見出し画像

超初心者のレンタル農園日記。006

つる巻き系の下準備

4月16日投稿(003)では、インゲンとスナップエンドウの種を蒔いた。その後、雨も何回か降ったので、芽吹いてから、まぁまぁ、それなりに育ってきた。

それと今日は、4月29日投稿(005)で、ナス、ミニトマト、ピーマンの苗を植え付けたが、イマイチ伸びが遅いかも。でも雨が降ってくれたおかげで、枯れてはいなかった。これらは実がなると重くなるので、茎を支柱で支えなければならない。

100均で購入の栽培用品

さて、栽培用品だが、支柱180センチ4本、120センチ4本、ネット(220円)、麻ひも1巻、マルチシート(330円)、シート押え、ハサミ、スコップなどなど、
全部で1540円也。

つる系の支柱とネット

つる系は、ネットを張っておけば自然に巻き付いてくれるそうだ。

サツマイモとカボチャの苗を植える

元同僚のセイゴ君がホームセンターで、「紅あづま」を4本セット(398円税込み437円)、「紅はるか」も同じく4本セット(同)、
それと「えびすカボチャ」1本(198円税込み217円)と「みやこカボチャ」
1本(同)を購入してきた。

今日は彼と共同作業をすることに。お互いそれぞれ仕事やらプライベートで忙しい。天気も良く、久しぶりに農作業に励む。

さて、サツマイモの苗は下処理が必要だ。苗販売用ポットから抜いて、クモの巣状に土に絡んだ糸状の根をほぐし、水で軽く洗い流す。糸状の細い根に交じってピンク色の少し太い根を完全に切り取る(苗の説明書に書いてあった)。

このピンク色の根がサツマイモ本体になるのだが、初めからつけたままだと、小さな不完全なイモが連なってしまい、しっかりした大きなイモが育たないらしい。いわゆる間引きってことかも。

紅はるか。畝にマルチシートをかぶせる

それから、マルチシートの上から棒で斜めに穴を開け、苗を人差し指に添えて差し込む。苗と苗の植え付け幅は、じゃがいも(30センチ間隔)と異なり、50センチ間隔だ。

それと、カボチャの植え付け幅はさらに広く取った方がいいと、苗の説明書に書いてあった。

みやこカボチャ

それと、じゃがいもの種芋を植えてから、1か月少々、芽と言うよりすっかり葉になって、先日の雨でしっかりと育ってくれた。

で、じゃがいもの場合は”芽かき”が必要とのこと。
一か所から3~4本出てきているので、その中からもっとも”劣勢”の細目の茎を引き抜く作業がある。これも、いわゆる間引きだ。
引き抜き方は、必ず茎の根元を手で押さえることだ。やみくもに引き抜くと、種芋ごと全部の茎が抜けてしまうからだ。

どんどん大きくなってくるので、根元には必ず「盛り土」をしなければいけない。
これを怠ると、大雨が降ったりすれば表面の土が流され、イモが地表に出てきたりする。陽に当たると緑色に変色してソラニンという毒素が発生し、食べられなくなる。

とりあえず今日はこんなところかな。今日は好天で、いい汗ながした。
ホントに、作物が育ってくると楽しいし、収穫までのワクワク感がたまらなくいい気分にさせてくれる


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?