サッカー外交議連でフットサル、懇親会を経て思うこと
サッカー外交推進議連でフットサル、その後、懇親会を通じて税金の使い道の適切性について考える良いきっかけになったということの報告です。
2024年4月23日月曜日、サッカー外交推進議連の活動でフットサル、その後、懇親会をしてきたということです。
まず先に私が伝えたいことを申し上げると、税金の使い道はいろいろとありますが、その中のODAの二国間協力の中の実務を担っておられるJICAというところがあるのですが、そちらの税金の使い道としては非常に健全性があるのではないかと思います。
比較対象として、やっぱり公金チューチューといわれる各種NPO法人、怪しげなものがあります。
Colabo問題でも一世風靡したというところで、今なお問題でありますが、そこに比べるとJICAさんに関しては不祥事もないわけではないとは思うんですけれど、そこは非常にしっかりした組織なのかなと、本日職員の方ともお話しさせていただいて、そう感じた次第です。
国民の皆さんからのご意見も聞きたいので、この件に関してご意見をいただければと思います。
というわけで、順を追って話をしていきますと、昨日の夕方、代々木のフットサルコートで、フットサルをしてきました。
サッカー外交推進議連のメンバーでフットサルすることって何度かあるんですけど、今回はJICA、国際協力機構の方と、あとは日本に来られている留学生の方と一緒にフットサルをしてきました。
国会議員チームとJICAチーム、そして留学生チーム、3チームが交代で、2チームが試合を繰り返すという感じでございまして、その後懇親会があって私も留学生の方、そしてJICAの方とお話をするいい会をいただいたということです。
それで、冒頭お話したようなことを考える、すごいいいきっかけになったと思います。
こちらが今回参加した国会議員の方のメンバーになります。
私は前列の左から2番目にいます。
その右隣にいるのが松下新平議員、参議院議員です。
その隣が石川昭政議員、議連の事務局長、実質いろいろと取り仕切っている方です。
その横が梅村みずほ議員で、その右が前列右端が森島議員です。
私も今回参加した国会議員の名前全員把握していないということです。
それはさておき、2時間フットサルをして、その後懇親会であったということです。
これは非常に楽しくお酒を飲んでという形で、議連の会長の逢沢一郎さんも参加されて、フットサルも途中から来られたんですけど、私も少し交流が取れて非常に意義のあるところだったかなと思います。
JICAの方もお話しさせていただいて、非常にありがたい機会でした。
まず先にJICAのやってる仕事を、私なりの理解をお伝えしたいと思います。
ODAっていうのが、政府開発援助ということで、ODAが大きく分けて二国間援助と多国間援助があります。
多国間援助は国際機関へお金を出すということです。
国際機関っていろいろあります。
例えばWHOとか、IMFとか、世界銀行とか、そういうのです。
多国間はそういうのなんですけど、二国間は日本と例えばインドネシアとか、日本とインドもあるのかな。
基本的に発展途上国で、開発援助ということです。
その実務を担っているのが今のJICAだと思います。
なんか組織変更とかもあったみたいです。
外務省と旧JICAとJBICの業務を合わせてJICA、新JICAみたいな、そんな感じですけど。
私の中では、ODA、二国間援助の実務になっているのがJICAかなと思います。
税金を使ってなされている事業でありますので、それなりに成果が求められるところではあります。
ODAが出してきた成果みたいなのを政府が出しているウェブサイトになります。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hakusyo/14_hakusho_pdf/pdfs/14_hakusho_0101.pdf
私も先日のODA、沖縄北方委員会で、質問をさせてもらったんです。
ODAをせっかくお金使ってやってるんだから、国際機関の人事であったり、国際イベントの招致とか、そういうしっかりした成果の説明責任はあるんじゃないかなみたいなことを質問させてもらいました。
ページ番号11に60年で成し得たこと、日本のODAの効果というのがあります。
（１）自助努力の後押し
なんとなくわかるかなと思います。
特に発展途上国、ここの自助努力の後押しをするっていうのは非常に大事なことかなとは思います。
2. 結び－日本のODAの成果と評価
ここはそれなりにしっかりとページは作られてるんじゃないかなとは思います。
もちろん、ほとんどの人はこういうのは見ないとは思いますけれど、なんだかんだで日本の国益に資するような活動にはなっているとは思います。
先ほど冒頭に申し上げたように、比較対象となるもの、ひどすぎるのかもしれませんが、Colabo問題をはじめとする各種怪しいNPO、一般社団法人などがとにかくひどすぎると。
