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「まだ初心者」のレンタル農園日記 #01今年もよろしく。

先ずは土起こしから

昨年の春のこと。初めてレンタル農園を借り、今まで全くやったことがない「超」が付くほど初めてということで、「農」については右も左も分からない「超初心者のレンタル農園日記」を書き始めた。

契約を終了するつもりだったが、訳あって昨年と同じ区画を更新することに。
やはりやってみると、ただ単に楽しいを通り越して、ある意味その楽しさを超越した魅力があるということになる。

ともかくシーズン2、今年もよろしくと相成った次第。

一応、昨年の経験を踏まえ、少しは学べた二年目と言うことで、「超」は外せても、この程度では初心者の域は出られそうもないだろうと、そんな訳で、「まだ」を付けさせてもらうことに・・。

昨年の遅い秋に数本の大根を収穫してから、ほぼそのまま放置状態だった。たまたま今日はお天気も良く、昼食後、腹ごなしを兼ねて土起こしでもしてこようと張り切ったりして・・。

雑草を刈り取ってから、苦土石灰を少量、畑全体にぱらぱら撒いて、まんべんなくクワで土を掘り返すこと、およそ1時間ほどの作業。
さすがに汗ばむ感じで、老体にはちょうどいい運動かも。

根菜系の有機肥料をごく少量、畑全体にぱらぱらと撒いておく。
種芋の植え付けまではおよそ1週間ほど放置し、土をなじませる。

雑草を刈りとり、雨や雪で固まっていた土を掘り返す


種芋確保

近所のホームセンターで種芋を購入する。
今の時季、つまり春作用の種イモは主に「キタアカリ」、「男爵」、「メークイン」が販売されていた。

メークインは煮くずれしないタイプではあるが、やはりじゃが芋と言えばポテトサラダにはホクホク感は必須。

ということで、「キタアカリ」と「男爵」をそれぞれ1キロ詰めを購入することに(ちなみにキタアカリ1キロ282円、男爵1キロ267円だった)。

さて、種イモと言っても、大玉の種イモだと半分にカットして、切り口は「草木灰」を塗布する必要がある。それは植え付け後、土の中で腐敗する恐れがあるための予防措置だ。

それは少々面倒なので、カット不要の小さい種イモを購入することにした。したがって草木灰も買わずに済む。

考えることは皆同じだろうから、小粒はすぐに売り切れてしまう。今は春作の時季なので、早めの確保が必要だ。

種芋・キタアカリ1㎏

芽が出始めているので、タイミング的には1週間後、23.24日頃には植え付けする予定。

ただ、実験的に半分の6個を植え付け、残り6個はさらに2週間後、4月に入ってから植え付けてみようかと考えている。
実は孫たちが夏休みに収穫しに来たいと言うので、タイミング的には4月の頭かなぁ、と・・。

何だかんだ、寒さも緩んできたことだし、これからの作業はそれなりに忙しくなるだろう。

来週は畝作り本番。
楽しもうぜ!





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