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自動二輪免許について
※ライブ配信の抜粋
普通自動二輪免許に関するお話をしていきたいと思います。
いわゆるバイク免許です。
ある方からメールでご意見をいただいたんです。
そのご意見をTwitter上で公表したところ、たくさんの意見をいただきましたので、それに関してお話ができたらと思います。
ご意見募集
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) January 27, 2024
普通自動二輪(バイク)免許に関してご意見いただきました。
教習車が女性むけに整備調整したものがない点は問題では、とのことです。
また、普通自動二輪の免許は125~400㏄対象ですが、これを分割すべきでは、との意見もありました。
これらに関してご意見を賜れればと思います。 pic.twitter.com/T5p08MI04l
いただいた意見はたくさんあったんですけど、その中で少し面白いというか、興味深い意見がありましたので、紹介したいと思います。
維新の会の方からいただいた意見です。
すみ洋介さん衆議院愛知県第7選挙区の方からいただきました。
バイク用のエアバッグというのがあるっていうのを、ここで教えていただきました。
面白いなと思います。
調べてみると、バイクのみならず乗馬とかにも応用可能ということです。
長年オートバイに親しみ、バイクレーサーの経験から申し上げます。
— すみ洋介(日本維新の会衆議院愛知県第7選挙区支部支部長 ) (@sumi_ishinAI7) January 28, 2024
そもそもオートバイは転倒する乗り物です。技術の進歩があっても、この基本的構造は変わっていません。
そして自転車と違い、たとえ125 CCでも100キロ以上の重さがあり、エンジンもマフラーもむき出しなので、火傷などの怪我もする→
長年オートバイに親しみ、バイクレーサーの経験から申し上げます。
そもそもオートバイは転倒する乗り物です。技術の進歩があっても、この基本的構造は変わっていません。
そして自転車と違い、たとえ125 CCでも100キロ以上の重さがあり、エンジンもマフラーもむき出しなので、火傷などの怪我もする可能性がある乗り物です。
たとえ教習所で体の小さな人や女性に対して何かしらの特別な措置をしたところで、免許を取って街中で走れば同じ怪我をします。
そのような乗り物ですので、最低限の筋力体力は必要だという事を、まず免許を取りたい人の適正に入れる必要はあると思います。
あくまでも怪我や事故防止の為です。
一例ですが、私はレースの怪我で右手の握力が10キロほどしかなかった時期があります。私のオートバイのブレーキは10キロの握力で握ればフル制動がかかる性能になっていました。でも実際はオートバイに乗って走ってもちゃんと止まることはできませんでした。
以前より制動距離は長くなっていました。
どれだけブレーキを整備しても、実際に運転する場合に例えプロレーサーの技術でも、10キロの握力では、フル制動をかけれるほどのブレーキ操作はできないということです。くどいようですが、オートバイは自動車のように、人の体格に合わせて、シートやハンドルの位置を変えることもできず、パワーステアリングのようなハンドル操作を軽減するものもありません。そして自立できないので転倒してしまう乗り物で、車中が100キロを超えています。400 CCではほぼ200キロに近いです。
ですから、免許を取得するために体格によって何か補助すると言う考え方は、免許取得後行動に出てから事故や怪我の元になるので意味がないと私は思います。
それよりも安全対策としてヘルメット以上の体を守るものをしっかりと国が指導していくべきではないかと思っています。私は自分の政策の1つとしてオートバイレースで今や標準となっているエアバックウェアを提案しています。このエアバックエアを活用すれば、オートバイだけでなく、自転車やキックボードなどの転倒事故でも体を守る道具として最適だと思います。このウェアは日本で開発されましたが、未だ進化しておらずあのアナログなシステムです。海外ではセンサーなどを活用したデジタルのものが既に作られています。
日本の物は紐で引く物ですが、イタリア製はセンサーです。海外で作れている物ですので、日本で作れないはずはありません。転倒したときの安全ウェアとして、こういったところを国が指導して開発していくべきだと私は考えています。
ちなみに、ヤマハには転倒しにくい三輪のオートバイがあります。ですが転倒しにくいと言うだけで、やはり転倒はします。
そして三輪にしために価格が高く車体が重たいと言う問題もあります。
傾けてカーブを走るのが醍醐味のオートバイです。自転車同様転倒がつきものだと言うことです。
非常にご意見が興味深いものでした。
私の方でも調べてみて、エアバッグの方も面白い感じはしました。
ヒットエアーさんという企業で、着るエアバッグみたいです。
ウェアとバイクの車体に紐でつながってて、転倒とかすると紐が引っ張られた時にエアバッグが作動するみたいなものだそうです。
いろいろと構造が書いてあります。
私もエアバッグのウェアっていうのを知らなかったので、今回いい勉強になったなと思いました。
日本だと紐が引っ張ってエアバッグを作動させるものなんですけれど、すみ洋介さんの話によると、海外だとセンサーで反応するらしいです。
基本的には、教習所での教習者に関しては現状維持でいいんじゃないか、あと免許の区分も150から400ccまでも別に現状維持でいいんじゃないかっていう意見が主流だったかなと思います。
原付き免許を2段階右折を無しにしていいんじゃないかとか、そういうのは確かにおっしゃる通りのような気もしました。
私はバイク乗らないんですけど、やっぱりバイクは多くの方が乗られるし、国民にとっての重要な足だと思います。
(コメント読み上げ)
Twitter上でご意見くださいました皆様、どうもありがとうございました。
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