それに比べると、こういうJICAというところは非常に素晴らしいと言い切っちゃうのは語弊があるのかもしれませんが、皆さんにそれに関してまたいろいろとコメントなどをいただけたらなとは思います。
なんだかんだで、こういうJICAさんにはJICAさんのこれまで積み上げてきたノウハウっていうのがすごくあるとは思いますので、そういうのは日本の財産でもありますので、今後も適度に、適度にって言うと難しいかもしれませんけれど、それなりに必要なもの、必要不可欠と言ってもいいとは思います。
個人的には発展途上国の援助、理想的には民間の投資が理想だとは思いますが、それだけだとなかなかうまくいかない、そういう実情もあると思います。
民間任せにしておくと、なかなか日本が定着しにくい、日本の投資がしにくいような国もたくさんあると思いますし、本日懇親会でお話しさせてもらった方は、特にアフリカの方々でしたので、そういう重要性みたいなところは、お話を聞かせていただいたところです。
ありがたいことに私の活動、SNS、YouTubeの発信なども見てくださっているようなこともお話しされていましたし、そこは大変ありがたいところです。
JICAの方々と少し話をしていて、私は個人的にと言いますか、国会においてはとにかく増税反対と、税金を下げろという活動をしていますが、なぜ減税をすべきなのかみたいなのは、一般の方々にはやっぱり伝わりにくいものかなとは思っています。
これは伝える工夫がまだまだ足りないなというところでもありますし、本日JICAの方とお話しして仰るには、将来の日本の債務が心配だということで、そうであれば、やっぱり増税もやむ無しなのかなみたいな、そういうことも仰られて、いやいやいやいや、ということで、私も先ほど申し上げたような税金の使われ方として怪しげなNPOなどに行っている実情があるわけですから、そこはしっかりとチェックと言いますか、やっぱり減税をすることで、入りを絞ることで、そういうわけのわからん使い道っていうのは自然と淘汰されるものだと思います。
完全じゃないとは思いますけれど。
JICAを持ち上げすぎなのかもしれませんが、皆さんからコメントいただけたらなと思います。
私は非常にしっかりした組織だとは思います。
確か2018年だったかな、今から8年前、大変残念なことにバングラデシュで日本人の方が数名、テロにあってお亡くなりになるということもありましたし、あの事件もJICAが関わっているところですし、JICAの代表者の方が声明を出されていたと思います。
そういう海外において命の危険を伴うような、そういう仕事でもあるわけですから、そこは大変敬意を表したいと思います。
多くの方にとっては、あまり政治のこういう細かい話というのは興味が湧きにくいところなのかもしれませんが、私なりに重要性を感じたというところでお話をさせていただいた次第です。
本日お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
留学生の方ともお話しできて面白かったです。
マダガスカルからの留学生であったり、インドネシアの留学生であったり、チュニジアの留学生から来た留学生とか、大学はインターナショナルのそういう取り組みがなされていて、教授は全部英語で喋っているという、そういうお話でした。
大学も留学生受け入れには、しっかりされているのかなと思います。
思い出しましたけど、Fラン大学、失礼な言い方かもしれないですけど、変な留学生をどんどん受け入れて、それが失踪しているという問題はあったので、そこは今回お話しさせてもらった留学生は全然そういうのとは縁はないと思いますけど、留学生を受け入れて、日本政府から補助金バンバンもらって、しかも留学生を失踪させるという、そういうけしからん大学もあるわけなので、そこの問題意識は持っておこうと思います。
あと最後、普段部屋にTシャツかけてるんです。
西田組ってあります。
実は私の京大時代に体操部にいたんですけれど、その体操部の先輩の方の西田慎さんという方が中心となって、Tシャツ作ろうぜみたいな、そういうノリだと思います。
青年海外協力隊でジャマイカに行かれてた方なんです。
ジャマイカで体操の教育を指導をしていて、ご自身で体操ジムも作られて、経営もされているという、非常にアクティブな方です。
確か山口智充、ぐっさんの番組でも出てました。
メディア出演「NHK World Side by Side出演」などなどです。
あとは「読売TVグッと地球便SP出演」がぐっさんの番組。
2020年1月、もうちょい前にあった気もしますけれど。
この西田組というのは西田慎さんのことになります。
私も体操部時代には非常にお世話になりました。
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