ひまそらあかね氏の公約「公金チューチューをなくす」毎日新聞がカット
東京都知事選挙候補者である「ひまそらあかね」さんの「公金チューチューをなくす」という公約が毎日新聞からカットされました。
2024年6月21日、通常国会が最終日を迎えました。
明日まであるみたいですけれど、実質、今日までということです。
今国会も数多くの委員会質問をさせてもらいましたし、沢山の質問主意書も出させていただきました。
どうもありがとうございました、多くの方にご協力いただきました。
今回は東京都知事選挙のお話なんですけれど、「ひまそらあかね」さんのXのポストです。
「公金チューチューをなくす」という公約、1番に書いてあるのに毎日新聞はカットしたということです。
1,2,3と公約があって、その1番が「公金チューチューをなくす」なんですけど、それを毎日新聞がカットしたということです。
東京都知事選挙の昨日、告示日を迎えたんですけれど、動きがそれなりにあったので紹介していきたいと思います。
今回は「ひまそらあかね」さんの公約なんですけど、まず河合悠祐さんのポスターです。
女性の裸体が出ているということで、かなり物議を醸したというところです。
私は表現の自由を尊重する派なので、河合悠祐さんは思い切ったことをしたなと思ったんですけど、さすがに警告が出てしまったので、そこは素直に従った方がいいのかなと思います。
確かに抗議の声が出るのもわからないでもないので、ということです。
いろんな考え方の方はいると思いますし、私はどちらかというと緩和的な規制緩和、どんどん進めろ的な考えなんですけれど、そうじゃない人も沢山います。
今回はやりすぎたかなという意見も一理あるとは思います。
「ひまそらあかね」さんの公約の方に話を戻しますと、公金チューチューをなくす公約がカットされたということです。
画面切り替えて公金チューチューの具体例とか、そもそも公金チューチューって何なん、みたいなところを紹介したいと思います。
公金チューチューというのはネットスラングです。
ネット上で使われている独特の言葉というか、最近の言葉です。
私がグーグルで調べるとこんな画面が出てきます。
要は税金で飯食ってるNPOとか、そんなところです。
税金をとにかくうまいこと引っ張ってるんです。
最近はもうとにかく増えてきて、大変問題になっていると思います。
ひまそらさんは、特にColaboであったり他に若草・BOND・ぱっぷすっていうWBPCという団体が公金チューチューの事例と言いますか、とにかく税金を使ってるので、しっかり会計手続きとかしなきゃいけないと。
これ公金を使ってるので、資料が公に公開されるんです。
それをしっかりと分析をした上で、色々と「おかしいんじゃないか」という指摘をどんどんされて、インターネット上で非常に人気があるわけです。
そういう追及をして東京都相手に裁判をして勝ったりしているというところです。
公金チューチューをインターネット上で調べる人が最近は出てきているので、それを一例を紹介したいと思います。
まず若草ミドリさんという方です。
先日記事になった金沢レインボープライド、これ確か覚醒剤が使われていた「金沢にじのま」というところ、若者が集まるところで覚醒剤が使われていたと。
しかも事務局長が捕まったんです。
これについても記事から色々と公の資料を見て、「この団体こういう補助金を受けてるよね」とかそういうことを指摘しているわけです。
若草ミドリさんも公金チューチュー事例を色々とTwitter上で追及されているので、こういう方を皆さんがどんどんフォローして影響力を増していくと、公金チューチューを抑制する一助となりますので、皆さんもどんどんこういう方をフォローしていくといいんじゃないかなと思います。
次の事例です。
私も岡崎さんがTwitter上で指摘されている事例を結構紹介しています。
公金チューチューと揶揄されても仕方ない事例です。
東京都の結婚支援マッチング交流イベントという事業みたいです。
結構なお金が使われてて、令和6年1億4,759万円、令和5年8,800万円ということで、「これどうなん?」ということです。
それがすごい効果出てるならいいんですけど、令和6年に1億円使って、1億カップル成立したとかだとすごい効果だと思うんですけど、そうじゃないよね、というところでです。
色々と公金チューチュー事例と思われる突っ込みはされているということです。
次は先日国会で参議院本会議で成立してしまった公金チューチュー事例。
「子どもの貧困対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案」というのがあります。
これは議員立法ということで、内閣・官僚が作った法律じゃなくて、国会議員が作った法律なんです。
