【活動報告】皇位継承に関する意見書
1月29日の活動報告をさせてもらいたいと思います。
今回は大きく分けて2つありました。
1つはです、チャンネルくららの撮影をしました。
こちら倉山満さんのチャンネルです。
先日の私が提出した皇位継承に関する意見書に関するお話でした。
倉山満さんは救国シンクタンクを運営をされていて、その中でも倉山満さん自身が皇室の専門家ということで、皇位継承は最重要課題とされておられるということで、私が額賀衆議院議長に提出した意見書をすごく評価してくださったということで、それに関する内容でした。
後ほどアップされると思うので、見ていただければと思います。
もう1個は詳細は今申し上げるわけにはいかないんですけど、いずれ明るみにできるような時には言いますけれど、ある組織の内部抗争についてお話を聞かせていただきました。
あまりこちらに関しては述べられませんが、ただ非常に面白かったというのはお伝えをします。
非常に重要な課題ではありますので、伝えられる時になったら伝えたいと思います。
できれば6月、7月ぐらいには伝えたいと思いますので、このチャンネルご視聴の方で、私が6月、7月になって言うのを忘れてたら、どなたか言ってもらえればと思います。
今回はチャンネルくららの撮影の中で、中心となったのが皇位継承の意見書に関するお話ということです。
こちらなんですけれど、皇位継承、今継承できる皇族の方が非常に限られているというわけです。
これは今に始まったことではありませんが、歴代の政権に関しては皇位継承に関する有識者会議を開いて、今後の方針みたいなのをいろいろと検討してきたわけです。
ただこれは行政がやっている方針ではありますので、ただ一方で、立法府、我々国会議員の方でも、その行政が出した有識者会議の報告書に対してどうですか、ということを行政の方からも求められていたわけです。
有識者会議の話なんですけれど、菅政権がしっかりとまとめたということであります。
菅政権の前の有識者会議というと小泉政権の時にできたものが有名なんですけれど、その時は悠仁親王殿下の御誕生前だったので、女系天皇もやむないとか、そういう状態だったと思うんですけれど、菅政権になっての有識者会議の方向性としては、男系継承を基本とするというところで、さらに旧皇族の方の皇籍復帰みたいなところの話もありました。
かなり大雑把に端折りましたけれど、菅政権の有識者会議の報告書というのはそうなっていました。
それに対して立法府の方でこれまで答えたのが維新の会だけだったんです。
政府の菅政権の有識者会議に対して、基本的には賛成の方向でという意見書だったと認識をしています。
それに続いて、我々NHK等も皇位継承の有識者会議に対する報告に対する意見ということで、先日、額賀衆議院議長に私と齊藤健一郎議員の2人で提出をしてきたということです。
その意見書の内容を倉山さんが非常に評価してくださったということで、本日チャンネルくららの撮影に臨んだということです。
その報告書の内容を簡単に紹介させてもらいます。
今回我々が提出した報告書に対して、日本維新の会のいせだ幸正富士見市議会議員の先生のご意見です。
その他も絶賛の高い評価いただいておりまして、私もどうしても今回提出して本当に良かったなと思います。
簡単に説明します。
1番は皇室の女性の方が、男性の方と結婚するという時に、基本的には皇室を離れることになるわけです。
これを皇族の身分を保持することについて、条件付き賛成としています。
基本的には、いわゆる女性宮家ができる可能性があるということで、女系につながるという懸念があるわけですので、これをどうするのか、ということに関して条件付き賛成とさせていただきました。
さらに必要であるのは、皇室の先例に従って進めていただくということなんですけど「条件って何?」ということなんですけれども、これはもう端的にわかりやすく言ってしまうと、皇族の男性と結婚すればいい、ということになります。
皇族の男性と結婚すれば、結婚後も皇族の身分を保持するというのは基本問題ないわけです。
お子さんが生まれて、その子が天皇になったとした時に、それは女系でもあるけど男系でもあるということで、これは女系単独の天皇になるというわけではないので、これは条件付き賛成というのはそういったところを汲み取ってもらえればということです。
2番・3番は基本的には旧皇族の方が「皇室に復帰していただく」という内容で、菅政権で出た内容に関して、この1,2,3に関してはこういう形で意見を述べさせていただいたということです。
1,2,3に関しては有識者会議で出てた内容なんですけれど、さらに7点新たに付け加えています。
有識者会議の報告にはなかったのですけれど、我々として付け加えたということになります。
ここで述べたいこととしては、まず1と3です。
御学問所っていうのは日本に歴史を見ると色々とあるんですけれど、ここでは東宮の御学問所というのを考えています。
これは昭和天皇が学習院の初等学科・小学校を卒業した後に行かれたところになります。
これは歴史的には重要なものになりまして、東宮の御学問所っていうのは総裁が東郷平八郎という日露戦争を勝利に導いた海軍の方であり、あと倫理・帝王学を教えた杉浦重剛という方とか、歴史的に重要な人物などが関わってきているということなんですけど、一般の方はなかなかご存じないかもしれません。
1と3がなぜ関わるのかっていうと、悠仁親王殿下に関しては、学校に刃物が送りつけられるみたいなところもありますので、警備と合わさって御学問所の再興というのは検討の余地はあるのかなと思います。
今の時代にどこまでできるのかっていうところはあると思いますが、この機会に皆さんも御学問所に関して知っていただければなと思っています。
この御学問所に関して知るいい機会として、漫画・昭和天皇物語というのがあります。
Twitterでたまたま調べて出てきたので、面白そうだなと思って私もこれ買って一巻読みました。
非常に面白かったです。
東郷平八郎であったり、主人公はもちろん昭和天皇なんですけれど、杉浦重剛とか東宮の御学問所で非常に重要な役目を果たした、歴史上に非常に重要な方々の人となりというかそういうのを漫画で知ることができて、私も一気に読んでしまいました。
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某組織の内部抗争をチャンネルくららの撮影の後にお話を聞かせていただいたんですけれど、非常に面白くて、それなりにお互いに良い関係が築けたのかなとは思います。
今回相談に来られた方はその組織のトップの方で、その組織のトップになったんだけれど、その組織に関してはいろんな腐敗みたいなことがあちこちで起こっていたということです。
その新たにトップになった方がそういう腐敗を一掃しようとしたら、それを良からぬとする抵抗勢力が来て、いろいろとぐちゃぐちゃになっているということです。
あまり言うとどこかとわかってしまいますので伏せますけれど、今回お話を聞かせていただいて非常に面白かったので、私なりにいろいろとお手伝いをしたいなということです。
これに関しては6月7月ぐらいになったら話せる時になったら話しますので、興味のある方は私の話など聞いていただければと思いますが、今は話せませんということです。
本日の活動報告と合わせて昭和天皇物語が非常に面白かったということで、紹介をさせていただきました。
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