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もし疲れたら、楽しかったことを思い出そう。

タケさんの下手なお話にお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

今更ですが

疲れるといっても、人生うまく行かず”生きるのに疲れた”という方も多いと聞く。

何らかの悩みや心配事を抱え込んで、どうしたものかと解決の兆しが見えなければ、弱気になって「生きるのに疲れた」ということなんだろうと思う。いや、そんな単純じゃないよとお𠮟りを受けるかも知れない。

そんなとき、名言・格言が励みになることだってあるはず、今の時代、ネットで検索すればいくらでも探すことができる便利な世の中だ。その中で、いわゆる心に刺さるものが出てくるかも知れない。


悩み多き青春時代の・・・

小生が社会人になりたての頃、それなりに好きな人との遠距離恋愛的な悩みを抱えていたこともあった。単純に中々逢えない寂しさと、仕事に対しても将来的なことやいろいろ考えているうちに、何もかもがイヤになって自身の精神的な弱さに自己嫌悪していた時期もあった。

そんなとき手にした一冊の本が、どういう訳か「ゲーテ詩集」である。そして今でも覚えているのが・・、

「義務の重荷から我々を解放する事ができるのは、良心的な実行だけある」

当時、若かったから深い意味や解釈とかはあまり考えていなかった気もする。ただ、フレーズというか言葉の響きが自分にしっくり合ってたんじゃないかと思ってはいる。

今、こうして自由人よろしく呑気なことが言える(書ける)けれど、ちょっと疲れたなと思ったら、楽しかったことを思い出すのもいい。楽しかったことなど何もないなんて言わないで欲しい。きっと一つでもあればそれだけでもいい。

ちなみに、最近、ちょっとしたミスをやらかした。まあ、人様に迷惑をかけるようなものではないのだが、気分的には少々凹んだなぁ、と自嘲しつつ、「元気を出しなさい。今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです」・・ヘレン・ケラー

最後までお付き合いくださったことに感謝いたします。

今日一日を感謝

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