ろくに委員会で審議されずに、子どもの貧困対策をしているNPOの意見を聞いて、「そうですね」みたいな形で国会議員がある意味適当に作ったとしか言いようがない、そんな状態だと思います。
私は反対しましたけど、結局、法案の一部に民間団体の支援とかいうことが書いてあるんです。
ここで紹介されている記事には、この法案の問題色々と書いていますので、また見ていただけたらと思います。
他の公金チューチュー事例で、国の基金というのがあって、髙橋洋一さんが指摘されています。
国の基金、いわゆる貯金です。
貯金って何らかの形で使わないともったいないんです。
この基金がそのままになっているということで、いろんな人一部の人が美味しい思いをしている、そういう側面もあるのかなというところで、髙橋洋一さんが指摘されています。
これも公金チューチューの一例じゃないかという形で指摘されておられます。
あと東京新聞の記事で杉田水脈さん。
杉田水脈さんもこういう追及されていますね。
アイヌ事業が公金チューチューかどうかっていうのは微妙なところかもしれませんが、杉田水脈さんがそういうふうに指摘するという事実はあるわけです。
今回の「ひまそらあかね」さんはこの公金チューチューというネットスラングを作り出した張本人と言ってもいいぐらいです。
皆さんの納めた税金が、結局こういうところに使われている、はっきり言ってしまうと無駄遣いと言っても過言ではない、そういう使い方をされているということです。
こういうNPOとかしっかりとその目的に使ってくれたらいいんですけど、結局そうじゃないから皆さん怒っているわけです。
もちろんテレビでは全然報道されないので、公金チューチューはネット上で情報を取っている方しか気づかないというか、そんなところです。
私も国会では何度か公金チューチューという言葉を使わせてもらいました。
多分国会の議事録で公金チューチューと調べると、私の発言がヒットするんじゃないかなと思います。
昨日から東京都知事選挙告示となりました。
本日も国会最終日で、少し何人かの国会議員さんの方から東京都知事選挙のポスター掲示板のことについて、色々と聞かれるというか指摘されました。
今回の東京都知事選挙56人立候補して、そのうちNHK党の関係者が24人いるということで、沢山出したことでポスター掲示板が足りないということも起こったわけですが、我々の目的としては以前から言っているように、NHKの受信料を支払う人間を一人でも減らそうということで、ポスターの中には「NHKに受信料を支払う人は馬鹿だと思います。」という刺激的なキャッチコピーを入れたり、受信料を不払いにする方法のリンクに到達するQRコードがポスターに書いてあったりとか、そういうのもあったと思います。
いろんなポスターが出ていると思います。
我々は今回訴えたいことの一つとして、ポスター掲示板不要論というのを訴えていきたいと思います。
早速、いろんな方が「公職選挙法はこのままではいけない」ということを言われています。
もちろん我々が批判されているのは仕方ないんですけど、この機会に公職選挙法改正が動くといいかなと思います。
こういうふうに騒ぎにならないと、なかなか時代遅れのポスター掲示板というのはなくならないので、批判は批判として、でもこれで公職選挙法が適切に改正されたらいいかなと思います。
最後に台湾の頼清徳総統からマンゴーをいただきました。
先月、私は台湾に行った時に頼清徳総統とツーショットの写真を撮らせてもらいました。
日華議員懇談会ということで、日本と台湾の友好議員連盟みたいなやつで、台湾に行った時にツーショット写真を撮らせてもらったとということです。
その頼清徳総統からマンゴーをいただきました。
ここに名刺が貼ってあって頼清徳と書いてあります。
そしてマンゴーもこんな感じで箱の中に入ってるんで、12個のマンゴーが入っています。
頼清徳総統からいただきました。
すいません、皆さんにはお配りすることはできませんが、こういう形で日本と台湾で友好議員連盟・政治家同士の友好というのが行われているということです。
私も台湾、この日華議員懇談会で2回訪問してますけど、こういう熱い贈り物っていうは何度かいただいています。
それなりにお金使われているとは思いますけれど、こういうのが外交の一つかなと私は思っています。
それがいいか悪いか別にして、私はそういうのも大事だなと。
日本としてはアメリカの議員さんとか、そういう政治関係者の方に多分そういうのはもっと積極的にすべきなのかなとは思います。
特に与党の方はある程度やってるんだと思いますけど。
最後は台湾のお話になりましたけれど、今回は東京都知事選挙、特に「ひまそらあかね」さんの公約「公金チューチューをなくす」を皆さんにも是非知ってほしいということで、いくつか事例紹介させていただきました。
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