バイデン大統領は米国上空を飛行した偵察(?)気球を撃墜するよう命じ、成功した。中国は猛反発したが、主権侵害が明らかで米の措置は正しかった。3年前、仙台上空に飛来した気球が中国の気球とすれば、ただ通過するのをじっと見つめるだけの政府の危機管理体制は法整備も含め極めて脆弱と言える。

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