見出し画像

ガーシー議員の除名を阻止できず申し訳ありませんでした

ガーシー議員の除名が決まりました。
ガーシー議員の除名を阻止できなかったことについて謝罪申し上げます。
大変申し訳ありませんでした。

参議院の本会議があり議長が読み上げて、ガーシー議員の除名が正式に決まりました。
参議院本会議において、ガーシー議員に代わって弁明をさせていただいたわけですが、このような結果となり大変残念、そして申し訳なく思っています。
ガーシー議員自身にも、そしてガーシー議員に投票していただいた皆様に、大変申し訳なく感じています。
大変申し訳ありませんでした。
先ほどのガーシー議員の弁明をした本会議が終わった後なんですけれど、メディアの取材がありました。
そちらで私が話した内容をこちらの方で報告させていただきます。
その様子は私の秘書である重黒木優平さんのYouTubeチャンネルでもインタビューの様子をアップいただいていますので、もし興味ある方はそちらも見ていただければと思います。

まず今回のガーシー議員の除名というのは昨今話題になっています放送法4条。
こちらが遵守されていないことによるものであるということを申し上げました。
放送法4条というのは放送内容の公平性を謳ったものでありますが、昨今の報道を見ると「ガーシー憎し」の報道が行われておりまして、こんなものははっきり言って放送内容の公平性というのは担保されていない、放送法4条というのは守られてということです。
私はこのような放送法4条というのは守られないなら、こんなものは廃止してしまえと考えています。
廃止をして、放送事業に誰もが参入できるようにして、誰が参入できるかというのはオークションによって決めるというものが望ましいと思います。
そうすることによって周波数帯域っていうのは余っていますので、今は数少ない会社で独占しているような状況でありますので、それを多くの会社が参入できるように多チャンネル化をするべきだと考えています。
放送法4条は何かと問題のある法律であると思いますし、今回犠牲になったというのがガーシー議員であると思います。
おそらくこの部分についてはテレビ報道では扱われないと思います。
それを踏まえてガーシー議員には除名を阻止できなかったことに対するお詫びを申し上げました。
ガーシー議員のみならず、もちろんガーシー議員にご投票いただきました287,714人の皆様にも併せて謝罪を申し上げた次第です。
色々とその後、各社の少し質問などもあったのですが、それらについては重黒木優平さんが撮影した動画を見ていただければと思います。
先ほどの参議院本会議での投票なんですけれど、私が反対票を1票投じました。
1票だけでした。
他の議員の方は概ね賛成票を投じられました。
一方、投票されてない方もおられます。
山本太郎さんは議場におられておりませんし、沖縄の風の高田哲美さんも議場にはおられたんですけれど、投票は棄権されました。
高田さんには私の弁明文を読み上げた後も、それについて少し気にかけてくださって大変感謝をしています。
どうもありがとうございます。

参議院本会議が終わりまして、本会議場を出る前に最後、少しだけあることをさせていただきました。
それは何かというとガーシー議員の出席札っていうのかな。
本会議場の各議員の机には出席札があります。
私の席にもガーシー議員の席にもあります。
これまで一度としてガーシー議員の出席の札っていうのかな。
それが上がることはなかったんですが、本会議場を出る前にその札を上げさせていただきました。
残念ながら、その札を上げる直前のところで参議院のインターネット中継が途切れてしまいましたので、その様子は残っておりません。
いろいろな意味を込めて、ガーシー議員の出席札を上げさせていただいたということはご報告させていただきます。

いろいろとありますが今後も、国政政党 政治家女子48党は議員の数が減るわけではありません。
しばらくすると次のホリエモン秘書の齊藤健一郎さんが繰上げ当選をする予定でございまして、変わらずおそらく会派名 政治家女子48党として、参議院で活動していくことになります。
参議院議員2人として活動していくことになります。
齊藤健一郎さんが国会に登院するかどうかっていうのは、この後の党の中で話し合い次第かなとは思いますが、とりあえず今回ガーシー議員は除名になりましたが、政治家女子48党として議席が減るわけではありませんので、その点ご心配ないということは申し上げさせていただきます。
もちろんNHKの被害でお困りの方の相談というのは変わらず続けさせていただくことも、ご理解いただけますと幸いです。

改めまして、今回のガーシー議員の除名を阻止できず、一参議院議員として責任を感じています。
大変申し訳ありませんでした。
今後とも多くの方に我々を応援、ご支持いただけれますと幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?