家族法制部会の委員であることについては、私の方でも国会で取り上げていくべきかなと思います。
質問主意書を出してもいいかなと思います。
ご相談いただきました方、どうもありがとうございました。
それと同時に、ご対応いただいている秘書の方々、どうもありがとうございます。
決闘罪
私が参議院法制局にすでに投げかけたんですけれど、決闘罪っていうのがあるんです。
明治時代にできた法律、刑法の中の一つなんですけれど、法制局がすでに記事にしてくださっています。
「喧嘩するぞ」みたいなことを持ちかけたりしたら、それが犯罪になるようなことでしょうか。
詳細はわかりませんが、内容としては大きく外れているものではないと思います。
決闘罪に関しては、NHK党でも一度話題になったことがあるんですよ。
NHK党で「HATASHIAI」というイベントがあって、リングを用意して、格闘技イベントだったんですけれど、それを確かに二瓶文隆さんかどなたかが、この「HATASHIAI」で勝負しようぜというのを呼びかけたら、いやそれは決闘罪だということで、そこで盛り上がったことがあります。
決闘罪を存在意義がないから廃止すべきだという相談者の方の相談内容だったんですけれど、個人的には、あえて廃止する必要があるのかなとは思うんですけれど、法制局には疑問に思ったというところもあって、決闘罪の廃止法案は相談させてもらったことがあります。
農地に関する法律で、農地に建物を建てられないこと、農業倉庫でもグレー、きちんとした休憩所は農地だとアウト
相談内容自体がはっきりと定まっていないので、農地に関する法律で規制が強いというのは私も何となくは分かります。
農地の規制が強すぎるから緩和してくださいみたいな相談内容ですか。
以前に宅建の勉強をした時に、そこは勉強しました。
かなり忘れましたけど。
相談者の方が仰っていることについては、古い法律の廃止や改正に関して相談したいということみたいなので、相談内容を咀嚼してうまく解決できるようになるかもしれません。
少しでも政治的に動きができたらいいなとは思います。
鎌倉市の所有地、公園内に建設されているホテルが、違法建築物の可能性があり、市民として問題視しているがどう動いていいのかわからない。
市役所には、相談しているが黙認しているため動いてくれない。
相談者の方がかなり前から指摘しているのに鎌倉市役所をずっと無視し続けています。
その件に関する資料すべて揃っていて、鎌倉警察にも何度か相談している。
こっちは秘書さんの方が対応いただいています。
これって鎌倉市議会議員の先生方への相談はされたのかどうかっていうのが気になるかな。
ここで相談のやりとりは終わってるんですよ。
こんな感じで各種相談をいただいていて、それに対して秘書さんが対応いただいています。
やりとりの中で鎌倉市役所が動かないというのはあったんですけれど、鎌倉市議会議員の先生への相談というのも一つ回答内容としてはあったのかもしれないです。
これは鎌倉市の問題だから国会議員にすべきでというのは、そういうことは考える必要はないと思います。
そういう内容も非常に重要な問題だと思いますので、相談はしてもらったらいいと思います。
気になるところではありますので、気に留めておきたいと思います。
共同親権関係
共同親権関係の方から私に面会で相談をされたいということでしたので、その面会のやりとりなどもここでしています。
私としては一番ありがたいのが、相談内容をYouTubeの対談動画で相談するというのが一番ありがたいです。
共同親権関係の活動をすごく積極的にされている方から、私のYouTubeに出演して話をさせてほしいという方がおられたんですけれど、それは一番ありがたいです。
皆さんに相談内容を多くの方と共有することができますし、その中で皆さんからご意見いただいて、いろんな対応策ができると思います。
LINEオープンチャットについては秘書さんにかなりの負担をかけていると思います。
私の方もこういう形で定期的に配信で皆さんと情報共有しながら、宿題が残っていないかチェックをしていこうと思います。
もし相談者の方でまだ解決に至っていないといいますか、まだご十分に対応していないとおっしゃる方は、引き続きご相談いただけたらなとは思います。
このLINEのオープンチャットについては、特に公設秘書のお二人にかなり頑張っていただいていますので、改善点を見出して適宜改善していこうと思います。
できれば週に1回ぐらい、このLINEのオープンチャットに関する配信は引き続きやっていきたいなと思っています。
皆さんの方からも適宜ご意見などありましたら、コメント欄、Twitterの方もこのツイートに対してコメントいただけたら、相談内容は見ますので適宜コメントいただけたらなと思います。
LINEのオープンチャットについては、加入されたい方は、秘書の重黒木さんにDMなり何なりでメッセージを送っていただけたらなと思います。
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