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地域コミュニティー紙終刊は残念。

タケさんの下手なお話にお立ち寄りくださって、ありがとうございます。

お疲れ様、ゆっくりご静養を

小生の住む地域、3市にまたがって配布されてきた地域コミュニティー紙が終刊となった。

同紙発行責任者がこの街に住み始めた頃、元々発行されていたタウン紙があった。氏は、地元の問題などを提起する投稿を続けてきたのだが、そのタウン紙が廃業することになり、それからおよそ1年後、いわゆる住民目線で地域の課題を伝える媒体が必要だと考え、創刊したと語っている。

大型店の出店計画など日刊新聞に先駆けて報じたことで、雇用創出に多大な期待が寄せられた。その後、地域開発が進み、幾多の企業進出が計画されるようになって、ますますこのタウン紙の役割が重要になってきた。

その後も市村合併や、首長のリコールに関する住民運動を詳報したり、地域の様々な課題に鋭く切り込んできたことは、身近な情報源として多大な貢献をしてきたと思う。

氏もご高齢となり、実際に健康に不安を抱えるようになってからは、体力の限界を意識し始め、終刊やむなしと決断なさったことはとても残念に思う次第。

幸い、発行を手伝ってきた友人らが、地域の課題に取り組む後継者として新たにリニューアルしたタウン誌を発行することが決まったようだ。

本当に長きにわたり、地域住民に様々なニュースを伝えてくれたことに感謝したい。お疲れさまでした。ゆっくりご静養なさってください。


最後までお付き合い下さってありがとうございました。

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